No.422茶々の晩秋の残り物

お天気がなんだか
もうひとつですよね。
そんななか
ご主人様が珍しいものを
見つけてきました。


一枚目
もうドングリさんは落ちてしまったのに
まだ、一個忘れたように
残っていました。


2枚目
ガマの実
季節的には、もう綿毛に変身しているはずなのに
まだこの実を維持しています。因幡の白ウサギと
関係があるなんて今回調べて知りました。
お薬なんですね。（ここ→　）


季節に乗り遅れた
植物をみていると
なんだか感傷的になりますよね。


そこで、今日は百人一首から言霊をいただきましょう。

小倉山　峰のもみぢ葉こころあらば　今ひとたびの御幸待たなむ

小倉山の紅葉よ、心があるならば、その美しさのまま散らずにいておくれ。
もう一度、天皇の行幸があるはずだから。それまで待っていて欲しい。

ほんとに、いにしえの人はロマンがありますよね。
しみじみ～～～


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