トランプ大統領に「最後のチャンスです」米民兵組織

2021年01月18日 | 国際金融資本のユダ金、軍産複合体の野望
トランプ大統領に「最後のチャンスです」米民兵組織

1/15(金) 10:46配信
261



テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 アメリカの民兵組織がまもなく任期を終えるトランプ大統領に「最後のチャンスです」などと行動を呼び掛ける書簡を公開しました。

 民兵組織「オースキーパーズ」は14日、トランプ大統領への公開書簡を発表しました。

 「我々は現在、1776年にワシントン将軍が直面した危機と同じかそれ以上の危機に直面しています」と書き出し、トランプ大統領が20日に任期を終える前に最高司令官として行動することを求めました。

 具体的には「米軍と民兵を動員して、共産主義の中国など国内外の敵が計画している反乱を抑えること」や「政府が機密にしている腐敗したエリートの犯罪の証拠を開示すること」などを求めています。

 そのうえで、「何百万人もの忠実な愛国者は、あなたの武器への呼び掛けに答え、命令に従う準備ができています」と結んでいます。

 トランプ大統領は13日、「暴力と破壊行為はこの国では認められない」と議事堂への乱入事件を非難しています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2020



米議事堂に乱入した「トランプ支持者」たちの氏名と素性

1/9(土) 6:00配信
420

この記事についてツイート
この記事についてシェア

Forbes JAPAN

Getty Images

1月6日、米ワシントンの連邦議会議事堂に乱入し、破壊行為を行ったトランプ支持者の多くは、カメラの前でポーズを取り、ジャーナリストに名前を伝えた。その後、さらに多くの乱入者の氏名が特定され、警察は彼らの行方を全力で追っている。

ナンシー・ペロシ下院議長のオフィスの机の上に足を乗せていた男は、アーカンソー州グラベットのリチャード・バーネット(60)で、ニューヨーク・タイムズ(NYT)の取材を受けた際に、オフィスから盗んだメモを手にポーズをとった。

上半身裸でバッファローのような角をつけて議事堂に乱入した男は、当初アンティファのメンバーだとされていたが、その後、複数のSNSユーザーと報道機関によって、Qアノン界隈の有名人であるジェイク・アンジェリ(32)だと特定された。

暴徒の中には、プラウド・ボーイズ・ハワイの創設者であるニック・オックスが居たことも、彼が自身のアカウントから投稿した写真とCNNによって確認された。

現場をライブ動画で中継し、議員らに「首を吊れ」と要求した男は、CNNとソーシャルメディアのユーザーによって、極右過激派のティム・ギオネットであると確認された。

警察によると、6日の占拠事件の逮捕者は52人だった。暴徒に対する最初の告発は、早ければ7日にも行われる可能性があると、司法長官代理のジェフリー・ローゼンは述べている。FBIとD.C.警察は暴徒らの氏名の特定に協力を求めている。

フォーブスが特定できなかった暴徒の氏名も、今後、当局が簡単に突き止めるはずだ。ゲッティが公開した写真では、トランプのスキー帽をかぶった男がペロシの演壇を担いでカメラに手を振っているが、彼の顔ははっきりと写っている。

別の暴徒は、ダイレクトメール企業のナビスターの社員IDをつけていたことをSNSで指摘され、その直後に会社をクビになった。ナビスター社はフェイスブックで彼の解雇を宣言した。

CNNのインタビューで、暴徒の一人であるオックスは、「現場には数千人もの人が居たが、我々は無理やり議事堂に押し入ったのではなく、ただ普通に歩いていたら中に入ることができたのだ。警察に止められたり、職務質問を受けたりもしなかった」と述べた。

バッファロー男としてメディアの注目を浴びたジェイク・アンジェリは、そのコスチュームと陰謀論を熱心に支持していることから、「Qアノンのシャーマン」と呼ばれている。



トランプ氏、想定外の結末 弾劾裁判次第で政治生命危機に

1/15(金) 7:13配信
878

この記事についてツイート
この記事についてシェア

時事通信

トランプ米大統領=12日、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は退任まであと7日となった13日、弾劾訴追された。

【写真】米連邦議会議事堂内の一室で、バリケードを築いて暴徒の乱入を防ぐ職員たち

 人心は離れ、本人にとっては4年間のレガシー(政治的遺産)を傷つける想定外の結末。上院の弾劾裁判次第では政治生命も絶たれかねない。

 「私の真の支持者は暴力を支持しない」。トランプ氏は米史上初となる2度目の弾劾訴追から1時間半後に動画を投稿し、支持者による6日の議会襲撃と一線を画した。弾劾訴追されたことへの反論は一切なかった。

 ワシントン・ポスト紙によると、動画は娘婿クシュナー大統領上級顧問らが、このままでは「刑事訴追のリスク」があるとして投稿を説得したという。テレビを見る以外はやることもなく、周囲が自身を擁護しなくなったことに孤独感を強めていると伝えられる。

 上院(定数100)の弾劾裁判で、50人の野党議員に加え17人の共和党議員が反旗を翻せば、3分の2の要件を満たして「有罪」となる。さらに上院の過半数による決議で、公職に就く資格を失わせることが可能だ。

 共和党上院トップのマコネル院内総務は13日、所属議員に対しわざわざ「(どう投票するか)まだ決めていない」と語った。既に上院でも共和党議員10人程度が有罪票を投じることを検討しているとされ、トランプ氏の政治的影響力をそごうという動きが広がる可能性もある。

 退任までの1週間でトランプ氏が検討しているとされるのが、退任後の刑事訴追を見据えた「自己恩赦」だ。ただ、その合法性をめぐり連邦最高裁まで争われるのが確実とみられている。

 ABCニュースによると、トランプ氏は退任直前に辞任して、大統領の職務を代行するペンス副大統領に自身を恩赦させる奇策も検討。ただ最終的に「(本当に恩赦するか)ペンス氏を信用できない」として断念したという。

 2024年の大統領選再出馬の可能性は、話題に上ることが少なくなった。しかし、大統領選で7400万票を獲得したトランプ氏の支持基盤が影響力を持ち続けるのは間違いない。

 トランプ氏は12日には「弾劾はとてつもない怒りを招き、国家を危険にさらす」と語った。支持者の敵意が強まることを見越し、復讐(ふくしゅう)を示唆した発言とみられる。 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「トランプ敗北」を受け入れ... | トップ | 米議会占拠事件の衝撃【3】大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際金融資本のユダ金、軍産複合体の野望」カテゴリの最新記事