先月、筆者が個人的に関わっている団体の主催で、栃木県の県北にある産業廃棄物処理場「東武商事株式会社」の見学に行ってきました。
(栃アドとは関係ありません。あしからず)
全体像は、エントランスに設置されていた模型を見るとわかるかな
ここは、1970年に操業を開始し、産業廃棄物(汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ、廃プラスチック、紙くず、木くず、感染性廃棄物等)の焼却施設と、廃酸・廃アルカリの中和施設、廃プラスチック・紙くず・木くず・ガラスくず・コンクリートくず等の破砕施設、汚泥・ばいじんの脱水施設を持って稼働している工場です。
最終的に排出される排気ガス等については国の環境基準を大幅に下回る厳しい基準で管理しており、とてもクリーンな施設でした。
たいてのものは処分できるのですが、放射性廃棄物に関しては、最終的な廃棄物が、高濃度の放射性物質を含むため、その処理ができないため、引き受けていないとのことでした。
また、申し込みのあった業者から事前にヒアリングや調査、サンプリング検査を行い、実際に受け入れを行うそうですが、まれに受け入れたものが、申請されたものと違う廃棄物だった、ということがあるそうです。
施設に投入する前にする検査でわかるので、その場合契約違反で処理を拒否することになります。
焼却処理工程図。
焼却施設
大きい・・・
構内がとてもきれいだったのが印象的でした。
(栃アドとは関係ありません。あしからず)
全体像は、エントランスに設置されていた模型を見るとわかるかな
ここは、1970年に操業を開始し、産業廃棄物(汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ、廃プラスチック、紙くず、木くず、感染性廃棄物等)の焼却施設と、廃酸・廃アルカリの中和施設、廃プラスチック・紙くず・木くず・ガラスくず・コンクリートくず等の破砕施設、汚泥・ばいじんの脱水施設を持って稼働している工場です。
最終的に排出される排気ガス等については国の環境基準を大幅に下回る厳しい基準で管理しており、とてもクリーンな施設でした。
たいてのものは処分できるのですが、放射性廃棄物に関しては、最終的な廃棄物が、高濃度の放射性物質を含むため、その処理ができないため、引き受けていないとのことでした。
また、申し込みのあった業者から事前にヒアリングや調査、サンプリング検査を行い、実際に受け入れを行うそうですが、まれに受け入れたものが、申請されたものと違う廃棄物だった、ということがあるそうです。
施設に投入する前にする検査でわかるので、その場合契約違反で処理を拒否することになります。
焼却処理工程図。
焼却施設
大きい・・・
構内がとてもきれいだったのが印象的でした。