とうとうBBCでも報道された<<異常な日本の閉鎖性、画一性>>
世界に恥を晒している!!
bor***** | 1時間前
ボクシングで相手の選手を殺してしまっても罪にならないのは、”自分の意思で所属していて、且つ抜けようと思えば抜けれる部分社会の中では、社会通念から大きく外れたルールであっても司法が及ばない“という「部分社会論」の考え方が適用されるからです。
きっと今回の件は『部分社会論』を根拠に退けられてしまうのではないかと思います。自然の髪色を黒にさせるのは一般社会では名誉を傷つけし差別的と取れますが部分社会としてはおよそ退けられそうです。しかし教師の指導法が、彼女だけに特別執拗だった、全体の前で恥を欠かせるように行ったなどということがあればそこを司法が重く捉えた場合どうなるか、というのは気になります。
たまに義務教育である公立の小中学校で部分社会論を用いて行き過ぎた服装指導をする学校がありますが、義務教育=自分の意思で所属しておらず、抜けられないので、これは本来部分社会論が適用されるかは異論があります。
『部分社会論』、、、君は勉強してるねえ。
これを法学では<<特別権力関係論という学説>>
刑務所や軍隊、学校における支配的権力側が憲法における権利を制限できるという古い学説で<<むかし実際適用されたいた>>
しかしもう40年以上も前に裁判で<<特別権力関係は否定され>>最高裁での確定判決に成っている。
日本の女子高生、学校から「髪を黒く染めるよう強要」 賠償請求
10/30(月) 15:18配信 BBC News
日本の女子高生、学校から「髪を黒く染めるよう強要」 賠償請求
日本の女子高生、学校から「髪を黒く染めるよう強要」 賠償請求
日本人の女子生徒(18)が、生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう、学校から繰り返し強要されたとして、大阪府に対し損害賠償を求める訴えを起こした。
日本の複数報道によると、大阪府内の公立高校に通っていた女子生徒は、生徒の髪色を黒と定める校則に従わわないなら、退学するしかないと言われていた。
報道によると、髪の染料のせいで女子生徒の頭皮と髪は痛んでしまったという。
府立懐風館高校は、生徒の髪染めや脱色を禁止するための校則だと説明している。
女子生徒の母親が高校に対し、生まれつき髪色が茶色いのだと説明していたにも関わらず、指導があったとされる。生徒は昨年9月から登校していないという。
生徒は約220万円の損害賠償を求めているとされる。地元メディアによると、府側は裁判所に対し、請求棄却を求めている。
日本の多くの学校では、頭髪や化粧、スカートの丈など、外見について厳しい規則がある。
今年4月の朝日新聞調査によると、東京の都立高校の6割近くが髪の毛が茶色い生徒に対し、幼児期の写真などを出させるなどして、生まれつきかどうかを見分けるための「地毛証明書」を提出させていることが分かった。
朝日新聞によると、少子化が続く日本で新しい生徒を呼び込む競争が激化するなか、「生活指導をきちんとしていることを保護者や生徒にアピールするねらいもある」という。
(英語記事 Japan teen 'forced to dye hair black' for school)
uta***** | 8時間前
BBCまでこの問題を扱い出した。
今私は海外にいるのだが、海外の人はこのニュースを日本の閉鎖性と受けとめているゾ。異常だとさえ言っている。私もこれは人権侵害で異常だと思っている。日本人としてとんでもない恥をかいている。
ましては、府側は訴訟を取り下げろとか言っているようだが本末転倒。ふざけるにもほどがある。
府立懐風館高校と大阪府は非を認め、校則を早く直せ。
日本の恥になった責任を取れ。
kon | 7時間前
長年海外に住んでいますが、本当に馬鹿らしいです。このような無意味な校則。なぜ日本人は黒髪でなければいけないのか。
なぜ染めたりピアスをしたりする事がいけないのか。それをすると、風紀が乱れたり、非行が始まるのか。そんな昭和な考え方を今の時代も引きずっているなんて、日本の教育どうかしていますね。
見た目、服装の規則は閉鎖的な社会、無駄な同調意識を作る要因の一つです。そんな事よりもどうやったら道徳心や教育レベルを上げる事ができるのかを、まともに考えるべきだと思います。
海外に住んでいますが、このニュース結構話題で、最近の日本企業の落ちぶれ方と関連付けて書かれている記事も目のするほど、馬鹿にされています。