■ 浜田聡は統一教会のために仕事をしている
岸田総理に「統一教会の話を聞け」と直談判する浜田聡(引用元リンク)
国会で予算案が成立した日、野党なのに予算案に賛成した「NHK党」に対し、岸田総理が挨拶に来たのですが、この僅かなタイミングで、洗脳豆坊主こと浜田聡が、岸田総理に「一つだけいいですか?」と切り出し、「統一教会と意見交換をしているのだが、統一教会の意見を聞くことは大切だ」と訴える一幕がありました。
実は、浜田聡は、政治と統一教会の癒着が問題視された後になって、誰も寄り付かなくなった統一教会に接触し、統一教会側の立場に立って、国会に統一教会側の意見を運ぶメッセンジャーとなっています。統一教会が改めてカルト宗教であることが認識され、多くの人が苦しめられていることを知った後から、統一教会側にコンタクトを取っているのが浜田聡なので、もし浜田聡のことをまだ仕事のできる議員かのように思っている人がいたら、それは大きな間違いです。これまで立花孝志がやってきたことを横にいながらすべて肯定してきた男、それが浜田聡です。
そして、岸田文雄総理と直接会話ができる年に1回か2回しかない貴重なチャンスを使って、まだ「NHK問題をどうにかしてください」みたいなことを訴えるならともかく、その貴重なカードを統一教会のために使ったのが浜田聡なのです。
この浜田聡の暴走を、隣で止めるでもなく、やっぱり絶賛しているのが立花孝志であり、それを「さすが浜田さんやな!」で見ているのが、齊藤健一郎だということです。つまり、「NHKから国民を守る党」は、ますますカルトの度合いを高めており、まさに「壺団体」です。そして、日本保守党の代表をしている百田尚樹は、こうしたことも知らない情弱なので、たびたび立花孝志とコラボ動画を配信してしまうのです。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
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統一教会の機関紙「世界日報」のインタビュー風景を配信する浜田聡(引用元リンク)
浜田聡は、統一教会側の代弁者となっていることを隠していません。
あれだけ統一教会が問題視され、関係を持っていた自民党の議員たちが散り散りになって逃げて行った中、あえて自分から統一教会とズブズブになって、統一教会側の意見を国会に伝えるメッセンジャーとして、統一教会と積極的にコミュニケーションを取り、「世界日報」のインタビューに答える姿を、あえて「NHKから国民を守る党」の公式YouTubeチャンネルで発信しているのが、浜田聡です。
ずっとバカを見ていたら、とうとう藤倉善郎さんや鈴木エイトさんが熱心に取り組んでいた領域に入ってきてしまいました。いまや「NHKから国民を守る党」は、純度100%の「カルト」になっています。
#NHKから国民を守る党
#立花孝志
#NHK党
#百田尚樹
#日本保守党
#NHKから国民を守る党に投票してはいけません
#政治家女子48党
#浜田聡
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チダイズム
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選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。
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