風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

鈴鹿海岸 早朝 その1

2018-02-09 | 三重県・海・伊勢湾
 鈴鹿市の早朝の海岸風景を写しに出かけました。
 まずはいつもの白子漁港です。

①水平線上に黒雲がべったりです。
 今朝は水平線付近からの日の出は見られません。





③南西の空に残月。


④ここの灯台だけはまだ暗いのに、早くも点灯を止めてしまいます。


⑤何かを見回りに行った船がもう帰って来ました。





⑦情けない日の出です。
 こんな日もあります。
 お日様が悪いのではなく、雲が悪いのです。
 太陽は以前と比べて、左方向・北へ移動しています。


⑧鵜がエサ探しです。


⑨輪郭を失った太陽です。


⑩沖合には漁船の姿もありません。





⑫鵜だけが元気いっぱいです。


⑬絵にならないので早くも漁港を後にして、鈴鹿海岸を北上します。


⑭千代崎漁港です。
 いつもカモの一群が眠っています。








⑰これから海岸堤防をもう少し北へ向かいます。


 明日はその2です。

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4 コメント

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Unknown (時々絵日記)
2018-02-09 12:42:38
外灯や月が明るくひかり
まだ夜明け浅い暗い時間帯であることが
うかがえます。
羽ばたく鳥たちの自由な姿に癒されました。
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漁港の朝 (いせえび)
2018-02-09 13:16:21
絵日記さん、こんにちは。
①②③は日の出20分ほど前の漁港です。
いつもはもう少し出船の準備などをしている人の姿があるのですが、この日はどうしてか人影もなく、朝にしては静かな港です。
水面に灯台や外灯の明かりが映り込んでいます。
こういう夜明けの漁港の風情もいいですね。
しかし、肝心の太陽はダメ、漁船も少ないため、カモたちねらいに切り替えました。
明日はそのカモが主役です。
コメントをいただきありがとうございました。
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鈴鹿海岸早朝 (きび団子)
2018-02-09 17:28:59
いせえびさん、今日も寒い中、ありがとうございます。
海岸の早朝は、その日の気候に任せて、いろいろな生き物達がそれぞれのペースで過ごしているのですね。
自然との対話の中で、一期一会の風景をカメラに写す醍醐味は、味わった人にしかわからないのでしょうね。
明日も楽しみに拝見させて頂きます。
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早朝の海岸 (いせえび)
2018-02-09 19:51:33
きび団子さん、こんばんは。
今朝も日の出などを写しに海へ行っていました。
風はなかったのですが、砂浜一面、霜で真っ白でした。
寒くても眠くても、海岸へ来ると心身ともに引き締まります。
津、鈴鹿の海岸一帯は私の縄張りのようなものなので(^^)、どこへ行けば何があり、どんな鳥がいるのかがだいたい分かります。
この鈴鹿海岸は砂浜がほとんどないので、ミユビシギは見当りませんが、カモ類はたくさんいます。
今朝はひさびさに、だるま朝日を写しました。
こちらも近々アップしますので、よろしくご覧ください。
コメントをいただきありがとうございました。
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