デンマークの首都コペンハーゲンで30日、観光名所の人魚姫像に赤いペンキがかけられた。デンマークの捕鯨に反対する活動家たちによるもの。アンデルセンの童話「人魚姫」にちなんだ銅像は、これまでにもたびたび危害を加えられてきた。
デンマークの首都コペンハーゲンで30日、観光名所の人魚姫像に赤いペンキがかけられた。デンマークの捕鯨に反対する活動家たちによるもの。アンデルセンの童話「人魚姫」にちなんだ銅像は、これまでにもたびたび危害を加えられてきた。
「バイト許可制校則は違憲だ」 道立男子高生が申し立て 道苦情審、却下するも「調査は感心」
北海道新聞 5/31(水) 11:00配信
未成年の申し立ては制度開始以来初めて
道立高校の15歳の男子生徒が昨年度、道苦情審査委員に「アルバイトを許可制とする校則は憲法違反だ」と申し立てたのに対し、同委員が「校則には合理性がある」と却下しながらも、「問題を感じた時、憲法上の権利はどうなっているかと考えたことは非常に有意義だ」と評価する審査結果を生徒に郵送していた。
道によると、未成年の申し立ては1999年の制度開始以来初めて。道への苦情を第三者の立場で審査する同委員は2人おり、生徒の申し立てを審査したのは札幌弁護士会所属の浅井俊雄弁護士。30日、高橋はるみ知事に手渡した審査結果の報告書で「充実した高校生活を送って」と生徒を激励していたことも分かった。
報告書によると、生徒は校則を知った上で教員にアルバイトをしたいと相談したところ、「成績次第で許可しないことがある」との説明を受け、国民の「勤労の権利と義務」を定めた憲法27条に反すると訴えた。
申し立てを退けたのは「アルバイトを無制限にした場合、判断力が未熟な生徒が劣悪な環境で働かされる危険性があり、学業がおろそかになる可能性がある」との理由。浅井氏は知事に「15歳の高校生が校則に違和感を持ち、裏づけとして憲法の条文を調べた発想に感心した」と語った。社畜民族日本が、、、、
完全管理で奴隷化するひどい国が日本だ、、、、
完全管理、、これが家畜化の重要な政策=共産や独裁と結果は同じ。
北海道新聞 5/31(水) 11:00配信
未成年の申し立ては制度開始以来初めて
道立高校の15歳の男子生徒が昨年度、道苦情審査委員に「アルバイトを許可制とする校則は憲法違反だ」と申し立てたのに対し、同委員が「校則には合理性がある」と却下しながらも、「問題を感じた時、憲法上の権利はどうなっているかと考えたことは非常に有意義だ」と評価する審査結果を生徒に郵送していた。
道によると、未成年の申し立ては1999年の制度開始以来初めて。道への苦情を第三者の立場で審査する同委員は2人おり、生徒の申し立てを審査したのは札幌弁護士会所属の浅井俊雄弁護士。30日、高橋はるみ知事に手渡した審査結果の報告書で「充実した高校生活を送って」と生徒を激励していたことも分かった。
報告書によると、生徒は校則を知った上で教員にアルバイトをしたいと相談したところ、「成績次第で許可しないことがある」との説明を受け、国民の「勤労の権利と義務」を定めた憲法27条に反すると訴えた。
申し立てを退けたのは「アルバイトを無制限にした場合、判断力が未熟な生徒が劣悪な環境で働かされる危険性があり、学業がおろそかになる可能性がある」との理由。浅井氏は知事に「15歳の高校生が校則に違和感を持ち、裏づけとして憲法の条文を調べた発想に感心した」と語った。社畜民族日本が、、、、
完全管理で奴隷化するひどい国が日本だ、、、、
完全管理、、これが家畜化の重要な政策=共産や独裁と結果は同じ。
美川憲一、1月に米国で入院していた 医療費はなんと3万ドル!1日半で
デイリースポーツ 5/31(水) 14:08配信
美川憲一、1月に米国で入院していた 医療費はなんと3万ドル!1日半で
歌手の美川憲一
美川憲一(71)が今年1月に米国で入院し、1日半で3万ドルもの医療費がかかったことを31日放送のフジテレビ系「バイキング」で打ち明けた。
美川は今年1月21日に米ロサンゼルスでコンサートを開催。「その3日前に体調が悪くなって、立てなくなっちゃって。腰が抜けて」という状態になり、マネジャーと病院に行ったところ、即入院させられた。
「お水が少ないのと、免疫が弱っていて、菌が入って、白血球が2600くらいになっていた」という。
脳梗塞を疑われて検査を受けたが、幸いその疑いは晴れた。「強い抗生物質」を投与され、1日半入院。「コンサートは無事に」開催されたという。
美川は「個室がなくて、相部屋だったの、7人の。それがつらかったわねえ」としみじみ。「保険入ってたから良かったけど、1日半入院して3万ドル。向こう行く時は絶対、保険入んないと」と、米国の高額な医療費に驚いていた。
デイリースポーツ 5/31(水) 14:08配信
美川憲一、1月に米国で入院していた 医療費はなんと3万ドル!1日半で
歌手の美川憲一
美川憲一(71)が今年1月に米国で入院し、1日半で3万ドルもの医療費がかかったことを31日放送のフジテレビ系「バイキング」で打ち明けた。
美川は今年1月21日に米ロサンゼルスでコンサートを開催。「その3日前に体調が悪くなって、立てなくなっちゃって。腰が抜けて」という状態になり、マネジャーと病院に行ったところ、即入院させられた。
「お水が少ないのと、免疫が弱っていて、菌が入って、白血球が2600くらいになっていた」という。
脳梗塞を疑われて検査を受けたが、幸いその疑いは晴れた。「強い抗生物質」を投与され、1日半入院。「コンサートは無事に」開催されたという。
美川は「個室がなくて、相部屋だったの、7人の。それがつらかったわねえ」としみじみ。「保険入ってたから良かったけど、1日半入院して3万ドル。向こう行く時は絶対、保険入んないと」と、米国の高額な医療費に驚いていた。
NHK坂馬ヵ、、、、自転車番組
チャリダー マゾ民族の悲劇
自分も若い頃は自転車で旅したことが有るが、、、免停の時は自転車で通った。
このNHKは、、、
マラソンバカと同じで<<社畜奴隷洗脳番組とわかる>>経団連の画策。
日本民族特有の、、、ゆとりがないメンタル。
滅私奉公、、、、
未熟な勤勉な馬ヵ民族、、、、、、
そして、うじきつよしという、、、元はロックギターリストがNHKに媚を売り、、、ロック魂を売り払いだ、、、
このジジイも団塊世代の偽物、、、、、
一方、モーターサイクルなど一切番組はない。
自由の象徴、、、
これが許せない経団連共と自民党(野党はしな共産党の手先))))
自国民など奴隷と位置づけるし、バカ国民は支配されることに喜んでいるマゾ、、、
外交は出来ない腰抜け政府とガイムショウ
国民は自立できない家畜、、、、
日本民族ほど特殊な民族は他に居ないだろう。
チャリダー マゾ民族の悲劇
自分も若い頃は自転車で旅したことが有るが、、、免停の時は自転車で通った。
このNHKは、、、
マラソンバカと同じで<<社畜奴隷洗脳番組とわかる>>経団連の画策。
日本民族特有の、、、ゆとりがないメンタル。
滅私奉公、、、、
未熟な勤勉な馬ヵ民族、、、、、、
そして、うじきつよしという、、、元はロックギターリストがNHKに媚を売り、、、ロック魂を売り払いだ、、、
このジジイも団塊世代の偽物、、、、、
一方、モーターサイクルなど一切番組はない。
自由の象徴、、、
これが許せない経団連共と自民党(野党はしな共産党の手先))))
自国民など奴隷と位置づけるし、バカ国民は支配されることに喜んでいるマゾ、、、
外交は出来ない腰抜け政府とガイムショウ
国民は自立できない家畜、、、、
日本民族ほど特殊な民族は他に居ないだろう。
溶接作業、、やっちまった!!!!
ホイール関係の溶接作業だが、、、手先が狂い、、、ホイールに穴を開けてしまった!!
埋めようとするが<<余計にでかくなった!!>>
修行が足りない結果だ。
溶接用の顔面フルプロテクトの面が、、非常に使いにくい、、シナ製、、ダメだ。
アセチレンガス用のサングラス形式の方が良い、、そのうち探す。
そうこうしてると、、、別のカワサキが来てチェーンアジャストしてるが<<ホイル=左右僅かにガタがあるなどという>>
該、ベアリングだ。
合計3個あるので点検するとスプロケのベアリングが僅かにガタある。
先日は、同じ症状で交換するとジャスト、、、ガタが解決した。
ところは今回は、余り変わらない、、、ベアリングケース自体が極少しゆるい<<元々強度不足で、でかくなると鋼鉄製ライナーに交換する経験がある>>元々の材質が弱い。
こんな所、材質を上げれば問題でないが<<所詮モーターサイクルなどメーカーは、この程度と考えている>>早期劣化とモデルチェンジで売ることだけ考えている。
中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落
ダイヤモンド・オンライン 5/26(金) 6:00配信
中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落
かつて、ストが起きたこともあるパナソニックの中国工場 Photo:REUTERS/AFLO
中国メディアに登場した日本企業の報道は、概ねプラス評価になっているものが多い。それが企業文化などになると、さらに評価する記事が増える。その実情や、日本企業の裏事情を知っている人間としては、時に赤面してしまうほど褒めまくりだ。
しかし、近年、日本企業を見る目は間違いなく厳しくなった。
例えば、「日本企業はよく『検討する』と約束するが、一向に決まらないし、行動も起こさない」「残業はよくするが、あまり成果を出せない」。日本企業を議論するとき、そんな評価が枕詞となっている。
最近の具体的な報道を見てみると、より明らかになる。
中国の有力メディア「21世紀経済報道」は、パナソニックの中国法人に容赦なくメスを入れた。
「松下家電廠一線員工調査実録 效益下滑人才難留」と題する報道記事は、中国沿海部にあるパナソニックの従業員を取材する形で、従業員の士気の低迷ぶりをあぶり出している。パナソニックよりも、旧社名である松下電器の方が親しまれているので、中国ではパナソニックのことを「松下」と呼ぶ。ここでも以下、松下と呼ぶことにする。
敷地面積3万5000m2
を超える松下の工場が建てられたのは1990年代初め。当時、周囲は荒れた田畑で、バスさえ通っていなかった。そんな土地に松下は総額約30億円を投じて開発を進めた。 これは、松下が1990年代初めに中国市場で行った大型投資の一つだ。松下グループの創設者である松下幸之助が1979年と80年に中国を訪問した後、中国市場本格参入の幕が開いた。
● 業績悪化で大リストラでも 日本人社員だけは贅沢三昧
そんな工場に王芳さん(仮名)が就職したのは2000年のこと。大学を卒業し、松下に就職した時には、周囲の同世代から羨望のまなざしを注がれていたという。
しかし、王さんの自慢だった工場はここ数年、収益が下がり続け、従業員の士気も落ちて、彼女を困惑させている。
「今、工場内で皆が気にかけているのは、工場がいつ閉鎖されるのかということ。上から下まで全員がその日暮らしです」と王さんは嘆く。
以前、この工場で数年働いたことのある劉華さん(仮名)は次のように述べている。
「当時、松下の工場は『ハイテクパーク』に最初に入居した企業の一つでした。それが今は製薬企業ばかりです。従来の家電メーカーは、すでにハイテクではなくなってしまいました」
以前、この工場のエアコンや冷蔵庫などの生産量は、年間約400万台だった。それが昨年は270万台程度にまで落ち込んでいる。従業員も2012年以降、400~500人減少している。
「一番多いときは2000人以上いましたが、辞める人が相次ぎました。しかも、生産ラインの組立工のほか、事務などの部署で離職者が出ても、会社側は新たに募集をしていません。経営層が、従業員数を引き続き圧縮したいと考えているからです」
北京中怡康時代市場研究有限公司(CMM)による、14年の「中国家電小売市場モニタリング報告」によれば、松下の苦境がはっきりと現れている。
14年、松下のエアコンの市場シェアはわずか1.16%、前年同期比で0.35ポイント減となった。洗濯機のシェアは6.34%で、やはり0.61ポイント減、冷蔵庫もマイナス0.06ポイントとなるなど、中国における松下はまさに下落の一途をたどる窮地に追い込まれているのだ。
にもかかわらず、日本から派遣されてきた社員は、工場内で特別待遇を受けている。それも「会社の財政状況を悪化させた原因の一つだ」と中国人社員は指摘する。
例えば、日本人社員は通常、工場の部門マネージャーを担当しており、工場側は毎年100万元にものぼる報酬や各種手当を支払っている。
「技術部門に一人、日本人のマネージャーがいるのですが、毎月の給料は約2~3万元です。彼は、奥さんとお子さんを連れて中国に来ているのですが、うちの会社は彼らが住む3LDKの部屋の家賃を払い、3人のお子さんのインターナショナルスクールの学費、月3万元も払っています。子どもが病院にかかったときの費用も会社持ちです。他にも毎年1~2回、一家で日本に帰省する際の飛行機代も負担しています」
● フォックスコン幹部との初会合で 帰国を心配するシャープの社員
台湾のフォックスコンに買収されたシャープの社員も俎上に載せられている。
シャープを迎えるにあたって、フォックスコンの郭台銘会長は10億元以上の費用を拠出し、フォックスコン龍華工業団地の近くに、以前の古いオフィス棟とは全く異なる新しいスタイルの研究開発センターを建設した。その敷地面積は1万m2
以上と広大だ。 これは、フォックスコン工業団地で初めて、単独のブランド製品を開発するために建てたもので、研究開発からデザイン、サンプル製作、試験生産に至るまで一連のプロセスを行うことができるようになった。
このセンターには、「BCSチーム」と呼ばれる郭台銘フォックスコン会長の特殊部隊が送り込まれた。シャープの白物家電部門の形勢を逆転するためだ。このチームは、製品デザインの分野で有名で、これまでもフォックスコンのトップレベルのブランドをデザインしてきた。
2016年のある金曜の午前中、フォックスコンとシャープが台北で初顔合わせをした。フォックスコンBCSチーム副総経理の李国瑜氏は、このときのことを鮮明に覚えている。それぞれ慌ただしくやってきた初対面の二つのグループが、会議テーブルに分かれて座り、緊張とばつの悪い空気が流れていたという。
この席では、フォックスコン側が先に発言し、これからの製品のデザインに関する構想を熱く語った。30分ほどして今度はシャープ側が話す番となった。だが、シャープ側の日本人社員たちが最初に発した言葉は、「明日も引き続き打ち合わせする必要はありますか。今晩、日本に戻る飛行機を予約しているのですが」だったという。
実は、この会合の前、日本に留学経験のあるフォックスコン社員は、上司から何度も「日本人はどんなことを好むのか」「盆栽は好きなのか」といったことを聞かれていた。シャープ側に誠意を感じてもらうためだ。「日本人は快適なシャワートイレを使う」と聞いた李氏が、開発センターのトイレを全て取り換えさせたほど。フォックスコンは垢ぬけたオフィスビルだけでなく、細かいディテールにまでこだわっていたのだ。
ここまで心を砕いて、日本人チームを迎える準備をしてきたのに、仕事のことよりも日本に戻る飛行機の便のことに気を揉んでいた日本人社員の態度に、李氏はショックを受けた。フォックスコンで十年あまり働いてきて、そんな集団を見たことがなかったという。
「9个月 富士康改造夏普」と題するこの記事は、シャープの日本人社員の熱意のなさを暴露した。
フォックスコンの若いスタッフたちは、深センで働くシャープ研究開発部の日本人幹部たちと深夜までディスカッションする。携帯にはSNSのWeChatを入れ、グループチャットの通知が一日中鳴りやまないことも珍しくないという。こうした仕事ぶりに触れた日本人幹部は、「これには本当にびっくりしました」と語っている。
その結果、シャープの16年度の業績は約250億円の赤字となった。前年度の赤字額が2559億円であったのと比べると、シャープの赤字はすでに9割も減少したことになる。
松下やシャープに限らず日本の電機メーカーは、緩慢な企業文化や反応の遅さなどを理由に、中国で凋落している。日本人にとって耳の痛い話ばかりだろうが、過去の輝きの歴史と実績にあぐらをかいている日本企業に警鐘を鳴らすつもりで、最近、印象に残ったこの二つの記事を取り上げた。
(作家・ジャーナリスト 莫 邦富)
海外移住してるが<<上記、記事は実感だ>>
現地の日本人共は真剣に仕事をしない!!
本社の監視が弱いので怠け遊んでいる。
うちはモーターサイクルを多数使用してるが<<メーカー別に問題点を書いてる=fc2では何年も前から書いている=gooブログより古くから開設している>>
明らかに電装系(これはホンダ)やキャブレター、、、ミクニキャブてターの欠陥(これはカワサキについている)その他、明らかに欠陥品というのだが、全然改良しない。
そもそも連中は市場に送り出した製品に対してユーザーの反応など販売数しか見ていない<<肝心の使用状況問題など無関心なのだ=面倒なので>>特にアジアなど日本メーカーは馬ヵにしてるので欧米より粗悪。
こうしてる間に中国が性能を上げJapanブランドの半値で買えるので市場の半分くらいは席巻している。
慢心の白物家電壊滅の次は<<モーターサイクルだ>>
◎先日ニュースでスズキの社長の話が出てたが<<社長、、全くアジア市場を理解していない=モーターサイクル実情、、、車はインドで成功してるが>>原因は簡単でアジア現地法人の日本人幹部が本社に市場を分析して企画を真面目にあげない<<遊んでふんぞり返り仕事をしない>>のが原因だ。
故にスズキの社長が頓珍漢なことを発言する。こういう頓珍漢な状況なので間違えた企画で製品を作るので売れない。
そして次は?4輪車だろう。
すべては慢心、、、、日本の大企業が経営不振で中国台湾などに買収されてるのも<<日本人の慢心なのだ>>
むかし、アラスカの石油企業の弁護士をしていた博士号を持つ米国人宅に昼食に呼ばれて色々話をしたが<<日本人は、商談しても、、その場で結論を出さない。何人も居るのだが、グズグズしていて誰が責任者かわからない???>>結局、本社に帰ってから返事しますなどとホザクのだそうだ。
海外企業は責任者が商談契約に乗り込んで、その場で結論を出すのが普通だ。
二ホン式のノロノロ、、、本社に持ち帰り会議を延々として結論を出して連絡するなど、まったくもって信じられないスタイルだ。
ガラパの島、、、、、
ダイヤモンド・オンライン 5/26(金) 6:00配信
中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落
かつて、ストが起きたこともあるパナソニックの中国工場 Photo:REUTERS/AFLO
中国メディアに登場した日本企業の報道は、概ねプラス評価になっているものが多い。それが企業文化などになると、さらに評価する記事が増える。その実情や、日本企業の裏事情を知っている人間としては、時に赤面してしまうほど褒めまくりだ。
しかし、近年、日本企業を見る目は間違いなく厳しくなった。
例えば、「日本企業はよく『検討する』と約束するが、一向に決まらないし、行動も起こさない」「残業はよくするが、あまり成果を出せない」。日本企業を議論するとき、そんな評価が枕詞となっている。
最近の具体的な報道を見てみると、より明らかになる。
中国の有力メディア「21世紀経済報道」は、パナソニックの中国法人に容赦なくメスを入れた。
「松下家電廠一線員工調査実録 效益下滑人才難留」と題する報道記事は、中国沿海部にあるパナソニックの従業員を取材する形で、従業員の士気の低迷ぶりをあぶり出している。パナソニックよりも、旧社名である松下電器の方が親しまれているので、中国ではパナソニックのことを「松下」と呼ぶ。ここでも以下、松下と呼ぶことにする。
敷地面積3万5000m2
を超える松下の工場が建てられたのは1990年代初め。当時、周囲は荒れた田畑で、バスさえ通っていなかった。そんな土地に松下は総額約30億円を投じて開発を進めた。 これは、松下が1990年代初めに中国市場で行った大型投資の一つだ。松下グループの創設者である松下幸之助が1979年と80年に中国を訪問した後、中国市場本格参入の幕が開いた。
● 業績悪化で大リストラでも 日本人社員だけは贅沢三昧
そんな工場に王芳さん(仮名)が就職したのは2000年のこと。大学を卒業し、松下に就職した時には、周囲の同世代から羨望のまなざしを注がれていたという。
しかし、王さんの自慢だった工場はここ数年、収益が下がり続け、従業員の士気も落ちて、彼女を困惑させている。
「今、工場内で皆が気にかけているのは、工場がいつ閉鎖されるのかということ。上から下まで全員がその日暮らしです」と王さんは嘆く。
以前、この工場で数年働いたことのある劉華さん(仮名)は次のように述べている。
「当時、松下の工場は『ハイテクパーク』に最初に入居した企業の一つでした。それが今は製薬企業ばかりです。従来の家電メーカーは、すでにハイテクではなくなってしまいました」
以前、この工場のエアコンや冷蔵庫などの生産量は、年間約400万台だった。それが昨年は270万台程度にまで落ち込んでいる。従業員も2012年以降、400~500人減少している。
「一番多いときは2000人以上いましたが、辞める人が相次ぎました。しかも、生産ラインの組立工のほか、事務などの部署で離職者が出ても、会社側は新たに募集をしていません。経営層が、従業員数を引き続き圧縮したいと考えているからです」
北京中怡康時代市場研究有限公司(CMM)による、14年の「中国家電小売市場モニタリング報告」によれば、松下の苦境がはっきりと現れている。
14年、松下のエアコンの市場シェアはわずか1.16%、前年同期比で0.35ポイント減となった。洗濯機のシェアは6.34%で、やはり0.61ポイント減、冷蔵庫もマイナス0.06ポイントとなるなど、中国における松下はまさに下落の一途をたどる窮地に追い込まれているのだ。
にもかかわらず、日本から派遣されてきた社員は、工場内で特別待遇を受けている。それも「会社の財政状況を悪化させた原因の一つだ」と中国人社員は指摘する。
例えば、日本人社員は通常、工場の部門マネージャーを担当しており、工場側は毎年100万元にものぼる報酬や各種手当を支払っている。
「技術部門に一人、日本人のマネージャーがいるのですが、毎月の給料は約2~3万元です。彼は、奥さんとお子さんを連れて中国に来ているのですが、うちの会社は彼らが住む3LDKの部屋の家賃を払い、3人のお子さんのインターナショナルスクールの学費、月3万元も払っています。子どもが病院にかかったときの費用も会社持ちです。他にも毎年1~2回、一家で日本に帰省する際の飛行機代も負担しています」
● フォックスコン幹部との初会合で 帰国を心配するシャープの社員
台湾のフォックスコンに買収されたシャープの社員も俎上に載せられている。
シャープを迎えるにあたって、フォックスコンの郭台銘会長は10億元以上の費用を拠出し、フォックスコン龍華工業団地の近くに、以前の古いオフィス棟とは全く異なる新しいスタイルの研究開発センターを建設した。その敷地面積は1万m2
以上と広大だ。 これは、フォックスコン工業団地で初めて、単独のブランド製品を開発するために建てたもので、研究開発からデザイン、サンプル製作、試験生産に至るまで一連のプロセスを行うことができるようになった。
このセンターには、「BCSチーム」と呼ばれる郭台銘フォックスコン会長の特殊部隊が送り込まれた。シャープの白物家電部門の形勢を逆転するためだ。このチームは、製品デザインの分野で有名で、これまでもフォックスコンのトップレベルのブランドをデザインしてきた。
2016年のある金曜の午前中、フォックスコンとシャープが台北で初顔合わせをした。フォックスコンBCSチーム副総経理の李国瑜氏は、このときのことを鮮明に覚えている。それぞれ慌ただしくやってきた初対面の二つのグループが、会議テーブルに分かれて座り、緊張とばつの悪い空気が流れていたという。
この席では、フォックスコン側が先に発言し、これからの製品のデザインに関する構想を熱く語った。30分ほどして今度はシャープ側が話す番となった。だが、シャープ側の日本人社員たちが最初に発した言葉は、「明日も引き続き打ち合わせする必要はありますか。今晩、日本に戻る飛行機を予約しているのですが」だったという。
実は、この会合の前、日本に留学経験のあるフォックスコン社員は、上司から何度も「日本人はどんなことを好むのか」「盆栽は好きなのか」といったことを聞かれていた。シャープ側に誠意を感じてもらうためだ。「日本人は快適なシャワートイレを使う」と聞いた李氏が、開発センターのトイレを全て取り換えさせたほど。フォックスコンは垢ぬけたオフィスビルだけでなく、細かいディテールにまでこだわっていたのだ。
ここまで心を砕いて、日本人チームを迎える準備をしてきたのに、仕事のことよりも日本に戻る飛行機の便のことに気を揉んでいた日本人社員の態度に、李氏はショックを受けた。フォックスコンで十年あまり働いてきて、そんな集団を見たことがなかったという。
「9个月 富士康改造夏普」と題するこの記事は、シャープの日本人社員の熱意のなさを暴露した。
フォックスコンの若いスタッフたちは、深センで働くシャープ研究開発部の日本人幹部たちと深夜までディスカッションする。携帯にはSNSのWeChatを入れ、グループチャットの通知が一日中鳴りやまないことも珍しくないという。こうした仕事ぶりに触れた日本人幹部は、「これには本当にびっくりしました」と語っている。
その結果、シャープの16年度の業績は約250億円の赤字となった。前年度の赤字額が2559億円であったのと比べると、シャープの赤字はすでに9割も減少したことになる。
松下やシャープに限らず日本の電機メーカーは、緩慢な企業文化や反応の遅さなどを理由に、中国で凋落している。日本人にとって耳の痛い話ばかりだろうが、過去の輝きの歴史と実績にあぐらをかいている日本企業に警鐘を鳴らすつもりで、最近、印象に残ったこの二つの記事を取り上げた。
(作家・ジャーナリスト 莫 邦富)
海外移住してるが<<上記、記事は実感だ>>
現地の日本人共は真剣に仕事をしない!!
本社の監視が弱いので怠け遊んでいる。
うちはモーターサイクルを多数使用してるが<<メーカー別に問題点を書いてる=fc2では何年も前から書いている=gooブログより古くから開設している>>
明らかに電装系(これはホンダ)やキャブレター、、、ミクニキャブてターの欠陥(これはカワサキについている)その他、明らかに欠陥品というのだが、全然改良しない。
そもそも連中は市場に送り出した製品に対してユーザーの反応など販売数しか見ていない<<肝心の使用状況問題など無関心なのだ=面倒なので>>特にアジアなど日本メーカーは馬ヵにしてるので欧米より粗悪。
こうしてる間に中国が性能を上げJapanブランドの半値で買えるので市場の半分くらいは席巻している。
慢心の白物家電壊滅の次は<<モーターサイクルだ>>
◎先日ニュースでスズキの社長の話が出てたが<<社長、、全くアジア市場を理解していない=モーターサイクル実情、、、車はインドで成功してるが>>原因は簡単でアジア現地法人の日本人幹部が本社に市場を分析して企画を真面目にあげない<<遊んでふんぞり返り仕事をしない>>のが原因だ。
故にスズキの社長が頓珍漢なことを発言する。こういう頓珍漢な状況なので間違えた企画で製品を作るので売れない。
そして次は?4輪車だろう。
すべては慢心、、、、日本の大企業が経営不振で中国台湾などに買収されてるのも<<日本人の慢心なのだ>>
むかし、アラスカの石油企業の弁護士をしていた博士号を持つ米国人宅に昼食に呼ばれて色々話をしたが<<日本人は、商談しても、、その場で結論を出さない。何人も居るのだが、グズグズしていて誰が責任者かわからない???>>結局、本社に帰ってから返事しますなどとホザクのだそうだ。
海外企業は責任者が商談契約に乗り込んで、その場で結論を出すのが普通だ。
二ホン式のノロノロ、、、本社に持ち帰り会議を延々として結論を出して連絡するなど、まったくもって信じられないスタイルだ。
ガラパの島、、、、、
今日も酷暑のフィリピン永住生活
エアコン全開、、、、
昨日から、親戚の働き者のヘルパーが来ている。
よく、ヘルパーが泥棒だの、、怠け者だの話があるが<<うちは他人入れない>>親戚縁者で真面目な素性だけしか入れないので問題は皆無。
身元も分からないようなのを入れるから問題が出る。
このPersonは働き者なので、サラリーも50%アップした。
うちはどローカル事業もしてるが、真面目で能力有るワーカーは大事にしている。
悪いのは、、、即座に追い出して、良いのだけ残す<<スクリーミングできるか否かで決まる>>これが出来ない経営者は自分が弱いだけとフィリピンで悟った。
この親戚のヘルパーは何も言わないでも、自分で仕事見つけて動く。
普通のフィリピン人は、まじめで性格も良いのが普通だ。
水商売などのフィリピン人とジョイント始めるから災難と成る。
ことの発端が水商売のフィリピン人とジョイントする、、日本人の底辺層が悪いジョイントで問題を起こしている。
まともな学歴有るフィリピン人とは無縁の、、、底辺風俗日本人男が問題を拡散させる。
普通のカタギのフィリピン人は、本当に日本人より裏表がなく素直で真面目だ。
白鵬、高安母の祖国へ「フィリピンの国民の皆さんへ、めでたいなと言いたい」
デイリースポーツ 5/28(日) 18:44配信
白鵬、高安母の祖国へ「フィリピンの国民の皆さんへ、めでたいなと言いたい」
バンザイの声に号泣する三女の真結羽ちゃんを抱えながら笑顔を見せる白鵬=両国国技館
「大相撲夏場所・千秋楽」(28日、両国国技館)
1年ぶり通算38度目の幕内優勝を決めている白鵬(宮城野)は日馬富士(伊勢ケ浜)との横綱対決を寄り切りで制し、自身の持つ記録を更新する13度目の全勝優勝で締めくくった。
白鵬は表彰式後の場内インタビューで開口一番、「ただいま帰って来ました!」とあいさつ。大関昇進を決めた関脇高安についての思いや、その母の祖国フィリピンへも祝福のメッセージを贈った。
一問一答は次の通り。
-38度目の優勝を全勝で飾った白鵬関です。
白鵬「ただいま帰って来ました!」
-1年ぶりの優勝。賜杯を抱いた感じは。
「国歌が久しぶりに歌えて最高の気持ちです。ありがとうございます」
-この1年は2度の休場があった。
「去年の9月。2時間半に及ぶ大手術を受けまして、ケガからリハビリからいろんなことをやりました」
-弱気な気持ちになることは。
「こういうこと(優勝)があると信じて、3日間断食したり、ヨガもやったり、体作りに励みました」
-この場所前は優勝への意識が強かった。
「春場所前の稽古も良かったが、またケガして、この5月の意気込みは格別のものがありました」
-絶対優勝という思い。
「勝負には絶対はないので、場所前はホントに頑張りました」
-一つも星を落とさなかった。
「稀勢関と鶴関がね途中休場しましたし、その中で高安関が頑張ったことで、今場所(自分が)引っ張らないといけないなという思いと、そして、高安関は幕下の時からかわいがってきた。場所前の総見でも、あの稽古があったから良かったのではないかと思います」
-(10日目の)高安関との相撲も強かった。
「やはり大きな壁があることで、素晴らしい強い力士が誕生する。そして、彼のお母さんはフィリピン人ですから、フィリピンの国民の皆さんに『めでたいな』と言いたい」
-今日の相撲もおよそ1分半、すごい相撲だった。
「いやー早かったです(笑い)。まわしが取れなくて我慢、我慢だったが、最後は上手が切れて良かった」
-連続優勝のころと今と気持ちの持ち方に変化は。
「変わりましたね。この間、検査に行ったら、血管年齢が25歳と言われて(場内から驚きの歓声)やはり食事から日ごろからの生活が良かったんじゃないかなと思います」
-通算1036勝で魁皇関の記録(1047勝)と、優勝回数も目標(40)に近づいた。
「大鵬関の(優勝)32回から何か目標を失った気持ちがあったが、やはり大台40回、1047勝がモチベーションになっています」
-今、したいことは。
「ゆっくり休んで(7月は)名古屋の皆さんにまた、いい報告ができるように頑張りたいと思います」
デイリースポーツ 5/28(日) 18:44配信
白鵬、高安母の祖国へ「フィリピンの国民の皆さんへ、めでたいなと言いたい」
バンザイの声に号泣する三女の真結羽ちゃんを抱えながら笑顔を見せる白鵬=両国国技館
「大相撲夏場所・千秋楽」(28日、両国国技館)
1年ぶり通算38度目の幕内優勝を決めている白鵬(宮城野)は日馬富士(伊勢ケ浜)との横綱対決を寄り切りで制し、自身の持つ記録を更新する13度目の全勝優勝で締めくくった。
白鵬は表彰式後の場内インタビューで開口一番、「ただいま帰って来ました!」とあいさつ。大関昇進を決めた関脇高安についての思いや、その母の祖国フィリピンへも祝福のメッセージを贈った。
一問一答は次の通り。
-38度目の優勝を全勝で飾った白鵬関です。
白鵬「ただいま帰って来ました!」
-1年ぶりの優勝。賜杯を抱いた感じは。
「国歌が久しぶりに歌えて最高の気持ちです。ありがとうございます」
-この1年は2度の休場があった。
「去年の9月。2時間半に及ぶ大手術を受けまして、ケガからリハビリからいろんなことをやりました」
-弱気な気持ちになることは。
「こういうこと(優勝)があると信じて、3日間断食したり、ヨガもやったり、体作りに励みました」
-この場所前は優勝への意識が強かった。
「春場所前の稽古も良かったが、またケガして、この5月の意気込みは格別のものがありました」
-絶対優勝という思い。
「勝負には絶対はないので、場所前はホントに頑張りました」
-一つも星を落とさなかった。
「稀勢関と鶴関がね途中休場しましたし、その中で高安関が頑張ったことで、今場所(自分が)引っ張らないといけないなという思いと、そして、高安関は幕下の時からかわいがってきた。場所前の総見でも、あの稽古があったから良かったのではないかと思います」
-(10日目の)高安関との相撲も強かった。
「やはり大きな壁があることで、素晴らしい強い力士が誕生する。そして、彼のお母さんはフィリピン人ですから、フィリピンの国民の皆さんに『めでたいな』と言いたい」
-今日の相撲もおよそ1分半、すごい相撲だった。
「いやー早かったです(笑い)。まわしが取れなくて我慢、我慢だったが、最後は上手が切れて良かった」
-連続優勝のころと今と気持ちの持ち方に変化は。
「変わりましたね。この間、検査に行ったら、血管年齢が25歳と言われて(場内から驚きの歓声)やはり食事から日ごろからの生活が良かったんじゃないかなと思います」
-通算1036勝で魁皇関の記録(1047勝)と、優勝回数も目標(40)に近づいた。
「大鵬関の(優勝)32回から何か目標を失った気持ちがあったが、やはり大台40回、1047勝がモチベーションになっています」
-今、したいことは。
「ゆっくり休んで(7月は)名古屋の皆さんにまた、いい報告ができるように頑張りたいと思います」
独島を知らせるためキャンピングカーで欧州横断する韓国人家族
中央日報日本語版 5/30(火) 8:18配信
独島を知らせるためキャンピングカーで欧州横断する韓国人家族
8カ月間かけて欧州30カ国を回りながら独島を知らせる韓国人の家族。(写真=独島財団)
8カ月間の計画でキャンピングカーに乗って欧州を回りながら独島(ドクト、日本名・竹島)を広報している家族がいる。ユン・ミンジュンさん(12)、ソウン君(10)、ミンハ君(5)と教師夫婦のユン・ヨンソンさん(41、慶南居昌アラム小)、ハンナさん(居昌チュサン小)の家族だ。
慶尚北道(キョンサンブクド)支援機関の財団法人独島財団の後援で欧州大陸横断に挑戦するこの家族は29日、露ウラジオストク港に到着した。ここからシベリアを横断し、フィンランド、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリアなど30カ国以上を8カ月間かけて回る。
この家族は各地で「独島は美しく平和な大韓民国の島」と知らせる。独島ステッカーなど各種広報物も配る。オランダ・ハーグの国際司法裁判所にも行く。キャンピングカーには「独島、韓国の美しい島(Dokdo, Beautiful Island of Korea)」と表記している。
教師のユン・ヨンソンさんは「子どもが体で感じて体験できる機会が必要だと考えていたところ、独島を全世界に知らせる旅行なら大きな教育になると確信した」とし「家族の活動をソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて伝える」と話した。
独島財団のイ・サンモ代表理事は「今はもう世界的な独島広報にまい進しなければいけない時期」とし「全世界に独島を知らせるためのさまざまなネットワーク活性化事業を展開する」と述べた。
佐藤琢磨のインディ500制覇に不満?米記者が不適切投稿で解雇
AFP=時事 5/30(火) 10:20配信
佐藤琢磨のインディ500制覇に不満?米記者が不適切投稿で解雇
17インディカー・シリーズ、第6戦インディアナポリス500決勝。勝利を喜ぶアンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨(左、2017年5月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】インディカー・シリーズ、第6戦のインディアナポリス500(Indianapolis 500)でアンドレッティ・オートスポーツ(Andretti Auto Sport)の佐藤琢磨(Takuma Sato)が優勝したことに対し、失望感を抱く内容の投稿を行った米スポーツ記者が解雇された。問題の記者が所属していた米紙デンバー・ポスト(Denver Post)が29日、発表した。
佐藤琢磨がインディ500制覇! 日本人初の快挙
同紙の記者を務めていたテリー・フレイ(Terry Frei)氏は、戦没者追悼記念日(メモリアルデー、Memorial Day)の週末を迎えた28日、インディ500で佐藤が勝利を飾ったことに不満を訴えるような内容をツイッター(Twitter)に投稿し、激しい抗議が相次ぐ事態を巻き起こした。
フレイ氏は「特に個人的な関係はないが、メモリアルデーの週末に日本人ドライバーがインディアナポリス500を制したことにとても不快感を覚える」と投稿。これには同氏の解雇を求める声とともに批判が殺到したため、問題のツイートは削除された。抗議の一部では、「特に個人的な関係はないが、あなたがデンバー・ポストから解雇されることを望んでいる」と書き込まれていた。
のちに謝罪したフレイ氏は、自身の見解を明らかにするための弁明として、第2次世界大戦(World War II)の沖縄戦において、父親とともに日本と戦って戦死したアメリカンフットボールの選手について、大々的に取り上げて書いたものだったと説明した。
「佐藤琢磨に謝罪する。メモリアルデーの週末に感情的になり、第2次世界大戦で戦った相手国の一つに対してばかげた発言をしてしまった。改めておわびを申し上げたい。このような話に建設的な目的は何も見いだせず、もっと分別をわきまえるべきであり、自分自身に腹が立っている」
しかしながらこの謝罪もむなしく、デンバー・ポストはフレイ氏の解雇を発表。同紙はツイッターに声明を出し、「当社の記者の一人が書いた無礼で容認できないツイートについて謝罪します。テリー・フレイはもはやデンバー・ポストの従業員ではなく、問題のツイートも当社の信条や立場を代弁するものではありません。われわれの心からの謝罪を受け入れていただけることを望んでいます」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
AFP=時事 5/30(火) 10:20配信
佐藤琢磨のインディ500制覇に不満?米記者が不適切投稿で解雇
17インディカー・シリーズ、第6戦インディアナポリス500決勝。勝利を喜ぶアンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨(左、2017年5月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】インディカー・シリーズ、第6戦のインディアナポリス500(Indianapolis 500)でアンドレッティ・オートスポーツ(Andretti Auto Sport)の佐藤琢磨(Takuma Sato)が優勝したことに対し、失望感を抱く内容の投稿を行った米スポーツ記者が解雇された。問題の記者が所属していた米紙デンバー・ポスト(Denver Post)が29日、発表した。
佐藤琢磨がインディ500制覇! 日本人初の快挙
同紙の記者を務めていたテリー・フレイ(Terry Frei)氏は、戦没者追悼記念日(メモリアルデー、Memorial Day)の週末を迎えた28日、インディ500で佐藤が勝利を飾ったことに不満を訴えるような内容をツイッター(Twitter)に投稿し、激しい抗議が相次ぐ事態を巻き起こした。
フレイ氏は「特に個人的な関係はないが、メモリアルデーの週末に日本人ドライバーがインディアナポリス500を制したことにとても不快感を覚える」と投稿。これには同氏の解雇を求める声とともに批判が殺到したため、問題のツイートは削除された。抗議の一部では、「特に個人的な関係はないが、あなたがデンバー・ポストから解雇されることを望んでいる」と書き込まれていた。
のちに謝罪したフレイ氏は、自身の見解を明らかにするための弁明として、第2次世界大戦(World War II)の沖縄戦において、父親とともに日本と戦って戦死したアメリカンフットボールの選手について、大々的に取り上げて書いたものだったと説明した。
「佐藤琢磨に謝罪する。メモリアルデーの週末に感情的になり、第2次世界大戦で戦った相手国の一つに対してばかげた発言をしてしまった。改めておわびを申し上げたい。このような話に建設的な目的は何も見いだせず、もっと分別をわきまえるべきであり、自分自身に腹が立っている」
しかしながらこの謝罪もむなしく、デンバー・ポストはフレイ氏の解雇を発表。同紙はツイッターに声明を出し、「当社の記者の一人が書いた無礼で容認できないツイートについて謝罪します。テリー・フレイはもはやデンバー・ポストの従業員ではなく、問題のツイートも当社の信条や立場を代弁するものではありません。われわれの心からの謝罪を受け入れていただけることを望んでいます」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
サイドカー付きバイク衝突 運転男性はね飛ばされ…
テレビ朝日系(ANN) 5/29(月) 18:39配信
サイドカー付きのオートバイを運転していた76歳の男性が歩道まではね飛ばされて重傷です。
29日午前9時半ごろ、北海道旭川市の交差点で、右折したトラックが直進してきたサイドカー付きのオートバイと衝突しました。この事故で、オートバイを運転していた小堤斉さんが歩道まではね飛ばされて頭蓋骨骨折の重傷ですが、命に別状はないということです。警察はトラックを運転していた長谷河明仙容疑者(59)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
名古屋の中学教務主任 覚醒剤使用で逮捕
CBCテレビ 5/29(月) 18:27配信
覚醒剤を使用した疑いで、名古屋市立高針台中学校の44歳の教諭の男が、逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市名東区の市立高針台中学校で、教務主任を務める坂上周作容疑者(44)です。
名古屋の千種警察署などによりますと、坂上容疑者は、今月19日から28日までの間に、覚醒剤を使用した覚せい剤取締法違反の疑いが持たれています。
28日未明、千種区でパトロールをしていた警察官が店舗の駐車場にいた坂上容疑者を職務質問し、尿検査で覚醒剤の反応が出たため逮捕しました。
調べに対し、坂上容疑者は「使用したことは間違いない」と容疑を認めているということです。
教育委員会は、免職も含め懲戒処分を検討していて、高針台中学校は「子どもが動揺しないよう対応してまいります」とコメントしています。
CBCテレビ 5/29(月) 18:27配信
覚醒剤を使用した疑いで、名古屋市立高針台中学校の44歳の教諭の男が、逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市名東区の市立高針台中学校で、教務主任を務める坂上周作容疑者(44)です。
名古屋の千種警察署などによりますと、坂上容疑者は、今月19日から28日までの間に、覚醒剤を使用した覚せい剤取締法違反の疑いが持たれています。
28日未明、千種区でパトロールをしていた警察官が店舗の駐車場にいた坂上容疑者を職務質問し、尿検査で覚醒剤の反応が出たため逮捕しました。
調べに対し、坂上容疑者は「使用したことは間違いない」と容疑を認めているということです。
教育委員会は、免職も含め懲戒処分を検討していて、高針台中学校は「子どもが動揺しないよう対応してまいります」とコメントしています。
麻央のがん顎転移 海老蔵明かす「未来見据え頑張っている」
スポニチアネックス 5/29(月) 5:00配信
麻央のがん顎転移 海老蔵明かす「未来見据え頑張っている」
都内で行われた「七月大歌舞伎」記者会見に出席した、市川右之助(左)、市川海老蔵
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が28日、都内で行われた東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」(7月3~27日)の製作発表に出席した。海老蔵は、乳がんで闘病中の妻でフリーアナウンサー小林麻央(34)の顎にがんが転移したことを明かした。「本当に強い。くじけてもおかしくない状況で未来を見据えて頑張っている」と精神力に敬意を表した。
【写真】乳がん闘病中の小林麻央
海老蔵も特製スープを作るなど「何とか栄養をつけて免疫力を上げてほしい」と願う毎日。看病を続けることで「人はどうあるべきかとか、ある種の悟りの境地になっています。歌舞伎にも以前とは違ったスタンスで臨んでいる」と内面に変化が起きたとも話した。
7月公演は中村獅童(44)ががん治療のために休演。その影響で昼の部は演目が一変した。海老蔵は助っ人として長男の勸玄(かんげん)くん(4)に出演を打診。「出られましぇーん、と言われました」と苦笑いした。
また、同公演で父・故団十郎さんの弟子、市川右之助(69)の二代目市川齊入襲名披露も併せて発表となった。
可哀想に、、、、
海老蔵などという、癌細胞の権化のような毒男と結婚したのが運の尽きだっつたなあ、、、、、
海老蔵の人相を見れば容易に分かるが、こいつは明らかに盗賊の悪性遺伝子=生まれながらの骨の髄からの悪党だ。
まあ、、、コンナ男に何故か惚れた、、、アナタも尽きる運命だったな、、、
スポニチアネックス 5/29(月) 5:00配信
麻央のがん顎転移 海老蔵明かす「未来見据え頑張っている」
都内で行われた「七月大歌舞伎」記者会見に出席した、市川右之助(左)、市川海老蔵
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が28日、都内で行われた東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」(7月3~27日)の製作発表に出席した。海老蔵は、乳がんで闘病中の妻でフリーアナウンサー小林麻央(34)の顎にがんが転移したことを明かした。「本当に強い。くじけてもおかしくない状況で未来を見据えて頑張っている」と精神力に敬意を表した。
【写真】乳がん闘病中の小林麻央
海老蔵も特製スープを作るなど「何とか栄養をつけて免疫力を上げてほしい」と願う毎日。看病を続けることで「人はどうあるべきかとか、ある種の悟りの境地になっています。歌舞伎にも以前とは違ったスタンスで臨んでいる」と内面に変化が起きたとも話した。
7月公演は中村獅童(44)ががん治療のために休演。その影響で昼の部は演目が一変した。海老蔵は助っ人として長男の勸玄(かんげん)くん(4)に出演を打診。「出られましぇーん、と言われました」と苦笑いした。
また、同公演で父・故団十郎さんの弟子、市川右之助(69)の二代目市川齊入襲名披露も併せて発表となった。
可哀想に、、、、
海老蔵などという、癌細胞の権化のような毒男と結婚したのが運の尽きだっつたなあ、、、、、
海老蔵の人相を見れば容易に分かるが、こいつは明らかに盗賊の悪性遺伝子=生まれながらの骨の髄からの悪党だ。
まあ、、、コンナ男に何故か惚れた、、、アナタも尽きる運命だったな、、、
岸田外相「ポスト安倍」に意欲 「いつまでもお一人に頼り続けることではならない」
ホウドウキョク 5/29(月) 13:10配信
「ポスト安倍」にあらためて意欲を示した。
岸田派・岸田外相は、「いつまでも、お1人に頼り続けるということではならない。ぜひ、われわれも今からしっかり力を蓄え、何をすべきなのか考えていかないとならない」と述べた。
自民党岸田派の会長である岸田外相は28日、「ポスト安倍」にあらためて意欲を示した。
一方、秋の党役員人事や、2018年の総裁選挙をにらんで、派閥再編の動きがあることについては、「注視していく」と述べるにとどめ、自らの派閥の結束に努める考えを表明した。
この日、岸田氏は、広島市で派閥の創設60年を記念する式典に参加し、創設者である池田勇人元首相にゆかりのあるつつじの木を植樹した。
岸田の腰抜けバカが総理大臣になれば、、、、
ひょうたん社畜島は、、おしまいだ、、、、
ホウドウキョク 5/29(月) 13:10配信
「ポスト安倍」にあらためて意欲を示した。
岸田派・岸田外相は、「いつまでも、お1人に頼り続けるということではならない。ぜひ、われわれも今からしっかり力を蓄え、何をすべきなのか考えていかないとならない」と述べた。
自民党岸田派の会長である岸田外相は28日、「ポスト安倍」にあらためて意欲を示した。
一方、秋の党役員人事や、2018年の総裁選挙をにらんで、派閥再編の動きがあることについては、「注視していく」と述べるにとどめ、自らの派閥の結束に努める考えを表明した。
この日、岸田氏は、広島市で派閥の創設60年を記念する式典に参加し、創設者である池田勇人元首相にゆかりのあるつつじの木を植樹した。
岸田の腰抜けバカが総理大臣になれば、、、、
ひょうたん社畜島は、、おしまいだ、、、、
“お気に入り”女児は家まで特定…69歳男の呆れた登下校見守り 「防犯腕章」入手ルート判明
産経新聞 5/29(月) 10:30配信
“お気に入り”女児は家まで特定…69歳男の呆れた登下校見守り 「防犯腕章」入手ルート判明
事件当日、追加された通学路付近。男はここで女児らを待ち伏せていた=前橋市(写真:産経新聞)
前橋市内で下校中の小学1年の女児に触ったとして5月17日、群馬県迷惑防止条例違反(卑猥な行為の禁止)の疑いで69歳の無職男が前橋署に逮捕された。男は日頃から「見守り」のように街角に立ち、「防犯腕章」まで着用していた。男はボランティア団体に所属せず、気に入った女の子だけに声をかけ、ときにはつきまとう、評判の「怖いおじさん」だった。
■容疑認め「かわいかったから」
逮捕容疑は16日午後3時15分ごろ、市内の路上で友人3人と帰宅途中だった小学1年の女児(6)に声をかけ、腕や腰を触ったとしている。同日午後、女児の母親が「小学生に声をかけている男がいて、娘の体を触った。緑の腕章をしていた」と県警に連絡し発覚した。前橋市北代田町に住む無職男は容疑を認め、「子供がかわいかったから」と供述した。
男はボランティア団体などに所属していないにも関わらず、見守り活動などで使用される「防犯腕章」を身につけていた。子供との“スキンシップ”で「悪気はなかったのではないか」(近所の男性)といった声もあった。しかし前橋署は「最悪の事態を避けるため、早期逮捕に踏み切った」と強調。調べを進めるうちに、徐々に男の素性が判明する。
■「お気に入り」女児は家まで特定
捜査関係者によると、男は、すべての児童に声をかけていたわけではなく、男子児童は完全無視。「あいさつしても声を返されたことなんてない」と男児たちは声をそろえる。逆に女子児童には積極的に声をかけ日常的に体を触る。特に好みの女子児童への執着心は強く、アメを渡したりして近づき、頭をなで、握手をする。それも両手で握りしめるような握手の乱発。被害にあった女児は相当数にのぼり、「お気に入り」となった女児は、姉や母親の名前まで記憶し、複数の女児の家まで特定していたという。
母親が運転する送迎車に乗り込む、お気に入り女児の顔を車窓越しにのぞき込む場面もしばしば目撃されている。特定児童にだけ声をかけ、しつこく触る姿を「見守り活動」とは呼べない。捜査関係者は「物色目的だったといえる」と指摘した。
■400メートルもつけ回され「ダッシュで逃げた」
16日に狙われた女児も「お気に入り」だった。実は、この日、通学コースが一部変更され、ルートが増えていた。地域住民や捜査関係者によると、男は事前に変更を把握し女児を待ち伏せていたという。「明らかにおかしい」(捜査関係者)と判断するに十分だ。
追加ルートを友人3人と下校してきた被害女児の前に男は現れ、声をかけた。容疑で男が触ったとしているのは腕と腰だけだが、女児の尻にも触り、友人の1人にも触れていた。女児らは「怖いおじさん」を避けるように歩き出す。男も歩き、約400メートルにわたってつけ回し、恐怖を感じた1人は「ダッシュで逃げた」という。しかし、逮捕後、男は「近くのコンビニまでたばこを買いに行っただけだ」などと否定したという。
男は、別の女児にクローバーを見せ、「これ、向こうの神社で採れるんだよ」と話しかけたこともあった。「女児が興味を示したら、『今度、おじちゃんと採りに行こうか』なんて言うつもりだったのではないか」と捜査員は話した。
■6年前に転入、独身の室内は「ごみ屋敷」
「そういう(わいせつ)目的で触ったわけではない」「若い頃だったら(逮捕を免れるため)暴れ回っていた」。逮捕直後、男はそんな風に強がっていたが、数日後、取り調べに観念したのか「30~40年前から小学1、2年の小さい女の子が好きだった」と、わいせつ目的であることを認めた。
捜査関係者や地域住民によると、男は6年ほど前、現場近くのアパートに越してきたという。独身で、やや怒りっぽい性格。生活は荒れていたようで、室内は「ごみ屋敷」のような状態。家宅捜索の際、「素足で入れない。臭くて、虫もいた。できれば検視で使う手袋とマスクがほしいくらいだった」(捜査関係者)。
アパートの部屋からは通学路がよく見え、その交差点付近で男が登下校時の見守りを始めたのは、2~3年ほど前から。当初は立っているだけだったが、やがて声をかけ、さらに女児の体に触るようになる。拍車をかけたのが腕章で「自主的に見守りをしてくれる、善意にあふれたおじさん」という印象操作に成功し、お触りはエスカレートしていったとみられる。
■「不憫だから…」と渡した防犯腕章
この防犯腕章は、どこから入手したのか。捜査関係者によると、男の近所の小売店の男性から、もらったという。「毎日、見守りをしていたけど、何も(ボランティア活動を示すものを)身につけていなくて、不憫だったからお父さんが渡したみたい。特に仲が良かったわけではないけど」。男性の妻は譲渡を認めた。
腕章は緑色で「防犯」と書かれ、前橋市危機管理室によると、市内に285ある自治会の各会長が、見守りを行うボランティア団体の所属住民に手渡しで貸与する。「所属しない人が腕章を手にすることはない」と市の担当者は断言した。
市は腕章のほか帽子やベストなども各自治会に貸与しているが、貸し出し数は把握しておらず、誰に渡ったかなどを把握する識別番号なども存在しない。市は逮捕翌日の18日、防犯グッズの管理徹底を呼びかける通知を各自治会に送付した。市担当者は「消耗品として扱っていた。今後、管理を徹底していく」と話す。
■保護者らの警告も効果なく
事件の起きた北代田町では児童の登下校を見守る「北代田町安全パトロール」を組織し、毎年度末に老人会、防犯委員などの有志を募る。今年は34人が4つの通学路で活動し、現場付近ではPTAと交通指導員、有志が見守りを行っていた。しかし男について関係者は「自治会からはお願いしていない」と困惑気味だ。
エスカレートする男の不届きな見守り活動は、一部児童の保護者の間で知られるようになり昨年、北代田町の当時の自治会長が男に複数回、「アメをやらない、体に触らない、頭をなでない」と口頭で注意していた。だが、警察が出てくるまで抑えられなかった。
産経新聞 5/29(月) 10:30配信
“お気に入り”女児は家まで特定…69歳男の呆れた登下校見守り 「防犯腕章」入手ルート判明
事件当日、追加された通学路付近。男はここで女児らを待ち伏せていた=前橋市(写真:産経新聞)
前橋市内で下校中の小学1年の女児に触ったとして5月17日、群馬県迷惑防止条例違反(卑猥な行為の禁止)の疑いで69歳の無職男が前橋署に逮捕された。男は日頃から「見守り」のように街角に立ち、「防犯腕章」まで着用していた。男はボランティア団体に所属せず、気に入った女の子だけに声をかけ、ときにはつきまとう、評判の「怖いおじさん」だった。
■容疑認め「かわいかったから」
逮捕容疑は16日午後3時15分ごろ、市内の路上で友人3人と帰宅途中だった小学1年の女児(6)に声をかけ、腕や腰を触ったとしている。同日午後、女児の母親が「小学生に声をかけている男がいて、娘の体を触った。緑の腕章をしていた」と県警に連絡し発覚した。前橋市北代田町に住む無職男は容疑を認め、「子供がかわいかったから」と供述した。
男はボランティア団体などに所属していないにも関わらず、見守り活動などで使用される「防犯腕章」を身につけていた。子供との“スキンシップ”で「悪気はなかったのではないか」(近所の男性)といった声もあった。しかし前橋署は「最悪の事態を避けるため、早期逮捕に踏み切った」と強調。調べを進めるうちに、徐々に男の素性が判明する。
■「お気に入り」女児は家まで特定
捜査関係者によると、男は、すべての児童に声をかけていたわけではなく、男子児童は完全無視。「あいさつしても声を返されたことなんてない」と男児たちは声をそろえる。逆に女子児童には積極的に声をかけ日常的に体を触る。特に好みの女子児童への執着心は強く、アメを渡したりして近づき、頭をなで、握手をする。それも両手で握りしめるような握手の乱発。被害にあった女児は相当数にのぼり、「お気に入り」となった女児は、姉や母親の名前まで記憶し、複数の女児の家まで特定していたという。
母親が運転する送迎車に乗り込む、お気に入り女児の顔を車窓越しにのぞき込む場面もしばしば目撃されている。特定児童にだけ声をかけ、しつこく触る姿を「見守り活動」とは呼べない。捜査関係者は「物色目的だったといえる」と指摘した。
■400メートルもつけ回され「ダッシュで逃げた」
16日に狙われた女児も「お気に入り」だった。実は、この日、通学コースが一部変更され、ルートが増えていた。地域住民や捜査関係者によると、男は事前に変更を把握し女児を待ち伏せていたという。「明らかにおかしい」(捜査関係者)と判断するに十分だ。
追加ルートを友人3人と下校してきた被害女児の前に男は現れ、声をかけた。容疑で男が触ったとしているのは腕と腰だけだが、女児の尻にも触り、友人の1人にも触れていた。女児らは「怖いおじさん」を避けるように歩き出す。男も歩き、約400メートルにわたってつけ回し、恐怖を感じた1人は「ダッシュで逃げた」という。しかし、逮捕後、男は「近くのコンビニまでたばこを買いに行っただけだ」などと否定したという。
男は、別の女児にクローバーを見せ、「これ、向こうの神社で採れるんだよ」と話しかけたこともあった。「女児が興味を示したら、『今度、おじちゃんと採りに行こうか』なんて言うつもりだったのではないか」と捜査員は話した。
■6年前に転入、独身の室内は「ごみ屋敷」
「そういう(わいせつ)目的で触ったわけではない」「若い頃だったら(逮捕を免れるため)暴れ回っていた」。逮捕直後、男はそんな風に強がっていたが、数日後、取り調べに観念したのか「30~40年前から小学1、2年の小さい女の子が好きだった」と、わいせつ目的であることを認めた。
捜査関係者や地域住民によると、男は6年ほど前、現場近くのアパートに越してきたという。独身で、やや怒りっぽい性格。生活は荒れていたようで、室内は「ごみ屋敷」のような状態。家宅捜索の際、「素足で入れない。臭くて、虫もいた。できれば検視で使う手袋とマスクがほしいくらいだった」(捜査関係者)。
アパートの部屋からは通学路がよく見え、その交差点付近で男が登下校時の見守りを始めたのは、2~3年ほど前から。当初は立っているだけだったが、やがて声をかけ、さらに女児の体に触るようになる。拍車をかけたのが腕章で「自主的に見守りをしてくれる、善意にあふれたおじさん」という印象操作に成功し、お触りはエスカレートしていったとみられる。
■「不憫だから…」と渡した防犯腕章
この防犯腕章は、どこから入手したのか。捜査関係者によると、男の近所の小売店の男性から、もらったという。「毎日、見守りをしていたけど、何も(ボランティア活動を示すものを)身につけていなくて、不憫だったからお父さんが渡したみたい。特に仲が良かったわけではないけど」。男性の妻は譲渡を認めた。
腕章は緑色で「防犯」と書かれ、前橋市危機管理室によると、市内に285ある自治会の各会長が、見守りを行うボランティア団体の所属住民に手渡しで貸与する。「所属しない人が腕章を手にすることはない」と市の担当者は断言した。
市は腕章のほか帽子やベストなども各自治会に貸与しているが、貸し出し数は把握しておらず、誰に渡ったかなどを把握する識別番号なども存在しない。市は逮捕翌日の18日、防犯グッズの管理徹底を呼びかける通知を各自治会に送付した。市担当者は「消耗品として扱っていた。今後、管理を徹底していく」と話す。
■保護者らの警告も効果なく
事件の起きた北代田町では児童の登下校を見守る「北代田町安全パトロール」を組織し、毎年度末に老人会、防犯委員などの有志を募る。今年は34人が4つの通学路で活動し、現場付近ではPTAと交通指導員、有志が見守りを行っていた。しかし男について関係者は「自治会からはお願いしていない」と困惑気味だ。
エスカレートする男の不届きな見守り活動は、一部児童の保護者の間で知られるようになり昨年、北代田町の当時の自治会長が男に複数回、「アメをやらない、体に触らない、頭をなでない」と口頭で注意していた。だが、警察が出てくるまで抑えられなかった。