また、ギターを買った、フィリピン移住音楽生活<<暇つぶしにはギターなど楽器が一番!!>>
*写真のギター、、、いつもの楽器屋に、敵国韓国のコルト社製のインドネシア委託製造のレスポールを目的に言ったが<<何と、前日にブリッジ調整してビビリを無くしたのだが、再度、テストするとまた、フレッドの10付近からハイポジでかなりのビビリが出てるという具合なので、これはネックが落ち着かない=新しい材なので乾燥が足りないのか?何だこれは!?、、ネックの反りはなく正常>> これはちょっと問題があるので回避した。
*そこで、先日、ひと目で気になった写真のギターを、再度、試し弾したが<<これはフィンガーボード、フレッドの打ち込み加工が非常に良いのだ、、安いギターだが誠実に作っているなあ~~>> サウンドもハムバッカーなので太い=コイル巻き数が多いらしく出力が高いので自分的には、弦とのギャップは距離を多めに自分で調整した=楽器屋に行く場合、調整工具を持参する>>
***一つだけ気がついたのが**ハムバッカーアルアルで、、これはブリッジ側のハムが、弦に対して並行でなく、片方のコイル側ピックアップが下がりすぎ。。これはハムバッカーギターによくある症状でシングルコイルならこういうことはない>>
カラーが、写真の通りのアップルレッドで可愛い。
ボデイデザインがレスポールスペシャル系のダブルカッターウエイで、これ又キュート。
自分は車も丸いのが好き。
ネックが24フレットという挑戦的な装備。 ピックアップはシェクターの印刷がある。
**シェクターは昔、、若い頃、確か1970年代に、カスタムストラトというのを20万くらいで買ったが=ローズ一本無垢材ネック、メタルプレード、オールマホガニー、重量があり最終的にバーターでアメリカストラト57再販ギターを所有してる人とバーター交換したことがある>> シェクターは、演奏者のことを考慮しないデザインなど優先のギターだった。
この写真のは重くないので問題はない。
このギターはアメリカ人がユーチューブで紹介してるが、米国で$200販売されている。日本円で2万くらい=日本では販売されていない。
先に書いた、コルトの半値の激安だが<<ネックなどの仕上げが真面目だ、、握った感じが安いギター特有のチープ感がない>>
こうして買ってきた当日に、色々調整して、、一番気になるブリッジ側のハムバッカーが弦に対して平行でないのを修正しようと<<弦を全て緩めてサイドにどけて、、、ピックアップを外して、ピックアップのプラのケース=アタッチメントのような外枠を180度、逆して平行にして完了した>>
これは手持ちのレスポールカスタムを見ると、はじめに装着されていたのが正常でレスポールも同じだが、このギターは、正常な取り付けだと弦と平行ではない、結構極端な偏りが有った。
**念の為に書いておくが<<クリアランス調整の左右のネジではなく、前後に傾斜している=弦に平行ではないので正常にハムバッキングマイクが音を拾わない問題、、ハムバッキングによくある問題。ダブルコイルのハムが片方だけ遠く、片方だけ近すぎる角度の問題>>
修正すると、音が豊かになった、、、ダブルコイルが均等に弦振動を拾うようになったので。
安いギターは、初期調整が工場でいい加減なので、こうして自分でやることが重要で出来ない人は(殆どは初心者が買うので)調整できるマジメ誠実な技能ある楽器屋で買って調整してもらうことが必要だ。
海外の田舎町で生活してるので、初心者レベルのギターしか無いので、逆に色々買って調整たくさんしてるので詳しくなった勉強になった。
マニラには、高級楽器を扱う店があるという、、先日自分がアイバニーズのGI0を売ったのだが、代行で買いにきたギターヤングガールがメキシコストラトを持ってるという、、、アンプはブルースジュニア。
フィリピンではメキシコフェンダーでも天下とったような高級品だ=原住民の給料レベルが月に2万ペソ前後、、4万円少しの月給。
これが売れたアイバニーズの初心者モデル<<マジメに製作されており十分使える、、*メイドインチャイナ工場のは、どこのメーカーもできが非常に良い。インドネシアはバラツキがあるので注意>>
買いに来た2名のヤングは、富裕層だ。
もうひとりのヤングガールはドラムで、ジルジャンシンバルセットだけで6万ペソ、、約12万円、太鼓セットはTAMA。これもマニラで買ったという。クルマに積載してフェリーで往復。富裕層なので悠々自適の生活。
この女子の親戚のオトコが初心者で、私のアイバニーズ初心者モデルを買ったというわけだ。これと同じのが楽器屋に入荷したが、何と9年前は9000ペソくらいだったが現在プライスは15000ペソの値上がり⚠
これは海外専用モデルだがネットで日本の楽器屋が珍しくラインナップで15000円くらいの激安!!これは安いが出来が良いギター。
アイバニーズは、海外で非常に人気があり信頼されている。
ちなみにアコギのギルドD-50 1970年代を売りに出してるが、フィリピン人には手が出ない値段で、、、本当は10万ペソで売りたいが=20万円くらい、、、原住民には高すぎるので、先日売却したヤマハアルトサックスと同じ様に激安プライスで提示してるが買い手がない。
これが売れたら、ブルースジュニアやランドールのチューブが欲しい。
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