風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

青い海・海鳥・釣り人 その1

2017-09-04 | 三重県・海・伊勢湾
 三重県津市の河芸海岸です。
 私にとって久しぶりの青い空、青い海です。
 2回に分けて掲載します。

①西風で波は小さいのですが、少しうねりがあります。


②釣り人の姿があります。


③600mmの望遠で見ると、排水溝の向こうにも何人かいます。
 キスや大ゴチをねらっているようです。


④人間だけでなく、シラサギも魚をねらっています。
 先日はカニや小魚がたくさん海岸に打ち上がり、タモですくいに行った人が大勢いたそうです。





⑥大空一面、青空です。
 青空はピーカンなどといって嫌う人もいますが、広重ブルーの青空はさわやかです。





⑧沖堤防のブロックの上に、鵜とカモメがたくさんいます。


⑨5~6kmほどの沖合ではイワシ漁の船。





⑪干潮なので堤防に釣り人はいません。











⑮鵜やカモメの出入りが頻繁です。





⑰突然、鳥たちが舞い上がりました。


⑱しばらくしたらまたブロックの上に下りてきました。
 逆光に海面が煌めいています。

 

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てくてく)
2017-09-04 21:30:45
いせえびさんこんばんは。
おかえりなさい、と言っていいのかわかりませんが、また知らない日本の写真の数々を見られて嬉しいです。

青い空に青い海はやっぱりいいですね。
ピーカンって嫌う意味で使うのですか?
私は快晴の日に使ってしまってました。

シラサギも魚をねらっています、の写真が好きです。

これからもどうぞよろしくお願いします。
返信する
青い海と空 (いせえび)
2017-09-04 22:12:29
てくてくさん、こんばんは。
早速、待ちきれずに海へ行っていました。
ピーカンとは快晴のことで、普通はいい意味で使います。
ところがカメラマンの中には、白い雲が浮かんでいないと絵にならないと言って嫌う人もいるのです。快晴の空は、安藤広重の浮世絵の空の色のようで、広重ブルーとも言われており、単調ではありますが私は好きです。
シラサギは魚をねらっていますね。
先日この海岸で、どうした潮の具合か、カニ、ガシラ、大ゴチ、カレイなどが岸辺に押し寄せてきたようです。
大勢のひとが、カニなどをタモで採っていたようです。年に何回か、こういうことがあります。
シラサギも釣り人も、カレイやキス、40cmを超える大ゴチなどをねらっているのでしょう。
私のつたない写真を心待ちにしていただき、まことにありがたく思っています。
これからも出来るだけ毎日、お届けしますので、よろしくご覧ください。
コメントをいただき、ありがとうございました。
返信する
Unknown (時々絵日記)
2017-09-05 00:23:01
青い空に輝く海が実に気持ち良さそうですね。
波打ち際の海面の反射や沖のきらめき…波の音を聴きたくなりました。
釣りもしたいです。
水平線に向かって思い切りキャストしたいです。
帰宅したあとはキスの天ぷらで乾杯もしたいです。
返信する
投げ釣り (いせえび)
2017-09-05 07:50:14
絵日記さん、おはようございます。
水平線に向かって竿を振るのは、気持ちのいいものですね。
一般的な釣りは「静」の部分が多いのですが、投げ釣りは「動」の釣りですね。
投げてどこまで飛んだか確認し、ゆっくりと糸を巻きながら探ってくる。私も昔の感触を思い出しています。
日曜日の夕方、家内が犬を連れて海へ行ったら、若い釣り人が大ゴチをつり上げたそうです。
その人は興奮して大喜びで、持参のスマホで大ゴチと自分の写真をとってほしいと頼んだそうです。
私も経験がありますが、釣ったキスに大ゴチが食いついたものと思われます。
キスの天ぷら、いいですね。
今は味覚異常ですが、早くそのうまさを味わいたいですね。
コメントをいただきありがとうございました。
返信する

コメントを投稿