こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

栃木のカレーを見つけた

2018年04月25日 | 日記
先日、筆者は関西に旅行に行った。

で、スーパーに立ち寄ったら、レトルトカレー売り場で栃木のカレーを見つけた。



そう「いちごのカレー」


この一角は、全国各地のレトルトカレーを置いてあり「いちごのカレー」は結構目立つ!






妙なところで「栃木県」に出会ったのでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修旅行~番外編 弥生祭

2018年04月19日 | その他
日光二荒山神社例祭である弥生祭は、古くは3月に行われ、3月を弥生といったとこらから「弥生祭」の名があります。
  神社祭典は4月13日から17日まで行われ、大祭当日の17日に付祭(つけまつり)として、東西11か町から花家体が繰り出されるものです。昭和29年、日光市制を記念して観光協会の主催で16日に前夜祭が行われるようになりました
(二荒山神社HPより)

以下、G氏よりいただいた写真と説明文をもとに構成。

初日の13日の神輿飾祭は、神人(じにん)と呼ばれる地元民によって重要文化財の神輿舎から金色に輝く本社(大巳貴命別名、大国主命)、本宮(味耜高彦根命)、滝尾(田心姫命)、三社のみこしを運び出し、となりの拝殿に安置、同神社の神職により、祭りに関わる人々の安全を祈願した。

神社から拝殿に


拝殿に飾られた三神輿

左から本宮神社神輿(味耜高彦根命アジスキタカヒコネノミコト・抱茗荷紋)
本社神輿(大巳貴命オオナムチノミコト・左三つ巴紋)、
滝尾神社神輿(田心姫命タゴリヒメノミコト・丸に一紋)

夕方5時からは、神職や八乙女(巫女)たちによって神前から採灯された種火をもとに境内の燈籠や行燈に灯をともす「献灯祭(けんとうさい)」が行われ、両祭典に居合わせた大勢の外国人観光客らは興味深そうにカメラを向けたり見入っていた。

献灯に向かう巫女


献灯された唐銅燈籠(化け灯篭)


14日は、午後1時より滝尾神社神輿渡御祭・酒迎式・着御(座)祭がおこなわれる。

・滝尾の神輿一基が本社から滝尾神社へ渡御する祭り


・酒迎式(さけむかえしき)・・途中東照宮表門前にて神輿を据え置き、東照宮神職が神饌をお供えして拝礼する式典




・着座祭・・滝尾の神輿が滝尾神社到着後に行われる祭典(田心姫命が実家にて二泊する。)




15日は氏子大祭の神事(氏子会長以下世話人・頭役筆頭参列のもと、氏子の皆様の安全を祈願する祭り(神事)が10時から本社拝殿で行われ、午後からは神職による各町の会所巡拝が行われる。

16日の朝、滝尾神社から行者堂前の坂道を通って還御、本社の西神苑の一角にある高天原に着く。本社と本宮の神輿がお迎えして八乙女の舞・酒迎いの神事のあと三基の神輿が拝殿に還御する。
八乙女の舞 御前神楽



16日の前夜祭、17日本祭りと各町それぞれに美しく飾った花家体の繰り出しで市内全域が弥生祭のクライマックスを迎える・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修バス旅行~IN日光  ③酒蔵見学とおみくじ

2018年04月19日 | 栃アド
東照宮・二荒山神社、田母沢御用邸を見学した後、最後は今市にある酒蔵に行きました。
渡邊佐平商店という、創業166年の造り酒屋さんです。


パンフレットを見ると「日本酒教室」と題して
1、日本酒の原材料
2、酒と健康
3、「地酒」の特色
4、日本酒の選び方
5、日本酒雑学史
が「必修科目」となっており、そのほか「選択科目」としていくつかの項目が挙げられていました。

「会長」のお話はよどみなく、日本酒に関するうんちくが盛りだくさんで面白くためになりました。

実は奈良時代にはすでに日本酒を「ロック」で飲んでいたこと、平安時代になってから燗酒が飲まれ始めたこと。

大きな杯で一座の人が飲み回す「廻り杯」が普通で、廻り杯を一巡させることを「一献」、一献ごとに必ず新しい料理=「酒菜」を出し、これを「献立」と呼ぶ・・・・・
そのほか、たくさんのお酒にまつわるお話がありました。

蔵に入ると、いい香り・・・

日本酒はすでに仕込みが終わり、今は熟成中で、蔵には、昭和37年(!)頃に製造された琺瑯性の大きな樽が所狭しと置かれていました。
(酒蔵の写真は当会HPのほうに掲載しました)


試飲もあり、醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒・濁り酒・原酒の5種類を飲ませていただきました。
やっぱり大吟醸はおいしい・・・・・

日本酒は適量なら健康に良い!、どんな料理にも合う!と、会長のお話を聞くうち、みんな今夜は日本酒を飲もう!と決め、お土産に日本酒を買いました。(おいしかった~~)

盛りだくさんのバス旅行もいよいよ終わり、宇都宮駅に5時頃到着し解散しました。

学ぶところが多かった研修旅行でした!!また来年もどこかに行くと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひ次はご参加くださいね!



さて、おまけ。
筆者が東照宮のあちこちで購入したおみくじ。

三猿・眠り猫、鳴き龍。


結果は2つが吉、一つが末吉。


鳴き龍は、係の方が拍子木を鳴らしてくださったのですが、その見事な音に感動しました!
本当に鈴がなるような、きれいな余韻。
また、係の方が、外国人の方にちゃんと英語で案内されていて「時代だな~」と思いました。
(にしても外国人観光客の多いこと!日本人より多かったかも?)



猫のお守りが可愛かったので、ゲット。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修バス旅行~IN日光 ②二荒山神社~田母沢御用邸

2018年04月18日 | 栃アド
東照宮の後は、二荒山神社へ。

東照宮から神社へ向かう道はパワースポット、だそうです。

加工がへたくそですみません。

石垣を見ると、湾曲しているのがわかるでしょうか?

木の成長に伴い、石垣が歪んできたそうです。すごい力です・・・

鳥居の足元には蓮の花。仏教と神道が混在していた名残・・・言われなければ気づかない部分ですね。


神社の入り口に置かれていたキャラクター。かわいい!!



樹齢700~800年の杉の木があったのですが、カメラにうまく入らない・・・



境内には「化け灯籠」と言われる灯篭があります。昔のろうそくは菜種油などを使っていたので、夜、キツネやタヌキが舐めに来て、ゆらゆら揺れるものだから「化け物が出た!」と刀で切ったそうな。灯篭の縁に刀傷が何か所もありました。

下の写真は、弥生祭でこの化け灯籠に火をともしている様子です。(写真G氏提供)


4月13日から弥生祭が始まり、お神輿はすでに境内から搬出されていたので、見ることができませんでした。
G氏からたくさん弥生祭の写真を提供していただいたので、別途掲載しますね


さて、東照宮と二荒山神社を見学した後、金谷ホテル歴史観に併設されている「カテッジイン・レストラン」でランチをいただきました。

パンはもちろんおいしいですが、デザートに追加したアップルパイもとてもおいしかったです。お土産に金谷ホテルベーカリーのパンも買い、一同大満足の昼食でした。

その後は近くの田母沢御用邸へ。ここは1899年に後に大正天皇となられる嘉仁親王のご静養のために造営され、1947年まで歴代の天皇家がご利用になった場所です。下のパンフレットで邸内の図が色分けされていますが、これは増改築の場所を示しています。



もともとは真ん中上のピンクの部分が最初です。ここは、紀州藩徳川家江戸屋敷の中心部分が皇室に献上され、赤坂離宮となったところで、その主要部分である3階建ての一角が日光に移築されたもの。その後、増改築は6回も繰り返され、現在の形になり、合計106もの部屋数になったそうです。

見学コースは邸内の一部ですが、結構時間がかかりました。お庭も素敵でした!

邸内から見た枝垂桜

曇り空が悲しい・・・晴天ならもっときれいだったはず。

さて、続きはまた後で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修バス旅行~IN日光 ①東照宮

2018年04月16日 | 栃アド
先日4月14日(土)、研修バス旅行を実施しました。当会の会員のご友人を含め総勢16人でバスに乗り込み一路日光へ。

会員のご友人で地元日光にお住いの方の案内で、まず東照宮を見学しました。もとは二荒山神社であったところに、東照宮が入ってきて、さらに寺社分離政策が絡み、境内はややこしくなっています。いろいろな方がその辺の詳しいことを書かれているのでここではパス。

大鳥居の中、左手にある五重塔。各層のひさしの大きさは全く同じだそうな。下から見ると目の錯覚で上のほうが小さく見えますね。

神社の持ち物だけど神社側は年に一度しか来ないそう。



上神庫に彫ってあるゾウ。想像で描いたとは思えない


有名な三猿は陽明門の手前左手にある厩舎の壁に彫ってあります。赤ちゃん猿が、人生経験を経て大人の猿になり身ごもるまでの8枚の絵の中の1枚ですね。







陽明門手前の階段上がってすぐの塀には、柵と一つの石で掘られた狛犬が。

これは、普通は気づかないですね。


お化粧直しされた陽明門はピカピカで、まわりの建物とは比べ物にならないまばゆさ。そして施された彫り物の数の多さ、色鮮やかさに圧倒されます。曇り空だったので、この程度ですが、晴れていたらもっとピカピカしていたと思います。




眠り猫。東側の回廊にあります。こんなに小さかったっけ???と思うくらいの大きさ。


門の裏には雀。2羽の雀が遊んでおり、猫はそれに関心を示さず静かにしている。眠り猫は争いのない平和な世界が続くことを祈願するお守り・象徴とも言われています。



この門をくぐって奥の長~い石段を登ると家康公のお墓に行きつきます。


本殿で、ほかの観光客とともにお祓いを受けました。続いて二荒山神社へ。続きは明日。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木デスティネーションキャンペーンと、桜

2018年04月02日 | その他
2018年4月1日より、栃木県とJRが共同で取り組む「栃木デスティネーションキャンペーン」が始まりました。
新聞の折り込みで、県の広報誌が入るのですが、そこにも!


2月ごろから、名女優吉永小百合さまが雲岩寺にたたずんでいらっしゃるTVCMが流れています。ご覧になった方も多いのでは?

栃木デスティネーションキャンペーンについて、詳しくはこちらをどうぞ。

https://www.tochigiji.or.jp/dc/

筆者は、とくに観光地に住んでいるわけではないので、あまりこのキャンペーンの話は見聞きしませんが、「現地」では盛り上がっているのかもしれません。


春休みも残り少ないですが、時間のある方は是非栃木にお越しくださいね。いいところ、いっぱいあります。

   ただし、東京近郊のような交通網は発達していないので、
   ローカルな旅をゆっくりお楽しみください。


さて、もう東京は葉桜だそうですが、県都宇都宮は今が満開です。
筆者の住む県北はようやく八分咲き、といったところ。



お花見行きそびれたわ~という方も、栃木ならまだ間に合いますよ~~







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする