本日、定例会を開催しました。
前半は、大手電機メーカーにお勤めのK会員によるミニセミナー。
とくにエアコンと、冷蔵庫について、いろいろお話してくださいました。
エアコンを選ぶときは、使う部屋に合わせた「グレード」を選ぶこと。
エアコンのグレードには3種類あって、
①スタンダードのもの、②準省エネフイルター清掃付きのもの、③省エネ・高機能タイプ
に分けられる。
①はあまり使わない部屋に、②寝室や子供部屋など、③は居間など長時間家族がすごす部屋に。
エアコンの「能力」はとくに暖房時の性能で比べるのが良いそうです。
カタログの『外気温2℃の時の能力値』を見ればわかり、
例えばスタンダードタイプは3kwhですが、③の高機能タイプでは5kwhと高能力です。
スタンダードでは足もとが寒いと感じますが、高機能タイプは足元もちゃんとあったまるとか。
価格が倍近く違うけど、長時間過ごす部屋は快適にしたいですね。
他にもいろいろ知らないことがいっぱいありました。
冷蔵庫では、大型ほど省エネで、たとえば370リットルの冷蔵庫は年間の電気料金は約15000円になりますが、700リットルだと年間約9000円とむしろ安いのだそうな。
また、ノンアルコール飲料を冷凍庫にいれっぱなしにしてしまうと、膨張して破裂したりするそうなので注意が必要、とのことでした。
製品の寿命、というのは特にない.
修理用の部品が10年は保管してありますが、それ以上になると無いことも。
修理ができないというのも一応の目安にはなります。
また、「長期使用製品安全表示制度」というのがあり、2009年4月以降に製造された、扇風機・洗濯機・換気扇・エアコン・ブラウン管テレビについて、「設計上の標準使用期間」と「経年劣化についての注意喚起」等の表示が義務付けられています。
これは、標準使用条件の下で使用した場合に経年劣化により安全上支障なく使用することができるとして設計上設定されたもので、逆にこの期間を過ぎたものは発火など危険なことが起こりうるので注意しましょう、そろそろ買い替え時かもね・・・ということ。
まだ使える、ということと、安全に使える、というのは別の話なので、10年以上経った家電製品は、少しづつ買い替えていったほうが無難かもしれません。
壊れた時に買いに行くのは損であることもあるので、買い時を見越して早め早めに準備しておくのが良さそうです。
前半は、大手電機メーカーにお勤めのK会員によるミニセミナー。
とくにエアコンと、冷蔵庫について、いろいろお話してくださいました。
エアコンを選ぶときは、使う部屋に合わせた「グレード」を選ぶこと。
エアコンのグレードには3種類あって、
①スタンダードのもの、②準省エネフイルター清掃付きのもの、③省エネ・高機能タイプ
に分けられる。
①はあまり使わない部屋に、②寝室や子供部屋など、③は居間など長時間家族がすごす部屋に。
エアコンの「能力」はとくに暖房時の性能で比べるのが良いそうです。
カタログの『外気温2℃の時の能力値』を見ればわかり、
例えばスタンダードタイプは3kwhですが、③の高機能タイプでは5kwhと高能力です。
スタンダードでは足もとが寒いと感じますが、高機能タイプは足元もちゃんとあったまるとか。
価格が倍近く違うけど、長時間過ごす部屋は快適にしたいですね。
他にもいろいろ知らないことがいっぱいありました。
冷蔵庫では、大型ほど省エネで、たとえば370リットルの冷蔵庫は年間の電気料金は約15000円になりますが、700リットルだと年間約9000円とむしろ安いのだそうな。
また、ノンアルコール飲料を冷凍庫にいれっぱなしにしてしまうと、膨張して破裂したりするそうなので注意が必要、とのことでした。
製品の寿命、というのは特にない.
修理用の部品が10年は保管してありますが、それ以上になると無いことも。
修理ができないというのも一応の目安にはなります。
また、「長期使用製品安全表示制度」というのがあり、2009年4月以降に製造された、扇風機・洗濯機・換気扇・エアコン・ブラウン管テレビについて、「設計上の標準使用期間」と「経年劣化についての注意喚起」等の表示が義務付けられています。
これは、標準使用条件の下で使用した場合に経年劣化により安全上支障なく使用することができるとして設計上設定されたもので、逆にこの期間を過ぎたものは発火など危険なことが起こりうるので注意しましょう、そろそろ買い替え時かもね・・・ということ。
まだ使える、ということと、安全に使える、というのは別の話なので、10年以上経った家電製品は、少しづつ買い替えていったほうが無難かもしれません。
壊れた時に買いに行くのは損であることもあるので、買い時を見越して早め早めに準備しておくのが良さそうです。