「驕る習近平は久しからず」中国コワモテ外交の末路

2020年10月02日 | 国際紛争 国際政治 
「驕る習近平は久しからず」中国コワモテ外交の末路

10/1(木) 18:09配信
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ニューズウィーク日本版
<日本に対して傲慢かつ高慢な態度だった中国外交が菅新政権誕生後に一変した。なぜか>

コワモテを続けた習近平の外交に孤立化で限界が(2019年10月)Tingshu Wang-REUTERS

2020年(令和2年)9月16日、菅義偉氏が日本首相に選出されたその当日、隣の大国の中国は早速、間髪入れずの対菅新政権の外交アプローチを始めた。【石平】

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菅首相が国会で指名を受けたのは日本時間の午後2時前であったが、その2時間後の北京時間午後3時過ぎ、中国外務省の報道官は定例の記者会見で祝意を表しつつ、中国指導者から祝電のあることを予告した。そしてその日の夕方、習近平国家主席が菅首相の就任に祝電を送ったニュースが中国中央電視台(CCTV)によって流された。

外国首脳の就任に対して、中国政府がこれほど迅速に反応したのは珍しいケースである。そして外務省報道官による「祝電の予告」からCCTVの「祝電報道」までの流れを見ていると、どうやら中国政府は、習主席の祝電が各国首脳の中での「一番乗り」となることを意識して段取りし、実際に一番乗りとなったようだ。

驚くほどの対応の迅速さと丁重さもさることながら、実は、中国の国家主席が日本の首相就任に祝電を送ること自体、滅多にない異例なことだ。

中国側は平素から、日本首相のカウンターパートが中国の首相(国務院総理)であるとの認識を持ち、自国の国家主席を日本の首相よりも格上の国家元首だと位置付けている。したがって、これまで日本の首相就任に対し祝電を送ってくるのはいつも中国の首相であった。

例えば2006年9月に安倍晋三氏が初めて首相に就任した時、中国から祝電を送ってきたのは当時の温家宝首相である。2011年8月に野田佳彦氏が首相に選出された時、祝電を送ってきたのも依然として温首相だ。

このような経緯からすれば、菅新首相の就任に対し、習主席が自ら祝電を迅速に送ってきたことはまさに「事件」と呼ぶに値する出来事である。おそらく中国側からすれば、「破格の礼遇」であろう。もちろんそれと引き換えに、中国側は菅首相からの「破格な応対」を期待していたはずである。

しかし、菅首相が就任直後から行った一連の首脳電話会談は、中国と習主席にとってむしろ失望の連続であった。

菅首相の最初の電話会談の相手となったのは、同盟国アメリカのトランプ大統領である。さすがの中国もこれには異論はないだろう。しかし中国にとって意外だったことに、菅首相の2番目の電話会談の相手になったのは習主席ではなく、中国と対立している最中のオーストラリアのモリソン首相だった。しかもそれ以後、菅首相は大国・中国の存在と習主席のメンツをあたかも無視するかのように、ジョンソン英首相、メルケル独首相、ミシェルEU大統領との電話会談を次から次へとこなしていった。

習主席との電話会談の話がやっとニュースに出たのは22日。日本の各メデイアは政府関係者からの情報として、菅首相・習主席の電話会談が25日夜に予定されていると一斉に報じた。しかし菅首相は24日、習主席との会談に先立った形で韓国の文在寅大統領と電話会談を行い、そして25日夕、習主席との電話会談の直前に菅首相はよりによって、中国と国境紛争をしている最中のインドのモディ首相との電話会談に臨んだのである。

<「恥を忍んで」習が電話会談に挑んだ理由>

日本の立場からすれば、上述のような首脳電話会談の順番は至極妥当であろう。同盟国のアメリカ大統領を始め、同じ価値観を共有するG7の先進国首脳やEU首脳との首脳会談を優先するのは当然である。そして習主席との会談の直前にインド首相と会談したのもやはり、対中外交展開の前提として、「Quad(クワッド)」と呼ばれる日米豪印の連携を固めておくという戦略的視点ゆえであろう。つまり日本の視点からすれば、中国を一連の首脳会談のほぼ最後に回したのはむしろ当たり前のことである。

しかし中国の立場、特にメンツを何よりも大切にする習主席の立場と気持ちからすれば、日本側のこのような電話会談の順番はまさに意外にして心外であり、屈辱以外の何物でもない。

国家主席としての破格な対応で祝電を打ち、しかも各国の中での一番乗りでそれを日本に送った。にも関わらず、電話会談の相手のほぼ最後に回れされ、1週間以上も順番待ちさせられたのは一体どういうことかと、おそらく習主席自身も中国政府も大いに憤り、日本に対する不満と反発で胸がいっぱいになっていただろう。しかし中国側は反発もせず、菅首相との電話会談を取り消したり延期させたりするようなことも一切せず、25日夜に予定通り、習主席は菅首相との電話会談に臨んだ。

習主席が菅首相との電話会談にそれほどこだわった理由は一体何だろうか。さしあたって考えられる理由の1つは、日本への国賓訪問に対する期待感だろう。

習主席の国賓訪日は安倍前首相の招待で決まったものの、コロナの感染拡大でいったん延期となり宙に浮いたままである。中国側からすれば、日本で安倍前首相に代わって新首相が誕生したのなら、この新首相は当然、前政権の国賓招待の方針を受け継いで、習主席に対して改めて訪日要請を表明してくるはずだ。

そして後述する理由により、中国と習主席自身にとって国賓訪日は非常に重要な意味を持つ外交行事となっている。だから、中国側としてはとにもかくにもそれを早期実現させたい。したがって習主席としては、菅新首相との初電話会談において首相の口から再度の訪問要請が出てくることを大いに期待していたはずである。このような切実な理由があったからこそ、習主席は電話会談の最後に回れさるような恥を忍んでも、菅首相との電話会談に出たのだろうと私は推測する。

しかしこのせっかくの電話会談でも、習主席と中国は菅首相によって大いに落胆させられ、再度の辱しめを受けた。会談後の菅首相の発表によると、国賓訪日についてのやり取りは両首脳の間で一切なかったという。翌日の人民日報による中国側の正式発表においてもこの話が出ていないから、「やり取りがなかった」ことは事実であろう。

もちろん、習主席はさすがに自分から国賓招聘を言い出せないから、「やり取りがなかった」ことは、つまり菅首相がこの件に一切触れなかった、ということを意味する。結局、習主席と中国側の大いなる期待を裏切って、菅首相は事実上、両国間で一旦決まったはずの国賓訪日を棚上げにしたのである。

<EUと人権問題をめぐり大口論>

この一連の経緯を見ていると、菅政権誕生のその日から、中国側と習主席は菅新首相に大いに期待しながら、菅新首相の手でずっと翻弄されている様子が分かる。不思議なことに、中国側はそれでも怒りや不満を顔に出さず、首脳会談の直後から日本政府との間で王毅外相の早期訪日の調整に入ったという。王毅訪日の最大の目的は、宙に浮いたままの習主席の国賓訪日の実現を図るべく、日本側に再度働きかけることに違いない。菅首相にあれほど冷たくされていても、習主席は依然として、国賓として日本訪問を熱望している様子である。

20年以上にわたって中国外交を観察してきた私は、中国政府が近隣国に対してそれほどまでに下手に出るのを見たことがない。普段ではあれほど傲慢にして自意識の高い中国は一体どうして、菅政権にこのような卑屈な外交を展開しているのか。その最大の原因はやはり、習近平政権の行いが招いた中国の孤立化にあるだろう。

周知のように、中国は今、超大国のアメリカとの対立を深めている一方、インドやオーストラリアなどのアジア太平洋地域の主要国との関係もことごとく悪化させている。そして例の香港国家安全維持法の施行以来、香港の元宗主国のイギリスとの関係も悪くなり、イギリスはついに国内の5G事業から中国企業のファーウェイを排除するに至った。

その中で中国は、EUとの連携を強めて「連欧抗米路線」の模索を始めていたが、それもあまり成功していない。

8月25日から1週間、王毅外相はイタリア・フランス・ドイツなどEU5カ国を歴訪したが、旅の途中で王氏が最近台湾を訪問したチェコ上院議長を恫喝した一件は逆にフランスとドイツの猛反発を招き、中国自身の「欧州取り込み工作」を破壊した。

今月14日、習主席はEU首脳とのオンライン式会談に自ら臨み、「欧州取り込み工作」に取り込んだが、結果はそれほど芳しくはない。この会談において、習主席とEU首脳が交渉中の投資協定の早期締結を合意したものの、ミシェルEU大統領は人権問題で懸念を伝え、習主席は「われわれには『人権の先生』は要らない」と猛反発。首脳会談は結局、人権問題・香港問題・南シナ海問題などに関する双方の対立を残したままで終わり、中国とEUとの亀裂を露呈した。

今の中国外交はまさに四面楚歌の状況だ。こうした中、西側先進国とアジア・太平洋地域において重要な一角を占める日本で新しい首相が誕生したことは、習政権からすれば外交的逆境の突破口を作る絶好のチャンスだろう。だからこそ習主席はアメリカやEU各国首脳に先んじて熱烈な祝電を菅新首相に送ってきた。

こうした切実な理由があったからこそ、習近平政権は恥も外聞も捨てた対日外交を展開しているわけだが、よく考えれば、このような姿勢は習政権初期のそれとはまさに雲泥の差がある。

<いつの間にか「地球で最も孤立した国」に>

習氏が中国共産党総書記に就任して政権がスタートしたのは2012年11月。その1カ月後の12月に第2次安倍政権が成立したが、その後の数年間、習政権は安倍政権に対して「傲慢なる無視」の態度を取り続けた。

この原稿の冒頭で、第一次安倍政権誕生の時、あるいは民主党の野田佳彦内閣が誕生した時に中国は温家宝首相が祝電を送ってきたと述べたが、実は安倍氏が首相として再登板した時は首相の祝電すらなかった。この年に日本政府による尖閣諸島の国有化が原因で両国関係が冷え込んでいたとはいえ、最低限の外交儀礼すら無視した態度だ。

2013年3月に国家主席に就任してから、習氏は「主席外交」を積極的に推進し、欧米諸国はもとよりアジアの主要国をほぼ訪問したが、主席として日本を訪問したことは一度もない。そして習政権2期目の2018年10月になるまで、安倍首相を中国訪問に招かなかった。

習主席が安倍首相と初めて会談したのは2014年11月、彼自身が主席になって1年半以上も経ってからのことである。しかもそれは、安倍首相が北京開催のAPEC会議に出席したから実現できた会談だ。習主席はホスト国の元首として各国首脳全員と個別会談したのであり、日本の安倍首相だけに会わないことは流石にできなかった。

習主席は「やむを得ないから会ってやる」という風情で安倍首相との会談に臨んだが、冒頭の握手から終始一度も笑顔を見せなかった。さらに中国側が設定した会場では、各国首脳との会談の時には両国の国旗が左右に掲げられているのに、安倍首相との時だけは国旗が飾られなかった。

当時の習政権はなぜ、日本と日本の安倍政権に対してそこまで傲慢かつ高慢な態度に出たのか。その最大の理由は、当時の習主席の眼中には日本という国の存在がなかったからではないか。

国家主席になってからまもなくの2013年6月、習氏はアメリカを訪問し、当時のオバマ大統領と2日間にわたって膝詰め会談を行った。その中では習主席は「新型の大国関係の構築」をアメリカ側に提案し、米中両大国の連携で世界をリードしていく意気込みを示した。

その後、習主席はアメリカとの「新型の大国関係」を基軸にしつつ、中国自身が言うところの「大国外交」を積極的に展開し、日本以外の世界の主要国を歴訪して「世界的指導者」たることを演出し続けた。こうした中では習主席は、「一帯一路」という途方もない構想を打ち出して、多くの参加国を束ねてユーアシア大陸とアフリカ大陸を席巻するような世界規模の投資プロジェックトを展開していった。

この時の習主席の眼中には、超大国アメリカやこの地球という惑星のことはあっても、「日本ごとき」の存在はまるきりなかった。中国の独裁者となった時にはすでに地球を俯瞰する目線となっていたのだ。

<「傲慢に始まって卑屈で終わる」習外交>

しかし「驕る平家は久しからず」。絶好調だと思われる「習近平大国外交」の転落も実に早かった。2017年1月のトランプ政権の誕生と、2018年の米中貿易戦争の勃発を境目にして、中国の「大国外交」の基軸となる米中関係が悪化の一途をたどり、徐々に全面対決の様相を呈し始めた。

その一方で、習主席の肝いりの「一帯一路」は、中国の利益のために多くの参加国の主権を脅かし、それらの国々の土地や資源の略奪につながる代物であることが露呈。こうした中で多くの国々がその枠組みから離れつつある。

そして前述のように、特に今年に入ってから傲慢と高圧の中国「大国外交」は世界中で反発と離反を招き、「地球外交」を展開していた中国はいつの間にか地球上でもっとも孤立した国の1つとなっていた。

それに対し、習近平政権とほぼ同時に成立した第2次安倍政権の継続的努力の甲斐もあって、日本の外交的存在感はかつての民主党政権時代とは比べにならないほど大きくなっている。安倍政権の下で日米同盟はかつてないほどに強化され、日本が提唱してきた日米豪印の連携によるアジア・太平洋地域の安全保障体制が出来上がりつつある。安倍首相が先進国首脳の中での先輩格と化していくことにつれ、日本はG7やG20などの国際会議の場でも大きな存在感を発揮するようになっている。

今年9月に菅政権が誕生した時の日本と中国の外交的立場は、習政権と第2次安倍政権誕生の時からまさに逆転している。中国外交が四面楚歌の状況となっているのに対し、日本の外交はむしろ、菅新首相の行った一連の首脳電話会談からも分かるように、多くの主要国との連携を緊密化してかなり優位に立っている。

だからこそ習政権は、恥を忍んで日本に対する前代未聞の「卑屈外交」を展開してきている。言ってみれば、これまで8年間の習政権の対日姿勢はまさに「前倨後恭(傲慢に始まって卑屈で終わる)」である。

しかし、ことの責任は全て日本だけでなく世界各国に傲慢で高圧的な態度をとってきた習政権、とりわけ習主席自身にある。覇権主義的な「大国傲慢外交」を改めない限り、日本との友好はもちろん、世界のどの主要国とも良い関係をつくれない。「驕る平家は久しからず」という日本古典からの言葉を、「驕る近平は久しからず」に変え、当の習主席本人に贈りたい。



ken***** | 41分前

日本は絶対に習近平を国賓として招待するべきではない。
一方で、習近平の方は国賓として訪日したがっていると考えるのが普通。
その狙いは、武漢ウイルスや香港国家安全法で孤立した現状の打開と考えられる。
つまり、1989年の天安門事件後の1992年、自民党宮沢政権下で日本は中国制裁解除へ一番乗りを果たし西側諸国からあざけり軽蔑されたが、後に銭基深外相(当時)が回想録で「(日本をだまして天皇を訪中させたのは)外交上あれ程うまくいった事はなかった」と書いている。
その後、中国はその「突破口」で国際社会に復帰し急速な経済発展を続け、世界秩序に挑戦する「強国」となった。
今回も武漢ウイルスや香港の国家安全法で孤立した中国がそれを打開するため、日本国(天皇)を政治利用しようとしている。

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sup***** | 48分前

新しい記事ではドイツがファーウェイの5Gに制限を課す事を決定したと有りました。
ドイツとてEUの一員、完全に潮目が変わりました。

ドイツ大手新聞には習近平に損害賠償を要求する、等の記事が一面を飾ったりしています。

経済的には依存している面もあるが、独裁にはアレルギーのある国民性、益々厳しくなると思われます。

返信0

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pen***** | 33分前

中国は自国さえ繁栄すれば他国はどうなろうと知ったことないという姿勢の国である。日本に対しても尖閣を略奪しようと既成事実作りを長年に亘りやってきている。そんな中国が世界から爪弾きされるや否や日本にすり寄ってきているだけで、こんなとんでもない国をどうして信頼して付き合っていくことができるのだろうか。絶対にできない。香港や台湾等の民主化を崩壊させようとしてもいる。罪のない人々を逮捕拘束したりもしている。絶対に極悪近平を日本に招待などしてはならない。

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run***** | 54分前

このコメントの通りですね。習近平主席は判断判断ミスしましたね。米国の大東慮がトランプ大統領でなければ、現在の様な、米中対決は無かったものと思慮します。秋の米国の大統領選挙でトランプ大統領が再選されれば、もっと対立は激しくなりますね。その為日本及び韓国をレットチームに引き込みたいものと思慮しますが、韓国はともかく日本は、絶対レットチーム入りは有りませんね。現在の無理やり世界に加権主義拡散を止める時期とします。其れでないと、ソビエト連邦と同じ道を歩むことなりますね。

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aae***** | 39分前

第2次安倍政権発足時に祝電すら贈らない無視戦術をとったのは、傲慢もさることながら、習近平が野田政権の尖閣国有化を口実にした日本無視がまだ有効だと思っていたからです
この時点では中国は尖閣問題の解決なしに日中の首脳外交はありえないという姿勢でした
中国が徹底的に無視すれば日本政府は折れざるをえないと読んでいたのです

実際にはそのまま膠着して北京APECが始まり安倍・習会談をせざるを得なくなったが、この時点でもまだ日本冷遇戦術で日本が最終的には折れるだろうと高を括っていたのです

この時点ですでに水面下では日本は習近平訪日を要請していたので、チップを上げるために強硬姿勢を維持していたのでしょう

トランプが関税戦争を仕掛けてきてはじめて自分の危機的状況を理解し、日本がずっと水面下で出していた「国賓としての訪日」に喰いついた
だが今度は日本がコロナの蔓延を口実に延期させ、宙ぶらりんの状況

返信0

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nnr***** | 21分前

習近平さんのおかげで、世界が中国の危険性に気付けたと思うと、習近平さまさまです。あと10年中国がおとなしくしていたら、大変なことになるところでした。早めに邪悪の芽を摘むことができるのは、彼のおかげです。

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ruka | 13分前

>「驕る習近平は久しからず」

中国人がその言葉をかみしめるのはいいだろう。
しかし、日本人は「人生万事塞翁が馬」という言葉を想起すべき。今潮目がよくても、潮目はいずれまた変わる。注意を怠らないことが肝心だ。

返信0

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jbo***** | 8分前

尖閣諸島のことを考えると当然のこと。
でも菅総理は あいまいにせず はっきりとした態度で好感が持てる。
当然 日米で連携していくのだから良い対応だと思います。

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ski***** | 47分前

いずれ習近平は党から粛清される。外交、経済、コロナの失敗はもう取り返せない痛手だ。

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typ***** | 46分前

共産党が支配している中国って北朝鮮やイランなんかを除くと、全世界を敵に回しててコワモテ外交を見直さなきゃってことだよね。

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his***** | 2分前

中国共産党の正体がハッキリとした後、懐柔外交と分かって、それでも中共に歩み寄りするなら、自民党はもう、ダメ、ということになる。

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kat***** | 53分前

納得の良い記事でした

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ixe***** | 2分前

日本人の、日本のための、そして自分のための、中国評論だなぁ。
そんな甘い相手じゃないのに。

返信0

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ber***** | 53分前

今が中国共産党を叩く最大の、そして最後の機会だろう。

奢る平家同様、奢る習近平はこの機会に滅ぼしておく必要がある。
天安門事件後のような過ちを日本は犯してはならない。
習近平国賓来日などは絶対にありえず、日本は国際社会と共に中国共産党を叩き潰す最大限の努力をすべきだと思う。

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kei***** | 43分前

批判されることが怖くて仕方がないチキンのチキンペーさんは偉大だ。

中国共産党は危険だと思ってはいたが、彼のおかげで、何が危険なのか、より具体的に知ることができた。

仮に今後チキンペーさんが退陣しても、中国共産党の友好的な態度には絶対に騙されない。

返信0

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kk4***** | 46分前

習近平に、日本の良書 「平家物語」の冒頭部分を教えてやろう!

祇園精舎の鐘の声。諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。たけき人も遂には滅びぬ。
偏に風の前の塵に同じ。

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shi***** | 32分前

ここで日本が日和ったら<チョロイ国>と更に軽く扱われるので、
国際社会との連携重視で望んで欲しい。

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kz0***** | 7分前

日本は天安門の経験を忘れてはいけません。せっかく手を伸ばしても裏切りで返すくにです。良く似た国が半島に有りますが。

返信0

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gwf***** | 38分前

ん、ニューズウヨウィークがいつもシカトしてる「驕る金一族」はいつ久しからぬ存在になるんだよ??

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