その夜、なぜかベッドに上がって寄り添い…入居女性が逝去 看取り犬は異変に気付いたのか?

2020年11月20日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備
その夜、なぜかベッドに上がって寄り添い…入居女性が逝去 看取り犬は異変に気付いたのか?

11/16(月) 12:17配信
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読売新聞(ヨミドクター)
ペットと暮らせる特養から 若山三千彦

 先月後半、文福(ぶんぷく)がまた一人、入居者様を看取(みと)りました。

 逝去された上原良子さん(仮名、80歳代女性)は、入居されてからまだ半年しかたっていませんでしたが、文福はとても懐いていました。文福は、ユニットで一緒に暮らすすべての入居者様に懐いているのです。上原さんが入居された時にも、最初から上原さんの膝に頭をこすりつけて甘えたり、ベッドに上がって一緒に寝たりしていました。
半年間 犬に囲まれ幸せに

体調が悪化した上原さんに寄り添う文福

 上原さんも、希望されて犬たちが暮らしているユニットに入られたのですから、大の犬好きです。文福が甘えてくるのを大喜びしていました。上原さんが、さくらの里山科で過ごしたのは、人生の最期のわずか半年ですが、文福や他の犬たちのおかげで、穏やかで幸せな半年だったと思っています。

 入居されてからも上原さんのお体は徐々に衰えていき、半年後にはついに食べ物も飲み物も受け付けなくなってしまいました。このような状態になると、点滴で命をつなぐか、何もせず自然に死を待つターミナルケア(看取り介護)を行うか、選択をしなければいけません。上原さんのご家族は、看取り介護を希望されました。それは、上原さんご自身が、まだ意識がはっきりされていたころから望んでいたことでもあります。
看取り介護開始から数日、文福の様子が…

 食べ物も飲み物も一切受けつけなくなってから、どれくらい生きることができるか。それは人によって大きく異なります。数日という場合もあれば、1か月という場合もあります。私たちの経験では最も多いのは、10日~2週間くらいでしょうか。しかし上原さんは、予想よりはるかに早かったのです。

 医師から、もう食べ物も飲み物も無理だと診断され、医師とご家族、そしてホームの介護職員に相談員、看護師が話し合い、看取り介護を開始すると決断してから数日後、文福が上原さんのお部屋の扉の前でうなだれていました。

 ユニット長(ユニットの介護職員のリーダー)の坂田弘子(仮名)は、文福の様子を見て「あれっ」と思ったそうですが、上原さんの旅立ちが近づいているとはまだ考えていませんでした。看取り介護を始めてから数日しかたっていなかったためです。文福ほどではないにしても、介護職員も入居者様がどれくらいで逝去されるかの予想はつきます。坂田は、上原さんの逝去はもう少し先だと思っていました。

ベッドに上がり込む文福に、職員は「もしかしたら」

 文福はわずか1時間ほど扉の前にいた後、部屋の中に入ると、ベッドに上がり、上原さんに寄り添いました。この段階で坂田は、「もしかしたら」と思ったそうです。この時はもう夜だったので、坂田は夜勤職員に、上原さんの様子に気を付けているように指示して、退勤しました。

 坂田のところに、上原さんが逝去されたと電話が入ったのは、午前2時半のことです。もしかしたら呼ばれることがあるかもしれないと、覚悟と準備をしていた坂田はすぐにホームに駆けつけることができました。
旅立ちまで数時間 ベッドで寄り添った文福

 文福は、上原さんが逝去されるその瞬間まで、ずっとベッドの上で寄り添っていました。上原さんはもう、ほとんど意識がない状態だったので、文福が寄り添っていることを認識されていたのかどうかは、わかりません。職員は「上原さんのお顔がとても穏やかだった」と言っていますが、それは思い込みの可能性があります。ただ一つ、間違いのない事実は、文福は上原さんが旅立たれるまでの数時間、ベッドで寄り添っていたということです。文福はまたお一人、入居者様の旅立ちを看取ったのです。
静かで穏やかな看取り 小さな奇跡

 翌朝、葬儀屋さんの手により、上原さんのお体がホームをご出発される時は、ユニットの職員と一緒に、文福たちをはじめとするユニットの犬たちも総出でお見送りをしました。

 おそらく、上原さんのご体調は最期に急激に悪化したのだと思います。坂田たち職員にとって意外なことでしたが、おそらく文福にとっても急なことだったのかもしれません。だから逝去のわずか半日前に扉の前で控え、すぐにお部屋に入ったのでしょう。それでも文福は入居者様の最期に間に合い、しっかりと寄り添って看取ってくれました。

 今回は、文福が看取りをしたことを、できるだけリアルタイムでお伝えしたくて、急きょ事実のみを淡々とまとめてみました。そして、このエピソードは、これまで書いてきたような、ドラマチックなものではありません。しかし、このような静かで穏やかな看取りこそが、文福の活動なのです。これが、さくらの里山科で起きている小さな奇跡なのです。


その夜、なぜかベッドに上がって寄り添い…入居女性が逝去 看取り犬は異変に気付いたのか?

11/16(月) 12:17配信
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読売新聞(ヨミドクター)
若山 三千彦(わかやま・みちひこ)

若山三千彦

 社会福祉法人「心の会」理事長、特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」(神奈川県横須賀市)施設長

 1965年、神奈川県生まれ。横浜国立大教育学部卒。筑波大学大学院修了。世界で初めてクローンマウスを実現した実弟・若山照彦を描いたノンフィクション「リアル・クローン」(2000年、小学館)で第6回小学館ノンフィクション大賞・優秀賞を受賞。学校教員を退職後、社会福祉法人「心の会」創立。2012年に設立した「さくらの里 山科」は日本で唯一、ペットの犬や猫と暮らせる特別養護老人ホームとして全国から注目されている。20年6月、著書「看取みとり犬いぬ・文福ぶんぷく 人の命に寄り添う奇跡のペット物語」(宝島社、1300円税別)が出版された。


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dqh***** | 7時間前

長年犬と暮らしてると、人間ってもしかして感情によって匂いでも分泌してるのかしら?と思うことが有る。そのぐらい、周囲の人は気付かないことを、犬だけは敏感に気付く。

特に【寂しい、哀しい】には敏感に反応し、そっと顎を乗せて来たり体を摺り寄せて来たりするんだよね。

本当に驚くべきは、その察しの良さではなく、ただ無条件に誰かを慰めようとする優しさの方かも知れないけど。

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yyy***** |5時間前

仮に犬にこのように人間の感情に寄り添う優しい感情と忠誠心があるとしたら、すごいことだが、自分の家の犬にこの気持ちに勝るほどの愛情を注いでいるか、自信がなくなる。
当たり前だが、幸せだとか、もっとかまって欲しいとか、犬は明確に表現することはできず、自分は犬の気持ちを汲み取っていないような気がして。
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fbj***** |44分前

動物って我々が思う以上に人間のこと理解してるからね。悲しい事があったりすると切ない表情で寄り添うしね。昨年他界した愛犬(保護犬)は目が不自由だったけど、それを補うように他の感覚が鋭かった。20メートル程離れた駐車場に自分が戻ると、普段は吠えないのに喜んで玄関で待ってた。ほかの車には反応してなかった。不思議だよ。看取る時にも寝たきりだったのに歩いて自分の膝の上に来た。ベッドに戻そうと思ったが、最期と悟ったのでそのまま抱いた。そして永眠した。

追うように他界した愛猫も寝たきりになり「もう近いな」と悟ったので暫く仕事休んでずっと寄り添った。最期なのにゴロゴロ嬉しそうに鳴いてた。信用出来ないかも知れないが、硬直が始まって身体は冷たくなっているのに、自分の話や想いを聴くように呼吸だけは数分続いてた。不思議というより奇跡のような経験だった。
愛犬の他界後も愛猫は愛犬に寄り添ってた。一生忘れない。
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********** |5時間前

知人の年配看護師の方も
長年の経験で”この匂いはあの病気”と一部の病は予想がつくようになった。身近な関係だと匂いによっては病院に行ってみる事を勧める事もある
と話していました。

昔飼っていた猫は、抱っこしていると途中で逃げたがるよくある猫タイプだったのですが、落ち込んで帰宅した日は玄関まで迎えに来て、座るやいなや膝に自ら乗っかる、風呂トイレ扉前で待つなど夜眠るまでくっついてきました。朝起きるといつも通り知らんぷりで素っ気なくなるのです。
父になついた別猫は何もしてくれませんでしたw

感情で泣く涙にはたんぱく質が含まれているそうです(コンタクトが曇る)
なので、泣いてなくても感情が昂った後の汗などにもそういうのがあり、動物は識別できるの”かも”しれませんね
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ino**** |1時間前

今日、散歩してたら、人ん家のワンコと出会った。
そのワンコは普段、他人に触らせ無いようだけど、初対面である私には、触らせたようで、びっくりしてた。

先日も盲導犬がバス停で待っていたら、私の所に寄り、私が屈むと顔をなめ回した。

何か分泌しているのだろうか(笑)
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mqm***** |2時間前

死期が近づくと特有の匂いがすると聞いたことがあります。

犬は嗅覚が優れているので、いつもと違う匂いを嗅ぎ付けて何かを感じたのでしょうかね。
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pii***** |4時間前

犬でも猫でも一緒に生活してれば家族です
とはよく聞く話ですが
ホントに意思の疎通ができてると
相手が犬でも猫でも何を求めているのか?
何がしたいのか?
なんてのが理解できるようになる・・・
勿論お互い言葉なんて判らないけど
話してる時の表情や口調で判るのかな?
特に犬って元々群れで生活してただけに
仲間の異常や変調って判るのでは?
なんて素人目には思えるんだょね
勿論犬好きな人だったら顔を舐められるって
嬉しい事ですょね
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jst***** |1分前

何かニュースで、犬は飼い主と泣いてる人がいたら、泣いている人の方に行くって書いてありました。
悲しい匂い?がわかるのもすごいけど、それより寄り添う気持ちがすごいなって思いました。
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gen***** |45分前

感情は匂いとなって伝播することは科学的に既に証明されているよ。
人間でも一部の人には認識できるのだから、犬には当然だろうね。
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che***** |27分前

現代の医療でも説明できない現象が、この世にはまだまだあるんだろうなと思いました。
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sak***** |54分前

ハムスターも私が泣いていると、回し車から降りて金網に手をかけてこっちをじっと見ていたよね。
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bab***** | 7時間前

もし選択を迫られたら間違いなくターミナルケアを選びます。無理矢理生かされて何年何ヶ月と苦しむのはもはや地獄。
こちらのホームはこの記事で初めて知りましたが私も犬が好きなので、もし数十年後この様な取り組みをする施設が近くにあればぜひ入所したいと思いました。

衛生面等で賛否両論はあるとは思うけど、それも承知の上で入所されていますし犬の癒し効果は実感できているので私にとっては一番理想的な最期です。

返信0

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god***** | 7時間前

とても良いお話です。
犬には人間には理解出来ない特殊な能力があると言われてますから恐らく「最後」と言う事を本能で察したんでしょうね。
ウチにいたワンコ達も風邪ひいて具合が悪い時などは心配そうな顔してましたよ・・・
悲しそうな眼をしてシッポは下がりっぱなし・・・
飼い主の調子が悪い、と言う事を理解してる(出来る)んだと思います。
まぁコレは犬を飼った事がある方にしかわからないでしょうけどね。
素晴らしいワンコだと思います。

返信4

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********* |47分前

うちのわんこも私が具合悪くて三日間寝込んでいた時に、いつもはリビングにいて夜は母と寝るのに三日間ずっと私の部屋にいて寄り添っていてくれました。具合が良くなると、安心したのか母の部屋へ戻っていきました(笑)
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min***** |1時間前

海外にも人間の死を看取る猫がいるっていうね
セラピーキャットのオスカーといって、書籍があったり映画化の話があったり
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sat***** |43分前

特殊ではない、犬は全く自然だ。
特殊なのは、余計なことをする人間だけだ。
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qNu**D3*b |47分前

文明を持つ人間が忘れてしまった能力を、犬や猫などの動物はまだ持っているのかもしれないね。
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mor***** | 7時間前

最後にワンコに寄り添ってもらえるなんて本当に羨ましいです。
入居者や職員の方達はいつも温かいワンコの体温に触れて癒されているんだろうなー。
願わくば自分もワンコニャンコのいる施設で最期を迎えたいです。

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chokubi | 7時間前

素敵な特別養護老人ホームがあるのですね。
ずっと生かされる医療は施してほしくないと思っていましたので、ターミナルケアをしてもらえ、さらに動物と暮らせるなんてまさに願ったり叶ったりです。
こんなホームが今後増えることを願っています。私も年を取ったら入居したい。

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cac***** | 5時間前

愛犬を残しては死ねないと思っているけど、
もし自分が死ぬ時に愛犬が側にいてくれたら安らかに眠りにつけそう。
だから温もりそのままでお迎えにきてくれるのが一番嬉しいな。
文福にお別れの時を察する力があるのだとしたら、
その都度辛い思いをしているんじゃないかと少し心配になってしまう。

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mad***** | 6時間前

情緒的ではない内容ですが…

以前、比較的重症患者の多い病棟に勤務していた叔母によると,
亡くなる前に体臭が変わるから,ある程度予想ができたとのこと。

感じ取ったのかもしれない。

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zzz......... |2時間前

死臭を嗅ぎ取る、それはそうでしょうね。
人間だって体調の悪さを匂いで嗅ぎ取れることもありますし。

しかし最期に患者さんに寄り添うのは文福自身の意思なのでは。
そこにはやはり情緒が介在していると思います。
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coc***** |3時間前

それは聞いたことがあります。
確かに情緒的ではありませんが、事実はそこにあるような気がします。
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tor***** |6時間前

犬も死期が近付くと匂いが変わるように思います。習い事で行っていた先のワンちゃんも、今まで犬で嗅いだことのないような匂いがしました。
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mei***** |43分前

昔 祖母が言ってました

カラスが集まってた家の側を通った時に

近いうちにあの家で葬式があるよって!


なんで分かるの?って聞いたら病人が死ぬ間近になると内臓が腐ってくるからその匂いに集まって来るんだよ!

って言ってたんだけど、本当のことなのかなあー?
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pur***** |6時間前

わかります。犬は鼻がいいから死臭を嗅ぎ取ったんだと思います〜。カラスとかみたいに
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kiy***** |54分前

それも含めてワンコの素晴らしさ。
肉体と精神はどっちも作用すると思います。
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Kembang sekar | 7時間前

人間とは比べものにならないくらい動物には色々感じる何かがあると思わされてならない。こういう形で看取ってくれる存在がいるのならそれは必ずしも人間だけじゃなくても良いかもなと感じる。

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yuk***** | 6時間前

数ヶ月前に読売新聞の土曜日版で、さくらの里山科のコラム読みました。入所前に暮らしていた猫ちゃんと一緒にこの施設に入所された方もいて、私もいつか施設にお世話になる時は動物がいてくれるこの山科に入所したい!と強く思いました。
でも特養は要介護3以上でないと入所できず、空きもなく介護士の人手も足らずでなかなか難しいですね…最後の時くらいは自分の希望通りになれるといいなぁ…

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ori***** | 6時間前

最期の時を自然に、安らかに。
とても素晴らしい事です。
ですが一方でこのようなお話が【素晴らしい・特別な事】と捉えられてしまっているのが介護の現状です。

最期までその人らしく、安らかに過ごす事のできる介護が当たり前になる事を願います。

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aaa | 1時間前

私も一昨年母を自宅介護で看取りました。母の愛犬はずっと母のそばに寄り添っていました。なくなってからもずっと。
人間よりも純粋で優しい。
その子も今年16歳で亡くなりました。その子がしていたように、私もその子に寄り添いました。犬から教えてもらうこと、優しい気持ちをたくさんもらいました。
今頃母とお空でお散歩しているかなと空を眺めておもいます。

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lad***** | 5時間前

人間、最後まで残るのは聴覚だそうです。
亡くなった上原さんは、犬の息遣いを感じ犬の体温を感じ
安心して旅立てたと思います。
これは本当に特別なケースですよね。
病院であれ自宅であれ、私たちは満足・納得できる旅立ちが、
これからできるんでしょうか。

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poo***** | 6時間前

十年以上前ですが私の母親が末期がんで最後に自宅を出る時に母親が拾って面倒見ていた犬が「ワオーン」と遠吠えした、そんなことは今まで一度もなかった犬で何か感じることが有ったのでしょう。母親も何か感じたようで「もう帰れないな」と言って病院へ行きました、こんなすごい動物を私たちは邪魔だと殺しているのですね。

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rai***** | 5時間前

言葉が悪いが、遠くの親戚が亡くなった時より家で飼っていた犬や猫が死んだ時の方が悲しい、施設でも犬や猫に沢山の癒しを貰い毎日を健やかに過ごされたお年寄りも沢山居られたでしょう、そして犬や猫には見方にもよるが最後の時を見る力があると思う、偏見かもしれないが私も経験した事が有り家に居たアイヌ犬と朝早く散歩していた時海辺の道を歩いていた時犬が突然立ち止まり後ろを見ると同時に誰かが後ろから歩いてきたように感じ後ろ見たが誰も居なかった、散歩を終わり家に帰っると長い付き合いの友達が亡くなったと電話が入っていた、まだ40代だったな。

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oki***** | 5時間前

歯列矯正の為に順番に抜歯をしていたのですが、初めて酷い痛みが出てしまった時に、いつもは帰宅直後の元気モリモリの時間帯なのに、ソファに座った私の手をペロペロと舐めてから、ピッタリとくっついて眠ってくれました。
犬を迎えてから健康に過ごしている私にとって唯一の経験ですが、心配して寄り添ってくれたのだと思いとても嬉しかった。
慕っている人の匂いや様子を敏感に感じて、寄り添ってくれるのでしょうね。

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mih***** | 1時間前

人間にとっては有り難く、温かい最後を見送ってもらえますが、犬にとっては、懐いた相手の最期を何度も何度も見送らなければならない、悲しすぎる仕事だと思い、とても複雑です。動物が好きなだけに、そんな悲しい思いを何度もさせたくないと思ってしまいます。

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tom***** | 7時間前

人間には、理解できないことも、動物には、多々あるようです。後から考えると、どうもそうだったらしいということが。

返信0

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fc_***** | 1時間前

ウチの祖母も、血管がもろくなり点滴が出来ずにそのまま、、、でした。

点滴出来なくなって毎日何日目とカウントダウンよのうな日々が始まりました。

数日おきに点滴を再度トライしてくれたりしましたが上手くいかず。

バッテリーの充電かよ、って思うこともありましたがそれが命なんだなと思った。

我ら家族が祖母の命を調整しているようで辛かった。

でも逆に事前に覚悟が出来た。

返信0

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nov***** | 2時間前

保健所にいるワンコをターミナルケアに活用できるように道を作れば、互いに助け合うことも出来るのに
人懐こいワンコだけでも積極的にケア要員として施設に売り込む形で。出来ない理由を考えるのでなく、出来る理由を考える意識で。
メンタルのような現実的な形、分かりやすい形でない価値に対して官僚は良い対処方法を思いつかないんだろうかね

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tonaRiNopoppiee | 1時間前

亡くなった祖母は生前、当時一緒に暮らしていた愛犬を嫌っていましたが、祖母が薬の飲み過ぎで倒れた時、1番に発見したのがその愛犬でした。
その後、認知症が進んでしまい寝たきりになってしまいましたが、祖母なりに嫌っていた愛犬の体を撫でていた姿がとても印象的でした。

犬は話はできないけれど、何か人の気持ちがわかる不思議な特性があるのかもしれませんね。

看とり犬、素晴らしいなって思います。

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