こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

白鴎祭2018 出展しました!

2018年11月22日 | 栃アド
10月27日(土)に白鴎祭に出展しました。
筆者は風邪を引いてしまい欠席してしまったので報告が遅くなりました。m(_ _)m

今年は小山駅前の本校舎での開催で、しかも法テラスさんが主催する落語の独演会もあったので直前まですったもんだの大騒ぎ、でした。


お借りした教室に、県から借りたパネルや、会で準備した資料を掲示。


毎年実施している消費生活クイズは、用意した300枚を全部使うことができなかったのが残念でしたが、落語の上演には多くの人が聞きに来てくださり、ほっとしました。




クイズの回答席



外の屋台(学生がいろいろな食べ物屋さんを出展してます)



今年は筆者を始め何人かが都合で参加できず、少人数での対応となり、かなり大変だった模様です。

来年は、どこで実施するのかな?

・・・それより、当会の出店は継続できるのか・・・!?


いずれにせよ皆様のお力が必要です!出店の際は是非ご協力くださいまし!





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研修バス旅行~IN日光  ③酒蔵見学とおみくじ

2018年04月19日 | 栃アド
東照宮・二荒山神社、田母沢御用邸を見学した後、最後は今市にある酒蔵に行きました。
渡邊佐平商店という、創業166年の造り酒屋さんです。


パンフレットを見ると「日本酒教室」と題して
1、日本酒の原材料
2、酒と健康
3、「地酒」の特色
4、日本酒の選び方
5、日本酒雑学史
が「必修科目」となっており、そのほか「選択科目」としていくつかの項目が挙げられていました。

「会長」のお話はよどみなく、日本酒に関するうんちくが盛りだくさんで面白くためになりました。

実は奈良時代にはすでに日本酒を「ロック」で飲んでいたこと、平安時代になってから燗酒が飲まれ始めたこと。

大きな杯で一座の人が飲み回す「廻り杯」が普通で、廻り杯を一巡させることを「一献」、一献ごとに必ず新しい料理=「酒菜」を出し、これを「献立」と呼ぶ・・・・・
そのほか、たくさんのお酒にまつわるお話がありました。

蔵に入ると、いい香り・・・

日本酒はすでに仕込みが終わり、今は熟成中で、蔵には、昭和37年(!)頃に製造された琺瑯性の大きな樽が所狭しと置かれていました。
(酒蔵の写真は当会HPのほうに掲載しました)


試飲もあり、醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒・濁り酒・原酒の5種類を飲ませていただきました。
やっぱり大吟醸はおいしい・・・・・

日本酒は適量なら健康に良い!、どんな料理にも合う!と、会長のお話を聞くうち、みんな今夜は日本酒を飲もう!と決め、お土産に日本酒を買いました。(おいしかった~~)

盛りだくさんのバス旅行もいよいよ終わり、宇都宮駅に5時頃到着し解散しました。

学ぶところが多かった研修旅行でした!!また来年もどこかに行くと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひ次はご参加くださいね!



さて、おまけ。
筆者が東照宮のあちこちで購入したおみくじ。

三猿・眠り猫、鳴き龍。


結果は2つが吉、一つが末吉。


鳴き龍は、係の方が拍子木を鳴らしてくださったのですが、その見事な音に感動しました!
本当に鈴がなるような、きれいな余韻。
また、係の方が、外国人の方にちゃんと英語で案内されていて「時代だな~」と思いました。
(にしても外国人観光客の多いこと!日本人より多かったかも?)



猫のお守りが可愛かったので、ゲット。
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研修バス旅行~IN日光 ②二荒山神社~田母沢御用邸

2018年04月18日 | 栃アド
東照宮の後は、二荒山神社へ。

東照宮から神社へ向かう道はパワースポット、だそうです。

加工がへたくそですみません。

石垣を見ると、湾曲しているのがわかるでしょうか?

木の成長に伴い、石垣が歪んできたそうです。すごい力です・・・

鳥居の足元には蓮の花。仏教と神道が混在していた名残・・・言われなければ気づかない部分ですね。


神社の入り口に置かれていたキャラクター。かわいい!!



樹齢700~800年の杉の木があったのですが、カメラにうまく入らない・・・



境内には「化け灯籠」と言われる灯篭があります。昔のろうそくは菜種油などを使っていたので、夜、キツネやタヌキが舐めに来て、ゆらゆら揺れるものだから「化け物が出た!」と刀で切ったそうな。灯篭の縁に刀傷が何か所もありました。

下の写真は、弥生祭でこの化け灯籠に火をともしている様子です。(写真G氏提供)


4月13日から弥生祭が始まり、お神輿はすでに境内から搬出されていたので、見ることができませんでした。
G氏からたくさん弥生祭の写真を提供していただいたので、別途掲載しますね


さて、東照宮と二荒山神社を見学した後、金谷ホテル歴史観に併設されている「カテッジイン・レストラン」でランチをいただきました。

パンはもちろんおいしいですが、デザートに追加したアップルパイもとてもおいしかったです。お土産に金谷ホテルベーカリーのパンも買い、一同大満足の昼食でした。

その後は近くの田母沢御用邸へ。ここは1899年に後に大正天皇となられる嘉仁親王のご静養のために造営され、1947年まで歴代の天皇家がご利用になった場所です。下のパンフレットで邸内の図が色分けされていますが、これは増改築の場所を示しています。



もともとは真ん中上のピンクの部分が最初です。ここは、紀州藩徳川家江戸屋敷の中心部分が皇室に献上され、赤坂離宮となったところで、その主要部分である3階建ての一角が日光に移築されたもの。その後、増改築は6回も繰り返され、現在の形になり、合計106もの部屋数になったそうです。

見学コースは邸内の一部ですが、結構時間がかかりました。お庭も素敵でした!

邸内から見た枝垂桜

曇り空が悲しい・・・晴天ならもっときれいだったはず。

さて、続きはまた後で。
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研修バス旅行~IN日光 ①東照宮

2018年04月16日 | 栃アド
先日4月14日(土)、研修バス旅行を実施しました。当会の会員のご友人を含め総勢16人でバスに乗り込み一路日光へ。

会員のご友人で地元日光にお住いの方の案内で、まず東照宮を見学しました。もとは二荒山神社であったところに、東照宮が入ってきて、さらに寺社分離政策が絡み、境内はややこしくなっています。いろいろな方がその辺の詳しいことを書かれているのでここではパス。

大鳥居の中、左手にある五重塔。各層のひさしの大きさは全く同じだそうな。下から見ると目の錯覚で上のほうが小さく見えますね。

神社の持ち物だけど神社側は年に一度しか来ないそう。



上神庫に彫ってあるゾウ。想像で描いたとは思えない


有名な三猿は陽明門の手前左手にある厩舎の壁に彫ってあります。赤ちゃん猿が、人生経験を経て大人の猿になり身ごもるまでの8枚の絵の中の1枚ですね。







陽明門手前の階段上がってすぐの塀には、柵と一つの石で掘られた狛犬が。

これは、普通は気づかないですね。


お化粧直しされた陽明門はピカピカで、まわりの建物とは比べ物にならないまばゆさ。そして施された彫り物の数の多さ、色鮮やかさに圧倒されます。曇り空だったので、この程度ですが、晴れていたらもっとピカピカしていたと思います。




眠り猫。東側の回廊にあります。こんなに小さかったっけ???と思うくらいの大きさ。


門の裏には雀。2羽の雀が遊んでおり、猫はそれに関心を示さず静かにしている。眠り猫は争いのない平和な世界が続くことを祈願するお守り・象徴とも言われています。



この門をくぐって奥の長~い石段を登ると家康公のお墓に行きつきます。


本殿で、ほかの観光客とともにお祓いを受けました。続いて二荒山神社へ。続きは明日。


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4月定例会のご案内~4月はバス旅行です

2018年03月10日 | 栃アド
皆様へ。
2017年度最後の定例会は、恒例の「発酵学を学ぶ」バス旅行です。今回はお色直しをした日光東照宮の見学と、酒蔵の見学です。

日程は、4月14日(土)8;20宇都宮駅東口に集合し、バスで日光へ。日光東照宮・田母沢御用邸記念公園・渡邉酒蔵を見学し、17;30に宇都宮駅に戻り解散します。

会員以外の方も参加OKです。お友達をお誘いの上奮ってご参加ください。申し込みは会長へメール等でおねがいします。

なお、詳しくはHPに記載しますので、そちらをご覧になってください。

また、6月は定期大会(栃アドの総会)を開催します。日程は6月16日(土)10時~
場所は、久しぶりに宇都宮市文化会館です。明保野町ですので、お間違えの無いように!

定期大会については、会員の皆様には改めて書面でお知らせします。

さらにこの日の午後は、恒例の市民セミナーを開催する予定です。講師・演題は未定です。決まりましたらまたお知らせします。

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白鴎祭、出展しました!

2017年11月05日 | 栃アド
昨日の11月4日(土)、小山の白鷗大学で開催された白鴎祭に参加しました。
今年で何年目になるのかな?5~6年目かしら。

教室を一つお借りして、会で考えた消費者クイズをやってもらっています。
今年も10問用意し、さらに製品事故に関するアンケートも併せて実施しました。

入口は、こんな感じ。県の消費生活センター―からお借りしたパネルを掲示。


教室の壁には、クイズのヒントにもなる、いろいろな説明文を掲示。
(一般の方もいらっしゃるので、顔は消してあります)



「呼び込み」がうまいのか、どんどん人が入ってきてくださり、結構ハイペースで用意したクイズ用紙が減っていきました。

今回、ノベルティグッズを毎回提供してくださっている「法テラス」の方もお手伝いに来てくださり、助かりました。
また、NACS東日本支部よりI氏が見学にいらっしゃり、「教室」でやっていることにびっくりされていました。
学祭に出展している方は多いようですが、テントを張ったりしていることが多いそうです。

元白鷗大生(社会人学生)が会員にいた、ということが大きいのかしら。

最期に、学生さんたちのスナップ写真を1枚。


また来年もやる、と思います。人手が少々足りないので、ぜひ栃アド会員の方はお手伝いくださいね。


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市民セミナー「家の中の安全を考えよう」

2017年06月20日 | 栃アド
2017年6月17日、午前中は定期大会を開催しました。
この日は栃木県の「県民の日」のイベントで宇都宮の中心街はにぎわっていたようです。

午後は 株式会社LIXILの、品質マネジメント部品質企画室で消費者コミュニケーションを担当されている千代氏にお越しいただき 
<LIXIL製品安全セミナー 「家の中の安全を考えよう」>という市民セミナーを開催しました。

千代氏は、消費生活コンサルタントの資格をお持ちで、営業を長くされたあと品質企画室に配属になったとか。
営業をしていた時に多くの消費者と会い、多くの家を見てきた中で、さまざまな「家の中の事故」を見聞きしたそうです。

日本では年間交通事故で約3,900人の人が亡くなっていますが、家の中の事故により亡くなった方は約14,000人と,交通事故死の約3.5倍で、非常に多いという話にびっくりしました。
交通事故は、とくに大きなものはテレビなどで報道され、危険だという印象が強いのですが、家の中で起きた事故で亡くなった場合、ほとんど報道されることがないので、その危険性にあまり気づいていないのではないかと思いました。

この「家の中の事故」ですが、これは「(製品に関係のない)不慮の事故」と「製品による事故」に分けられます。
不慮の事故とは、お風呂場などでの溺死、階段など段差のあるところでの転倒、火事、お餅などをつまらせることによる窒息、などで、このうち溺死が3割を占めるそうです。
風呂場での溺死の多くは、ヒートショックを起こし湯船で意識を失いそのまま溺れてしまうことのよるもの。ヒートショックを起こさないようにするために、脱衣所~浴室をよく温めておくのが良いですし、そのほか湯船への出入りがしやすいよう手すりを付けたり、浴槽の中に「滑り止めマット」を設置すると良いそうです。

転倒については、階段などは段差がはっきりわかるようにする、滑り止めを付けるなどが良いとのことでした。

筆者の家の階段はもともとカーペットが敷きこんであり、滑りやすく過去に3回ほどすべってお尻を強打したことがあります。
滑り止めを付けるにもカーペットをはがさないとダメなので、ゆっくり降りるようにしています。
建築当時(約30年前)には、ハウスメーカーもこのような危険性を考えていなかったのでしょうね・・・今ではありえない施工だろうな、と思ってしまいました。

また、高齢者は段差が無くてもつまづいて転ぶことがあるので(筆者も経験あり!)転びやすい人はゆっくり足元を確かめて、また周囲の状況もよく確認して行動するのがいいですね。

次に、製品の「誤った使い方」による事故の話がありました。「取扱説明書」にはちゃんと書いてあるのに、読まずに謝った取り付け方をしたり、勝手に操作したり、誤った掃除の仕方をしたりすることで危険なことが起きます。
トイレを掃除するときに、こびりついた汚れを落とそうと、塩素系洗剤を塗り付けて放置したため、基盤(便座を温めたり温水を作って出す部分)が腐食して発火した、という例があるそうです。
今や、トイレの温水洗浄便座は「ハイテクな電気製品」なので取り扱いに注意がいるとのこと。便座がハイテク機器とは盲点でした!

また魚を焼くときに使ったグリルを掃除せず、次にまた使ったときに、残っていた魚の油に引火したり、焼いているのを忘れて外出したために、火事になり家一軒焼けてしまったという話など、怖いなと思いました。
よく、揚げ物をしている最中に電話がかかってきてつい長電話をしたら火が出た、という話は聞きますが、火を使っているときは絶対そばを離れてはダメですね!

ちなみに、火災保険は「重過失があるとき」は保険金が出ないので、揚げ物をしている途中で別のことをしてしまい火事になったときは、保険金が出ない可能性が高いので本当に気を付けてくださいね!

話が横道にそれました。

製品事故では「経年劣化」による事故も多く、とくに「異音がしていた」「ひびが入っていた」など前兆があったにもかかわらず放置したため事故が発生した、という場合が多いそうです。
おかしいな、と思ったら後回しにせず、すぐにメーカーに連絡しましょう!
あまりに古い場合は、修理するより買い替えたほうが省エネですし、昔の製品よりずっと安全性が高くなっているので、買い替えも考慮したほうが良いでしょう。

製品が壊れる時期、について詳しく調べたものは無いそうですが、製品の寿命はおおむね10年、だそうです。

ところで、家電製品の「部品」の保有期限は最長で冷蔵庫の9年です。(全国家庭電気製品公正取引協議会のHPより)
それより長く保有しているメーカーもありますが「期限が過ぎたらもう保管しない」というメーカーもあるので、修理したくても部品が無い、ということもあります。やはり10年というのは買い替えの目安になるのでしょうね。

参加者から、購入した日付を書いて貼れるシールをセットしておいてくれるとうれしい、という意見がありました。
シールが付いている商品があったよ、という別の参加者の声も。
大手メーカーでは、所有者登録というのを勧めており、はがきやネットで登録でき、時期が来れば点検の案内が届くようです。
LIXILさんも登録制度があり、HPでは「マイページ」というサイトを設けているそうです。
http://www.lixil.co.jp/support/purpose/owner_registration.htm

筆者もここ数年の間に買った製品はメーカーサイトに登録してあります。
メーカーからリコールを始めいろいろな情報がメールで届きますし、サイトによってはゲームやプレゼント、登録者限定キャンペーンや、衣食住に関するためになる情報など用意してあって「お得」な気分になります。


消費者は、家電製品を買ったら、まず「取扱説明書」をよく読み(←捨ててはダメ!!)、誤った使い方をしないように注意するとともに、メーカーに所有者登録をして「点検」などを定期的に行うのが危険を回避する一つの手立てでしょう。

家電製品以外では、ドアの隙間に指が挟まれてケガをした(特に子ども)という事故があり、ひどい場合は指が切断されてしまうこともあり、注意が必要です。最近の扉は、指が入らないように工夫されているそうですが、まだまだ普通の、隙間のある戸が多いので気を付けましょう
またガタつきを放置していたら網戸・扉・棚・鏡などが落ちてけがをした、というものも多いそうです。おかしいな、と思ったら放置せずちゃんと直しておきましょう。


LIXILさんが地婦連と一緒に作成した「すこやかで安心な暮らしのために」というパンフレットがあります。


自分でチェックできるのですが、セミナーなどでこのパンフレットを受け取った人の2割ほどの家でチェックが入ったそうです。

さっそく筆者もやってみたら全部で51個の項目のうち、お風呂に関する項目で1個チェックが付いてしまいました!!('Д')!!
近日中にメーカーに問い合わせねば・・・と反省した次第。

質疑応答が多くあり(当会の特徴ですね!)、時間をオーバーしてのとても勉強になったセミナーでした。


なお、LIXILでは、小学校向けや一般消費者向けにいろいろなセミナーを開催しているそうです。

商品など詳しくはLIXILにお問い合わせください。
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バス旅行に行ってきました!

2017年04月16日 | 栃アド
4月16日(土)、かねてからお知らせしていた栃アド恒例の【発酵学を学ぶ】バス旅行を開催しました。

良い天気に恵まれ、バスで宇都宮駅を出発。
真岡鉄道に乗るため、真岡駅に到着し、きゅうろく館が開館するまで三々五々ぶらぶら。

筆者は、駅の売店でおいしそうなクッキーを見つけ早速ゲット。
その名も『きかんしゃクッキー』。竹炭で黒く着色した手のひらほどもあるおっきなクッキーでした。
(翌日食べましたが、おいしかったです!)

きゅうろく館の外に展示してあるD51


の足回り


の運転室

きゅうろく


の足回り


技術屋さんたちは、これをみて「このでこぼこ加減、手作り感があふれてる~~」と。そばにいた係員さんもなんだかうれしそうで、ブレーキシステムやその他のいろいろな仕組みについてお話してくださいました。単なる見る鉄の筆者は「へええ!」という話ばかりでとても楽しかったです。

きゅうろくの運転を見た後、
いよいよ蒸気機関車に乗り込むことに。

下館から到着したC12。

かわいい。蒸気機関車に乗るのは何年ぶりだろ?小学生の時以来かも!?
汽笛の音が鳴り響き、いやがおうにも気持ちが昂る。

車窓から外の景色を眺めていたら、
ある場所でものすごい数の「撮り鉄」さんに遭遇。車内は騒然としました。
撮り鉄さんは、菜の花を手前に、満開の桜をバックに写真を撮りまくってました。
手を振る子供や大人もいたので、ついこちらも手を振ってしまい、なんだか楽しい。

その後も沿線に多くの人がいて、並走する車やバイクもいて面白かった~~
そうこうするうち機関車は終点の茂木駅に到着。

再びバスに乗り「道の駅 もてぎ」へ。ここでは各自思い思いに過ごしました。
晴天の土曜日、ということもあり人出が多く、レストランは満員でした。
このため名物のとちおとめアイスを食べ損ねた人も。
(筆者は出店のキノコ汁をさっさと食べ、アイスの店の前の列に並び、ゆずアイス(名物のとちおとめアイスでは無いところがみそ)をゲット。さっぱりしておいしかった~、という話をしたら、食事に重きを置くかどうかの違い?という話に。「消費者」として何を「選択」するかが重用、なんていう話になりました・・・さすがアドの会員だ)

食後は、再びバスに乗り益子の「外池(とのいけ)酒造」へ
創業80年の酒蔵で、日本酒(銘柄は「燦爛」)のほか米焼酎(同「益子の炎」)や、イチゴのリキュールなども製造しているとのこと。


残念ながら内部は見学できませんでしたが、
酒造りのお話をしていただき、
その後はお酒の試飲。
併設のカフェで、仕込み水を使用した水出しコーヒーや、酒粕を利用したパウンドケーキを食べました。中にはコーヒーではなく利き酒をする人も。

「しずく酒」という搾らずにとったお酒が、ワンショット400円というので(瓶で買うと1本300mlのものが6500円!!)頼まれた方がいました。
とても良い香りで、澄み切った味の、アルコール度数の高いおいしいお酒、だそうです。
飲みたい方はぜひ酒蔵にお越しください。

その後益子焼の共販センターに行き、また各自で散策。
筆者はある作家さんの昆虫の絵が描かれたビアカップがとても気に入ったのですが、とても手の出る価格ではなくあきらめました('Д')
その代わり、というわけではないのですが、別の店でノブドウの柄の手ごろな価格のスープカップを見つけ購入。
宇都宮に戻る車中で4月の定例会を行い、予定通り17時半に宇都宮駅に到着。

とても充実した1日でした。
なお今回、会員のKさんのお友達が大勢参加してくださり、赤字にならずにすみました。
ご協力ありがとうございました!
HPの会員専用ページに後日記念写真などを掲載したいと思います。

次回は6月17日(土)総会です。10時にいつもの宇都宮東図書館併設のコミュニティセンターです。
総会案内を5月中に発送予定です。今しばらくお待ちください。




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白鷗祭に行ってきました!

2016年10月31日 | 栃アド
白鷗祭に出展する、というお話をしましたが、
無事に終了しました。


栃アド会員8名参加で、せっせと「勧誘」して用意したクイズをやってもらいました。

ちなみにクイズはこのようなものです。

正しいと思う答えを選んでください。
Q) 雑誌の広告に載っていた「幸運になるネックレス」を買った。
しばらくしたら業者から電話があり「あなたには悪い霊が付いているいるから祈祷してあげる」と言われた。
A-1)業者に祈祷してもらって幸運になる
A-2)霊が付いているなんておかしいから断る
A-3)近くの神社に行ってお祓いをしてもらう

さて、あなたはA-1,A-2,A-3、どれを選ぶ?



当会の回答は、A-2,またはA-3。

全部で10問あり、解説をしながら採点します。
全問正解する人は毎年意外と少ないです。

「ためになった!」と言ってくださる方もいます。
また来年、老体に鞭打って頑張りましょうね。

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白鴎祭に参加しました~~

2015年10月25日 | 栃アド
10月24日(土)小山市にある白鴎大学で行われた白鴎祭に参加してきました。
とても天気が良く、いいお祭り日和。

会場の準備に少々時間がかかり、部屋をオープンしたのは10時を過ぎてしまいました。
呼び込みのKさん、ハロウィンの帽子をかぶりせっせと呼び込み。
すぐにお客さんが大勢来てにぎわいました。

用意したクイズを解いてもらい、不正解のものについて解説をし、
法テラスからいただいたシャープペンシルなどを県センターからいただいたエコバッグにいれ、
お菓子も少々お付けして、回答してくださった皆さんにお渡ししました。


会場には県センから借りたパネルや、当会で作成したクイズにちなんだ説明文を掲示。

(法テラスさん、県センさん、ご協力ありがとうございます!)

クイズの答えを探して掲示物を見てくださったり、回答後にゆっくり見ていってくださる方もいました。
何人かのかたには「とても勉強になりました!」とのお言葉をいただきやってよかったなと思いました。

また全問正解された方の中には去年もやったので覚えていたという方も。
話聞いてもらっていいですか?と「消費生活相談」をされた方もいました。

15時頃には用意した景品もなくなり終了。とても疲れましたが、充実した感がありました。

おまけです。学生さんたちを写メったので・・・

女子です。「学生会」の名前が背中にはいってた子。かっこよかった。

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HACCP工場見学に行ってきました。

2015年10月18日 | 栃アド
昨日、日本ハムの茨城工場にの研修のため、
栃アドと、NACS東日本支部のかた、日本産業センターのかた、群馬分科会と茨城分科会のかたを交え約20名で行ってきました。

工場の方の説明や、見学では、次々質問が飛び時間を少々オーバー。
工場内を見学後、帯広畜産大の客員教授である今城先生による講義でHACCPのことがわかりやすく説明されました。

H=ハザードとは、危害要因のこと。これには生物学的な危害(細菌やウィルスなど)と、科学的な危害(カビ毒・魚独など)、物理学的な危害(金属や毛髪などの異物)の3種類あります。
HACCPとは、食品の製造工程の中で、どこに危害(H)が起こりうるか分析(A)し、特に重要な工程(CCP)を継続的に監視・記録するシステムのこと。

食品での重要な工程とは、食中毒にならないようちゃんと殺菌することと、異物が入らないように、入ったものは除去するようにすることです。

日本ハムではお中元やお歳暮などのピーク時には従業員が1000人くらいになるとか。
臨時雇用されるパート・バイトさんたちにきちんとHACCPのことを理解してもらって仕事をしてもらうにはわかりやすい説明が必要です。入社時、また作業中も都度都度説明し指導しているそうです。

日本ハムでは、HACCPを取り入れてから、異物混入など格段に減ったそうです。
国はHACCPを義務化することを視野に入れ検討中だそうですが、食品産業の90%が中小企業なのでこれからそういった企業のかたは大変だろうなと思います。
でも、リスクを回避するにはちゃんとシステム化することが大事でしょう。
栃アドのHPのほうに写真をアップしてあります。ご参照ください。

さて、話変わって、筆者は前日神奈川で研修があり、帰りに横浜から宇都宮まで直通の電車に乗って帰ってきました。
先日上野東京間が直通になり、走るようになった愛称「アクティ」
車体はいつも宇都宮線を走っているやつだったので、電光掲示板を・・・


横浜から東京を過ぎ上野駅、大宮駅と進んで行く。
今まで必ず乗り換えなければいけなかったのに!
ちょっと感慨深いものがありました。



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2014年の白鷗祭~~

2014年11月06日 | 栃アド
11月2日、白鷗大学で行われた、白鷗祭に今年も栃アドは出展しました!

例年通りクイズをやってもらい、約280人に方が参加してくださいました。

分析は後日報告するとして、当日の写真をアップしますね。

筆者は地元のイベントに参加したので、白鷗祭には行けなかったのですが、
盛況だったようです。





担当された会員の皆様お疲れ様でした!
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WG,と宇大の講座

2014年01月19日 | 栃アド
昨日、NACS東日本支部の研究発表用原稿の手直しをしました。
参加は、T,F,O.I、遅れてS,の5人。
パワポを作ると、論文に足りないところや、余分なところが見つかる、とOさん。

自分はパワポを使って発表する、ということをしたことが無いので、
へええ、と思って聞いてました。

でも、作業するうち、その意味が分かりました。
パワポを使って発表する時、きちんと起承転結の流れを作って発表しないと
聴衆が聴いてくれません。
もとの文では、話があっちに飛び、こっちに飛びしていたので、ややわかりづらく
修正するとすっきり、わかりやすくなり・・・(^_^;)

参考にしよう!と思いました。

さて、例年OさんとIの二人で宇大の学生相手に講座をさせてもらっています。
消費生活トラブル事例を6問、クイズ形式に出題して学生に答えてもらうのですが、
今年は2問差し替え、急増中のトラブルネタを入れました。

それは、美容整形のトラブルと、名義貸しのトラブルです。

美容整形では、無料カウンセリングという言葉につられて、その日のうちに施術、
高額なクレジットを組まされて返済に困ったり、
思ったような仕上がりにならなかったり、それどころか失敗されてしまったりすることもあり
トラブル急増中なので気を付けてね、という話をしました。

名義貸しは、恋人など他人に頼まれて携帯電話を契約してしまったらどうなるか、
という話をしました。
名前を貸して、という相手は携帯電話会社に契約を断られている人。
つまり滞納など何らかのトラブルを持っている人です。
代わりに契約してしまうと、全部自分が支払う羽目になります。
ましてクレジットカードを貸したりしたらとんでもないことに・・・・・

他に、リボ払いの仕組みやアパートの退去に関する話、中古車の解約など
盛りだくさんにしゃべってしまいました。

でも、社会に出る前に何としても知っていて欲しい「お金に関する話」なのです。
知っていれば被害にあわなくてすみます・・・
おせっかいなおばさんの講座でした。

(講座終了後、1年前上の階から水が漏れてきてたけど放置してカビが生えてそのままにしてる、
どうしたらいいですか?と学生さんから相談が。至急大家さんに言って修繕しないと
退去の時大変だよ、等々話をしました。講座が役立った!?)

なお、事例については、不定期に配信しているメルマガで詳しく書いてますので
興味のある方はそちらを見てくださいね。(無料です)
→ただし『まぐまぐ』に登録が必要です。
タイトルは「消費生活アドバイザーのひとりごと」。まぐまぐ内で検索してね。
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鉄道博物館!

2013年03月31日 | 栃アド
スマートハウス見学の続きです。

せっかく大宮に来たのだからここは見たいと希望し
セッティングしてもらった、「鉄道博物館」!
着いたときはすでに15:30ごろでしたが、1時間半あればなんとか見れる!と
がんばって三々五々館内を見学!



広告などで見覚えのある風景・・・

「貴婦人」「弁慶」他SLは、車輪や車体下部の複雑な仕組みに圧倒されました。

団子っぱなの新幹線。昔よく利用した「あさかぜ」、一緒に回ったKさんは「ひばり」に感激。
懐かしい~~~という気持ちでいっぱいでした。

子どもたちだけでなく大人も、新幹線の運転席やシュミレーターに乗ろうと順番待ちしていて、
そこは横目で通り過ぎ、お土産をゲット。

プロムナードにあった、部分車体に、栓抜きや扇風機を見つけ
さらなる郷愁に誘われましたが時間です。

来た時と同じ道を逆にたどって宇都宮にたどり着いたら20時前。
多くは宇都宮近辺の方ですが、私は電車でさらに北上、家に着いたら21時過ぎ。
さすがに腰が痛くなりました。

疲れたけど、充実した1日で、世話役の皆様お疲れ様でした。
また、アド会員ではない方も、ご参加いただきどうもありがとうございました(*^_^*)
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スマートハウスを見学しました!

2013年03月31日 | 栃アド
3月30日、宇都宮から小山経由し貸し切りバスで大宮へ。

さいたま市、埼玉大学、企業の産学共同プロジェクトである
スマートハウスを見学。

残念ながら、写真の掲載はできませんが、約2時間みっちりプロジェクトと
スマートハウスの仕組みの説明を受けました。

「熱」と「電気」と「安心」をテーマに組み立てられた仕組みはとてもおもしろく、
地産地消ならぬ 家産家消というエネルギーシステムはまさに、
これからの家庭の理想のエネルギーシステムと感じました。

これまでは公共インフラとして電力会社に電力供給の義務があったと同時に
電力会社の「権利」を守る仕組み(法的な)がたくさんありました。

しかしこれからはそうではないエネルギー供給が必要になります。

電気自動車に貯めた電気を災害時に
自宅の電力に利用する仕組みがCMなどでも流れていましたが、
そこにたどりつくまで、いろいろな規制を緩和することが必要だったそうです。

これをさらに他の家(被災地など)に利用してもらうことはまだできません。
他にもいろいろクリアすべき課題(経費も含め)、規制緩和が必要です。

家産家消が当たり前になるのはいつのことでしょうか。

昼食後、埼玉大学に行き、そこで研究している当会のS氏の話を聞きました。
開発の苦労話には、ふ~むなるほど!と思いました。

その後、S氏が制作している電気自動車に何人かが試乗させてもらいましたが
乗った人はみんな「楽しい!!!」とはしゃいでました。



ゴーカートっぽく、でも音がとても静かで、おもしろかったです。

PS 学内の桜が満開できれいでした。
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