「2年前から年賀状が届かなくなりました」小室圭さんと出逢って変わられた眞子さま《8つの証言》
11/30(月) 17:12配信
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文春オンライン
秋篠宮さまの誕生日に公開されたご一家の写真。眞子さまの“お気持ち”が発表された翌日、11月14日に撮影された 宮内庁提供
「結婚することを認めるということです。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」
【画像】秋篠宮さまと並んで撮影された笑顔の眞子さま(6歳)
11月30日、55歳の誕生日をお迎えになった秋篠宮さま。その記者会見の席で飛び出したのは、眞子さまへの“結婚容認”発言だった。
眞子さまが小室圭さんとのご結婚を「自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要」だとする“お気持ち”を文書で同月13日に発表した直後だけに、父・秋篠宮さまの会見での発言が注目されていた。
宮内庁担当記者が、会見の様子を語る。
「皇嗣として初めて臨まれた会見でしたが、手元のペーパーなどをご覧になることもなく、自分で言葉を選ばれながら回答するいつも通りのスタイルでした。眞子さまの結婚を認められる発言をされたときも、淡々とした表情のまま。ただ、記者から小室さんをめぐる金銭トラブルについて質問が出ると、『結婚と婚約は違います』という、今回の会見で最も意味深な言葉が飛び出しました」
「秋篠宮さまは容認されたと言えるのか?」
結婚を認めるが婚約は別問題――矛盾しているようなこの発言の真意は一体どこにあるのか。秋篠宮家に近い関係者は、次のように語る。
「結婚の自由は憲法で保障されています。皇族というお立場は誰よりも憲法に則って行動しなくてはいけません。ですから、結婚自体を認めるしかない。しかし、皇族としての婚約、つまり『納采の儀』は行えないという意味でしょう。秋篠宮さまは今回の会見でも、小室さんの借金問題について、改めて『きちんと話すということは,私は大事なことだと思っています』と述べられている。結局のところ、秋篠宮さまは、まだお2人のご結婚を容認されていないとも言えるのです」
そんな厳しい結婚への道のりが改めて浮き彫りになる中で、「お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」と言い切って、小室さんとのご結婚への歩みを進める眞子さま。その“芯の強さ”はどのように身につけられたものなのだろうか。
幼少期からお立場を自覚“ウミヘビ事件”
眞子さまといえば、上皇上皇后両陛下にとっての初孫として常に注目を浴びる存在だった。ダンスなど活発な姿が報じられてきた妹の佳子さまに比べて、大人しい印象を持たれることも多い。
眞子さまのご誕生時から成長を見守ってきたベテランの宮内記者は、眞子さまのご性格について、次のように語る。
「温和で優しい表情をお見せになる眞子さまですから柔らかな印象が強いかもしれませんが、とても芯の強いしっかりとした女性です。長女気質ですね。
私が一番印象に残っているのが、眞子さまがまだ小学校4、5年生の頃、ご一家のご静養先を取材したときのことです。私たち記者を前にして、3歳年下の佳子さまは紀子さまの後ろに隠れてしまう一方で、眞子さまは臆せず前に出て、カメラに向けてしっかりと手を振られていました。その堂々としたお姿に、幼いながらに長女として、さらには皇族としてのご自身のお立場を理解し、強く認識していると感じました。
よくよく考えてみれば、眞子さまは、2歳の頃にもご静養先に集まった報道陣や一般の方々の前でお辞儀の仕草を見せていたし、3歳の頃には葉山の海辺で『ウミヘビがいるよね、おとうさま!』と、秋篠宮さまを呼ぶ微笑ましいシーンも有名ですよね。それぞれ小さい頃から教育が行き届いていると感心しましたが、それだけ両親の期待も高かったし、しっかりと向き合われてお育てになったのだと思います」
初公務で手なずけた「えりか号」
前出の宮内庁担当記者は、眞子さまが初めて単独で臨まれた2008年4月のご公務を思い出すという。
「日本古来の在来種である貴重な野間馬『えりか号』が、上野動物園に贈られ、その式典に眞子さまが出席されたのです。まだ16歳で高校2年生になったばかりで『緊張されているだろうな』と思ったのですが、初めての単独ご公務とはとても思えない落ち着きぶりでした。式典の後も、興奮して激しく頭をふる『えりか号』に驚くことなく、優しく撫でられていたのが印象的です」
体育会系だった眞子さまの高校時代
お一人でご公務も務められるようになった眞子さま。その傍らで、学習院女子高等科時代には、スキー部で活動されていたが、同部は完全な“体育会系”だったという。同校と交流のあった都内にある高校の元スキー部員が語る。
「学習院女子高等科のスキー部は、都内有数の強豪校です。眞子さまも部活の中でしっかり鍛えられたのでしょう。東京都の高校生のスキー部は、東京都の高体連というのに所属しており、高体連主催の大会がシーズンに2~3回ありました。私も高円宮家の三女、絢子さま(現・守谷絢子さん)と同じ宿舎に割り振られたことがありますが、他校の先輩に挨拶をしていたりと特別扱いされていませんでした。眞子さまと同級生の部員からは、学習院のスキー部の中でも特に礼儀正しく、後輩の面倒をよく見ていたと聞いています」
自ら決断「ICU進学」の衝撃
しっかり者の長女として国民からの期待を一身に背負ってきた眞子さま。周囲の期待に応えるだけでなく、自身で決めた方向性を強く意識するようになった節目は、大学進学時の進路選択にあると前出の秋篠宮家に近い関係者は語る。
「眞子さまは、真面目で公務にもしっかりと取り組み、人任せにしない。そして自分の意思表示をきちんとできる。『自分のことは自分で決めたい』ご性格なのです。その考え方が最初に形になったのが、国際基督教大学(ICU)への進学を、眞子さま自らがお決めになったことです。
愛子さまのように学習院女子高等科からそのまま学習院大学に進学すれば、友人もたくさんいるし、警備体制も整っています。眞子さまは芸術分野にご関心があってICUを選んだとされますが、学習院でも学べないわけでない。それでも、皇族として海外の人とも接する機会が多いからと、国際色の強いICUをお選びになったのです。そもそも、秋篠宮家の教育方針は『自主性を重んじる』ことを大切にしている。元来の眞子さまのご性格に、お家の教育方針が上乗せされて、さらに自主性が顕在化していったのだと思います」
歌会始「月の兎」事件
そして、「自分のことは自分で決めたい」という眞子さまの自主性が最も伝わる出来事が、現在進行中の小室圭さんとのご結婚へのプロセスとなるという。
「自分の思いを貫き通したいという眞子さまのお気持ちが優先されて話は進められましたが、小室家の金銭トラブルという予期せぬ問題から、話がこじれてしまいました」(同前)
2018年2月にご結婚問題が延期された後も、眞子さまのご活動の端々に、強いお気持ちが現れているとの指摘もある。今年1月の「歌会始の儀」のこと。お題は『望』だったが、眞子さまは次の歌を詠んだ。
〈望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな〉
「この歌には、『月にはウサギが棲んでいて餅つきをしているという、そんな伝承話を信じる純真さを持ち続けていたい』という思いが込められているとされます。ただ、婚約内定会見では小室さんが眞子さまを月に例えていましたから、小室さんを思った歌なのだろうと考えざるを得ませんでした。歌会始では、ここ数年は国内外のご公務で出会った方々との思い出を詠まれていましたから、大きな心境の変化を感じました」(皇室ジャーナリスト)
現実となった「時計の針」コラムの予言
さらに9月には、東京大学総合研究博物館の特任研究員として勤務されている、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」のサイトに書かれたコラムも注目を浴びることになった。
「眞子さまの『休館日の小旅行』と題されたコラムには、電気が消えた真っ暗なギャラリーを歩かれたときの様子が綴られ、〈次はどこへ行こうかと思った瞬間に電気が点いた。わずか十数分の小旅行は終了し、見慣れた風景が戻ってきた。それはまるで時計の針が再び動き出したかのような感覚〉だったと書かれている。それまで執筆されたコラムは展示物の紹介などがほとんどだったので、『眞子さまも新たなステージに向けて“針が再び動き出した”ことを表現したかったのでは』と推測する人もいた。実際に、その2カ月後には“お気持ち”を発表されることになりました」(同前)
吉川美代子氏 小室圭さん「万が一眞子さまのお金を頼りにするんじゃ…」
11/30(月) 19:21配信
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デイリースポーツ
吉川美代子氏
元TBSアナウンサーで、京都産業大学現代社会学部の客員教授も務める吉川美代子氏が30日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。秋篠宮さまが記者会見で、長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚について「認める」と述べたことにコメントした。
秋篠宮さまは、「婚姻は両性の合意のみに基づく」とする憲法の規定を挙げ、「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだ」などと述べた。
吉川氏は、小室さんの母親に対し、元婚約者の男性が400万円を返してほしい、訴えていた騒動(※男性はこのほど返金は不要、と表明)に触れ、「400万、借りた、貸した、いやもらったんだ…って、トラブって。(小室さんも)今、弁護士資格取った後の職業もどうなるか分からない時に、万が一妻となった眞子さまのお金を頼りにするんじゃないか、という…ほんとこれは心配はあるんですよね」と小室さんの仕事が決まっていないこと、また眞子さまが皇族を離れる時に受け取るとされる国費からの「一時金」(上限約1億5000万円)についても懸念を示した。
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