和歌山県串本町、紀伊大島の海金剛です。
豪快な断崖と島々や岩礁をうまく配置した絶妙な風景です。
①
②この前、三重県熊野市の海金剛をご紹介しましたが、三重県の海金剛は陸からは見えないこともあり、こちらのほうが有名です。
③④ひときわ目立つのは、研ぎ澄まされた刃物のような先端を持ったピラミッド型の岩礁です。
岩礁は火成岩で節理をともなっています。
⑤この後向かう樫野崎です。
岩場に釣り人の姿が見えます。
冬の海は青く澄み切っていますが、おだやかで、夏と違って岩場へ砕ける大波もありません。
船も海鳥もいなく、この風景は動きやアクセントが乏しい感じがします。
釣り人が岩場にいるため、ここへ船はやってくるはずです。
裏側の海を写しているあいだに、この場所へ船の来るのを期待することにしました。
⑥~⑨裏側の海は船の動きがありました。
⑦
⑧
⑨
⑩25分後、海金剛に船がやってきました。
⑪釣り人に弁当を運んだり様子を見に来ているのでしょう。
⑫⑬これで満足して、樫野崎へ向かうことにしました。
ずっと私ひとりでしたが、入れ換わるように観光客が3人やってきました。
⑭樫野崎灯台。
⑮~⑰スイセンの花が咲く時期に来たのは初めてですが、写真集で見るのよりは、花がずいぶん少ないようです。
⑮
⑯
⑰
⑱遠方は熊野三山をようする山々。
熊野灘はきょうもあくまでも青く輝く海です。
長々と熊野灘の風景が続きました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回からは、湖北夕景です。
豪快な断崖と島々や岩礁をうまく配置した絶妙な風景です。
①
②この前、三重県熊野市の海金剛をご紹介しましたが、三重県の海金剛は陸からは見えないこともあり、こちらのほうが有名です。
③④ひときわ目立つのは、研ぎ澄まされた刃物のような先端を持ったピラミッド型の岩礁です。
岩礁は火成岩で節理をともなっています。
⑤この後向かう樫野崎です。
岩場に釣り人の姿が見えます。
冬の海は青く澄み切っていますが、おだやかで、夏と違って岩場へ砕ける大波もありません。
船も海鳥もいなく、この風景は動きやアクセントが乏しい感じがします。
釣り人が岩場にいるため、ここへ船はやってくるはずです。
裏側の海を写しているあいだに、この場所へ船の来るのを期待することにしました。
⑥~⑨裏側の海は船の動きがありました。
⑦
⑧
⑨
⑩25分後、海金剛に船がやってきました。
⑪釣り人に弁当を運んだり様子を見に来ているのでしょう。
⑫⑬これで満足して、樫野崎へ向かうことにしました。
ずっと私ひとりでしたが、入れ換わるように観光客が3人やってきました。
⑭樫野崎灯台。
⑮~⑰スイセンの花が咲く時期に来たのは初めてですが、写真集で見るのよりは、花がずいぶん少ないようです。
⑮
⑯
⑰
⑱遠方は熊野三山をようする山々。
熊野灘はきょうもあくまでも青く輝く海です。
長々と熊野灘の風景が続きました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回からは、湖北夕景です。
足摺から南予の高茂岬にかけての豪快な風景は特筆ものですね。
特に、道路が見違えるようによくなったのに、観光客の行かない大堂海岸の大理石の絶壁はすばらしいです。
そこから北へ、樫西、竜串などの海は小島や奇岩が連続し、水がきれいです。
今回、いたるところに咲いている、やぶ椿の林の小道を歩いていて、足摺岬のやぶ椿のトンネルの道を思い出していました。
御嶽山の氷点下の氷瀑の下で、2日間も氷漬けになっていたとは、私のような正常な小市民からすれば、正気の沙汰とは思えません(^^)。
南紀の青い海をながめ、あたたかい温泉にでも入って、早く、ま人間に戻ってください(^^)。
この海の青さは太平洋の青さですね、そして深い海です、
それになによりも尖がった岩礁が印象的です、岩礁風景は大好きなのですが
このように美しく見せていただけるお写真の腕前でなおさらに自分で行って、この目で見たくなってしまいます。
故郷土佐の足摺岬から南予にかけての海の青さとよく似ていますが黒潮の仕業もあるのでしょうか、
二日連続、氷点下の御岳山の谷底で凍てついておりましたので
美しく豪快な海岸のお写真に やさしい暖かい光を感じております。
今回の熊野灘の風景は8回も続いてしまいました。
自分でいうのもおこがましいですが、1泊2日で撮ったとは思えないほど充実した撮影の旅でした。
ずっと、じっくりとご覧いただいていたようで、まことにありがたく思っています。
さすが、若いころに熊野におられたと以前うかがいましたが、熊野地方のことをよくご存じですね。
熊野古道といえば、険しい山の中の道そのままのところが多いのですが、熊野三山をめざした人々が苦労の末、明るい陽光と、青く広い熊野の海をにたどりつき、ながめた光景は、おっしゃるように、思わず太陽と海に向かって手を合わせた神々しいものだったことでしょうね。
ぜひ、第二の故郷でしょう熊野路、再発見の旅を。