難民保護費を不正受給の疑い トルコ籍の男逮捕
2012年2月23日 12:58
定職に就いていることなどを隠し、生活困窮者にしか支給されない難民保護費をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は23日までに、トルコ国籍のアルミ工場従業員、バリバイ・ヴァッカス容疑者(32)を詐欺容疑で逮捕した。同課によると「家族を食べさせるために仕方なくやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は2010年8~12月、埼玉県内の工場に勤務し月約30万円の収入があるのに無収入などと申告し、「アジア福祉教育財団」(東京)から難民保護費計約74万円をだまし取った疑い。
同課によると、ヴァッカス容疑者は04年に他人名義のパスポートで入国。06年に難民申請したが認められず、異議申し立てを繰り返している。
2012年2月23日 12:58
定職に就いていることなどを隠し、生活困窮者にしか支給されない難民保護費をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は23日までに、トルコ国籍のアルミ工場従業員、バリバイ・ヴァッカス容疑者(32)を詐欺容疑で逮捕した。同課によると「家族を食べさせるために仕方なくやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は2010年8~12月、埼玉県内の工場に勤務し月約30万円の収入があるのに無収入などと申告し、「アジア福祉教育財団」(東京)から難民保護費計約74万円をだまし取った疑い。
同課によると、ヴァッカス容疑者は04年に他人名義のパスポートで入国。06年に難民申請したが認められず、異議申し立てを繰り返している。
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