わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

運命のカウンセリング 12女神

2010年02月16日 | 
カルメンのブログhttp://yaplog.jp/hypnoticcoach/
コーチング仲間、カルメンの私が受ける印象って独自の世界観と神秘的なところが強く残る


神秘的は最近気になるキーワードなんだ図書館で何か借りようと探してたら
カウンセリングで女神だよ見つけたので早速借りて読んでみた。

女神なのに自分の思う通りにならないと破壊に追い込むタイプもいるし、頼って甘えて何とかしちゃうタイプもいるし、キリシャ神話を心理学的に検証してみた冒険の本って海原さんはあとがきで書いているけど、大変に楽しい冒険してくれてありがとう


なんか、昨日の続きになっちゃうけど必要な時に必要なものがやってくるんだよね

昨日ダメな人間と思われているラベルを取りたい、認めて欲しいんだ~。とダラダラ書いた。この本だとラベルがレッテルで書かれています意味としては同じこと

女神コレーの章にこんな言葉がある

・本当はライオンかもしれないのに、自分はか弱いカモシカと思い、「私は弱い」というレッテルを自分で貼っている

・「おまえは数学ができない人間だ」と相手に言い、相手にダメなレッテルを張ると、相手の数学に対してダメなところばかり注目し、良い点に目が向けられなくなる。その結果相手を「数学が出来ないダメな人」という印象が強くなり相手も自分もダメと思いこんでしまう

レッテル貼りという心理操作は人間の可能性を限定してしまうものである。
コレーは「女はか弱く保護されるもの」と思い「自分はか弱い」とレッテルを貼っているのでレッテルに合わせた行動しかとれない。

自分の可能性、自分らしさをつぶしてしまう危険性が高い


この文は短いけど私にとって考えさせられるところが沢山ある。

まず私はコレー要素が強く従順な娘で生きてきたが本当はライオン?のように強いのかもしれない女神グラフってプチテスト見たいのもにありやったけど・・・。
アルテミス(狩りと月の女神)とペルセフォネ(冥界の女神)の項目はほどパーフェクトに当てはまるのにコレーは一つも当てはまらない
これは面白い結果である。

アルテミスは自分らしく生きる神、ペルセフォネはコレーが冥界にさらわれて進化した女神でありのままに生きなかった事でぶつかった壁の原因は心の深層にあると悟っている神

話を戻すと誰が貼ったかは解らないけど、自分でもレッテルを自分で貼っているんだ。
自分自身で貼ったものは自分で剥がすしかない。剥がしたい!!
もっと自分らしく生きたいから

人から貼られたものに関しては剥がす必要があるのかどうかと、剥がせない可能性も高いってことだわ

相手が私をどう思うかはコントロールできる事じゃない。
相手が私をどう思おうと自分らしく生きる権利があることには変わりない

他にも沢山感情が湧いてきて現実離れした神話だからこそ笑いつつ自然に心に入ってくる
沢山学びを得ることが出来た本でお勧めですよ。

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