津市白塚海岸です。
前回はミユビシギでしたが、今回はカモメです。
こちらも今年初めての大群を見かけました。
①潮が引いて出来た小さな中州にカモメの一群がいます。
②
③カモメとしては小さな体、赤いくちばしと足。
ユリカモメです。
ちょっとすましたような顔がかわいいです。
④
⑤目を転じれば膨大な数のカモメが集まっています。
200羽以上はいるでしょう。
⑥
⑦望遠で写すと、ぎゅうぎゅう詰め、押しくら饅頭状態に見えます。
⑧
⑨と、何に驚いたのか一部の群れが一斉に飛び立ちました。
私はおどかさないよう相当離れたところから写しています。
⑩
⑪
⑫海上へ出て、やがて着水します。
⑬
⑭また砂浜へ舞い戻ったのもいます。
西風の強い日で、打ち寄せる波頭が逆方向に飛んでいます。
⑮アオサギはここにいました。
⑯ふと足元の海を見ると、浅いところにたくさんのイナ(ボラの幼魚)が寄っています。
前回はミユビシギでしたが、今回はカモメです。
こちらも今年初めての大群を見かけました。
①潮が引いて出来た小さな中州にカモメの一群がいます。
②
③カモメとしては小さな体、赤いくちばしと足。
ユリカモメです。
ちょっとすましたような顔がかわいいです。
④
⑤目を転じれば膨大な数のカモメが集まっています。
200羽以上はいるでしょう。
⑥
⑦望遠で写すと、ぎゅうぎゅう詰め、押しくら饅頭状態に見えます。
⑧
⑨と、何に驚いたのか一部の群れが一斉に飛び立ちました。
私はおどかさないよう相当離れたところから写しています。
⑩
⑪
⑫海上へ出て、やがて着水します。
⑬
⑭また砂浜へ舞い戻ったのもいます。
西風の強い日で、打ち寄せる波頭が逆方向に飛んでいます。
⑮アオサギはここにいました。
⑯ふと足元の海を見ると、浅いところにたくさんのイナ(ボラの幼魚)が寄っています。
つい 在原業平の歌を連想してしまいます。
「名にしおはばいざ言問はむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと」
④の写真、海の碧とのコントラストが素晴らしいですね。
遠浅の浜辺の光景、わが郷里の「弓が浜」に似ています。
昨年の12月、琵琶湖でみたカモメを記しています。
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7ac216a425dc165ef001c1ed09a6163d
私も琵琶湖でユリカモメを見たことがあります。
ユリカモメは鴨川と琵琶湖を行き来しているそうです。
古代に詠まれた都鳥はユリカモメとの説が有力のようですね。
以前この海岸で、小型犬用のドッグフードをカモメに与えている人を見かけました。
後日、私が写していると、チョコチョコと一羽のユリカモメが物欲しげに、すぐ近くまで寄ってきました。
私は野生の動物にエサを与えない主義なので、ポケットに犬のごんた用のエサがありましたが無視し、「おじさんはおとなしい人なので危害を加えないが、あまり人間に近寄ってはいけないよ」と諭してやりました(^^)。
今秋も北国から彼らも渡ってきて、だんだん海岸が海鳥でにぎやかになります。
コメントをいただきありがとうございました。