風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

港の夕景(白塚漁港)

2015-08-16 | 三重県・海・伊勢湾
 今日から、カテゴリーに「日記」を加えます。

 諸般の事情により、半月間以上、カメラ撮影が出来なかったのですが、ぼちぼち近場からスタートします。
 犬を車に乗せて港まで行き散歩していたら、太陽は雲の中にあるのに、光がその周囲の入道雲などに当たり、思わずハッとすような光景になりました。
 大急ぎで家へもどり、カメラを抱えて走ってきました。
 幸いまだ、光と雲と青空はほとんどそのままの姿で待っていてくれました。
 三重県津市白塚漁港です。

①~⑧
















 最後の写真は、船底にこびりついた貝殻などを取り除くため、引き揚げられた船です。
 船の材質に応じ、スクレーバー、金属ブラシ、グラインダーなどで貝殻類をこすり取り、高圧洗浄して磨きあげます。
 3~4人がかりで行うたいへんな作業です。
 水の抵抗を減らし、スムーズな操船、スピードアップ、燃費向上などにこの作業は欠かせません。 

 明日は、北海道、大雪山・旭岳です。

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2 コメント

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夏休みの絵日記 (タートル山のザリガニ)
2015-08-16 10:02:06
夏休みの絵日記のような写真ですね。小さな港の上で太陽の光と青空と入道雲が自由に空を描きまわっているように見えます。
空を横切る飛行機雲や補修のため引き上げられた船など「大変よくできました。◎+〇です。(三重〇がなかったで)」
近場にもよく観察すると思わぬ光景出くわすこともあるのですね。
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タートルさま (いせえび)
2015-08-16 12:24:18
コメント、ありがとうございます。
「夏休みの絵日記」・・うまいことを言われましたね(^^)。
こどものころ、海の彼方に湧き上がる入道雲と船を入れて、何度も絵日記を書いたような気がします。
最近、海へ出ても、あのころような入道雲が出ていません。
そういえば、うちわの絵柄も入道雲、ヨット、カモメ、青い海でしたね。
こどものころのあの風景は、心象風景だったのでしょうか。
5点評価の3をいただき、ありがとうございます(^^)。
この「港の夕景」シリーズは、これからもボチボチ続けて行きますので、よろしくご覧ください。
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