こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

白鷗祭終了!

2023年11月12日 | 栃アド
記事を書く暇がなく、報告が遅くなりました。

白鷗祭が皆様のご協力により無事終了しました!

用意したクイズ150枚は午前中に無くなってしまう盛況ぶり!



クイズのヒントになる掲示物を今年はいくつか作成したので、それをじっくり見てくださる方がたくさんいらっしゃいました。

(まだ集計は全部できていませんが、正解率はかなり高い!)

クイズに答えてくださった方には、解説文とお土産として
県のくらし安全安心課からいただいたパンフレットや暮らしの豆知識という冊子、
法テラスとちぎからいただいたボールペンやティッシュなどをお渡ししました。
(ご協力いただいた各機関の皆様!ありがとうございました!)

(水色のジャンパーを着ているのが当会会員)

今年も好評のうちに終了、ほっとしました。

当会の会員も年齢が上がってきて段々体力が無くなってきており
この先いつまで続けられるか、と少々不安がありますが、
続けられるといいなあと思っています。



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白鷗祭について

2023年10月31日 | 栃アド
皆さんへ!
かねてより告知しておりましたが、
11月4日(土)に、白鷗祭に出展します。

恒例となっている消費者クイズを出します。
今回掲示物を一部リニューアルし、
国民生活センターから出されている最新情報を入れました。

栃木県庁より啓発用パネルも借り受け、
法テラス栃木にもグッズ提供などご協力いただき、
若者への啓発活動をしたいと考えています。

当会は3号館の342教室にいます。

ご近所のみなさん、ぜひご来場ください。
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9月臨時の会合開催

2023年09月11日 | 栃アド
急ですが、
今週末、9月16日(土)に会議を開催します。
場所はうつのみやボランティアセンター、ぽ・ぽ・らです。
時間は10時からとしていますが、
集まり次第始めます。

内容は、白鴎祭の展示物のチェックと新しい展示物の作成です。
お時間のある方はぜひご参加ください。
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ミニ旅行に行ってきました!  ~その④

2023年04月21日 | 栃アド
^旅行も残すところあと1か所。

小山市に戻り西堀酒造に到着。



現存する建物の多くは大正時代に建てられたもので、有形文化財に登録されています。

煙突は、酒米を蒸すときに昔は薪で火をおこしていたためその煙を逃がすために作られたもの。
排気管は地下を通り煙突につながっているそうです。
富岡製糸場と同じ積み方をしているレンガ造りで地震や戦火を潜り抜けてきています。

西堀酒造は、明治5年に創業しました。
昭和期は〈飲んでいただく方が若々しく盛るように〉と「若盛」命名したお酒を販売。
一時期は、約3000石(一升瓶で30万本)まで生産していたそうです。

しかし、1970年ごろから日本国内の日本酒の生産量・販売量が減少していきました。
そこで、西堀酒造では、〈少量生産の高品質なお酒をまずは地元の方へ、地産地消につなげたい〉と
「門外不出」と命名したお酒を販売。
これが現在も代表銘柄となっており、その9割が栃木県内で消費されているとのこと。

令和になると、国内の日本酒消費量はピーク時の4分の1にまで落ち込み酒蔵の数も減少。
そこで、酒米を磨いたときに出る米ぬかなどを活用し、
焼酎・リキュール・ウィスキー・スピリッツなどの製造を始めていると、蒸留器も見せていただきました。

日本酒の酒蔵でウィスキー??とびっくりしました。
去年から始めたのでまだ製品はできていないとのことですが飲んでみたいものです。

また、もともとは攪拌の様子を見るために作った透明な醸造用の容器を活用し、
赤や青のLEDライトを照射して日本酒を作るということもしており、
これは、ILLUMINA(イルミナ)シリーズと名付けられた商品で、
赤い光を照らして作った酒は辛口、青い光で作った酒は甘口とラベルに書いてありました。
帰宅してから西堀酒造のHPを見ると、青い光は発酵を抑制し、赤い光は発酵を促進するとありました。
面白いですね!
(筆者は青いほうを買いました。
赤いほうも買いたかったけど、
門外不出も買ったので予算オーバー!
オンラインショップで買えるようなので、
近いうちに注文しようと思います)

なお、酒蔵で使う水はすべて遠く日光連山から来ているおいしい地下水を使用しているとのこと。
これがその井戸。


蔵の中をあちこち案内していただいた後は、皆さんお楽しみの試飲!

いろいろ飲ませてもらい、お土産もたくさん買い込んで満足!

こうしてちょっと駆け足でしたが、小山~栃木のミニ旅行は無事に終了!
皆さん、お疲れさまでした!
そしてまた来年どこかに旅行に行きましょう!!

今回参加されなかった会員の皆様、次回はぜひ参加してくださいね!
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ミニ旅行に行ってきました! ~その③ 栃木市散策??

2023年04月20日 | 栃アド
さて、お昼です。

再びバスに乗り、今度は「道の駅 みかも」へ。
ここで各自昼食をとり、お土産を買いました。

食券販売機で券を買い、窓口に出そうとすると、
「出来上がったら番号で呼びますから席で待っていてください」と言われびっくり。
発券と同時に厨房にデータが行くシステムになってる!

田舎(失礼!)の道の駅でもハイテク化が進んでいる!
久しく外に出ていなかったおじさんおばさんたちは少々戸惑いました。
(出来上がると店員さんが番号を呼ぶところはアナログだったけど)


おいしくいただいて、ふと時計を見ると出発時間が迫っていたので
急いでお土産を買いバスに乗り込みました。

旅行を計画しているとき、栃木市で晴れていたら遊覧船に乗りたいねと言っていたけど
あいにくの雨。
しかも次の予定まで時間がなく遊覧船どころではない状態。

チョっと街中を歩くだけかなと思っていました。

でも到着後、現地をよく知っているアド会員が駆け足で案内してくれたので
(地図の赤い線!)

見どころはきっちり抑えることができました!


栃木市といえば、蔵!



時期的に名物の、巴波川にかかるこいのぼり!


これはみんな見た瞬間に「わあ!」と声が上がってました。



ちなみに、足元にはこんなものが。

栃木市は「下駄の町」とのこと。


山車も有名。

これはマンホールのふた。


つづきはその④で。
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ミニ旅行に行きました! ~その②谷中村

2023年04月19日 | 栃アド
コウノトリ交流館に近い遊水地(第2調節地)にある人口巣塔を見ました。

しかしいるはずのコウノトリがいない・・・残念!
そのまま池の外周路を通って西側にある谷中湖方面に移動。


(右の赤丸がコウノトリ交流館)

北エントランス近くの人口巣塔に1羽のコウノトリが!
最初これがヒカル達かと思いましたが
野田市から飛来してきた「カズ」というコウノトリらしい。

でもナマでコウノトリを見ることができてうれしかった!

さて、上の地図で左の赤丸で囲ってある「ウォーキングタワー」に到着。
ガイドの方に渡良瀬遊水地と谷中湖について説明を受けました。



ガイドさんの後方が谷中湖。

渡良瀬遊水地は、栃木・茨城・群馬・埼玉の4県4市2町にまたがっており、
面積33km²、総貯水容量2億m³の日本で最大の遊水地です。
南北約9km、東西約6km。
外周約30km。
渡良瀬川、巴波川、思川の3河川が流れ込んでいます。

このあたりには室町時代から村があり明治22年に周辺の8つの村が統合してできたのが谷中村。
人口は2300人ほどで、地主は村には住んでおらず東京に在住していた「不在地主」だったそう。

たびたび大きな洪水に見舞われ、さらに足尾銅山の鉱毒による被害もあり
当初は鉱毒を沈殿させるという名目で
「遊水地計画」が持ち上がって明治39年に谷中村は廃村。
(村人たちはかなり抵抗していたが、強制執行により住居を破壊されたりし
大正6年(1917年)ごろに最終的に無人となる)

明治43年から改修事業が始まり昭和5年に遊水地は完成しました。

その後、洪水による氾濫を防ぐため調整池化する工事が進められ、
全域を堤防で囲う工事と貯水池(谷中湖)を作る工事が行われました。
第1調整池は、1970年、
第2調整池は、1972年、
第3調整池は、1997年に完成。
結構最近まで工事をしていたんですね。

貯水池が「ハート形」をしているのは
谷中村の跡地を残してほしいという元村人たちの訴えを受け入れた結果、だそう。

子どものころに授業で習ったけれどうろ覚えだった、
足尾鉱毒事件と谷中村、渡良瀬遊水地の関係がわかりました。

その後、ガイドさんの案内で旧谷中村の跡地を回りました。
上の地図の黄色の円で囲っているあたり。

下は、別の地図。谷中村役場跡地~雷電神社あたりまでを歩きました。



あいにくの雨と時間の都合で全部を見ることができなかったのが残念!


途中でキジを数羽見かけ、また道をイタチが横切るのを見ました。
また、イノシシがかなり多いそうで、あちこちにイノシシを捕獲するオリが設置されているのを見ました。
人があまり立ち入らないためいろいろな生き物が多いのがうかがえます。

そういえば、ここは2012年にラムサール条約湿地に登録されています。


ところで、ウォッチングタワーの柱に水位の線が引いてありました。

上が2019年10月13日の台風19号による洪水被害が出た時の水位。
3mほどといわれてもあまりピンとこないけど、
こうしてはるか頭上の線を見ると驚愕する・・・

・・・ということで、③に続く。
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ミニ旅行に行ってきました! ~①コウノトリの話

2023年04月18日 | 栃アド
2023年4月15日(土)、久しぶりのミニ旅行の日です。
各地から総勢21人が小山駅などに集合し、9時すぎにバスで出発しました。

最初の目的地は、渡良瀬遊水地の東端にあるコウノトリ交流館。
あいにくの雨で撮影しづらかったので、
交流館のパンフレットを借用。


古民家をリノベした施設で、展示スペースは畳敷きの和室。


そこで交流館の方からコウノトリについての話を伺いました。
映像を見ながらわかりやすく説明してくださいました。


身長は約100~110cm
体重は4~5kg
翼開長(翼を広げた時の幅)は約200~220cm

農地でよく見かけるダイサギ(白い大きいサギ)は
身長が約90cmで、翼開長が130㎝だから、
ダイサギより一回り大きい。

もともと日本に定住していたコウノトリは1971年に絶滅。
その後、中国やロシアから譲り受けたコウノトリを各地で繁殖させ、
栃木県には2014年から飛来し始めたとのこと。

今もいる「ヒカル」は2016年に千葉県野田市から飛来。
人口巣塔を設置すると、たびたび止まっているのが見られるようになりました。

通常オスはメスを探してあちこち飛び、その後営巣地を探して巣作りをするそうですが、
ヒカルは先に営巣地を見つけ、お嫁さんを待っている状態の、変則パターン。

場所が良かったのか、待ちの姿勢が功を奏し(?)、
2020年に、やはり野田市から飛来した「ウタ」とつがいになりました。
その年2羽のヒナが巣立って、「ゆう」「わたる」と命名されました。

しかし、「ウタ」は残念ながらけががもとでその年の10月に死んでしまいました。
(ウタのはく製)


もともとコウノトリは、つがいになるとずっと添い遂げるとのことで、
心配していたら、その後また野田市から放鳥され飛来した「レイ」とカップルに。

2021年に「りょう」「のぞみ」の2羽が巣立ち、
2022年に「セラ」「ひなた」の2羽が巣立ちました。

今年もヒナが生まれていて子育ての真っ最中。
雨の日は親はヒナに覆いかぶさるようにして守っているそう。
ライブ映像でその様子を見ることができました。

ヒナたちが無事巣立ってくれるといいですね!

ちなみに、おとなのコウノトリが1日に食べるエサの量は約500g。
交流館にわかりやすく表現しているものがありました。


小魚だったら、70匹くらい。(右下)
カエルだったら80匹くらい。(左下)

子育て中、特にヒナが大きくなってくると大人より多く食べるというから、
エサになる小動物がたくさん生息していないといけない。

渡良瀬遊水地はそういった生き物がたくさんいる場所、ということですね。

コウノトリのことはよく知らなかったけど、話を聞いたらいっぺんに好きになった、と某会員。
「知る」というのは大事ですね!

ヒナが巣立つと、人工巣塔は使われなくなり、
近辺の高木や、電線に止まったり、遊水地で休んでいるのが見られ、
民家の屋根の上に止まることもあるそうです。

そんな姿も見たいなあ・・・
と、思いつつ
再びバスに乗り次に向かいます。(②につづく)
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HPのサイトがリニューアルしました

2023年01月16日 | 栃アド
昨年、HPのサーバを移転する必要があって
このたびやっとHPサイトをリニューアルオープンしました!

サイトURLは、
https://www.tochi-ad.info/
です。

左のブックマーク「栃アドHP」からもいけます。

まだ、記事数などは少ないですが、
これから少しづつ増やしていこうと思います。


先日県庁に行った時、窓から見えた景色。


1月なのに男体山の雪が少ない・・・。
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定期大会(総会)について

2021年05月10日 | 栃アド
コロナ、収まりませんね。
というか拡大の一途をたどっております。

なので当面オンラインでの会議が続きます。

先日幹事会もオンラインで開催。他団体との連携をどうするか、
「NACS栃木分科会」と「栃アド」の関係をどうするか、など
今後の会の活動に関わる様々なことを話し合いましたが、まとまりませんでした・・・

来月は定期大会(総会)ですが、昨年同様書面議決で行います。
また、定例会をオンラインで開催します。(6月19日の予定)

そこで、皆さんにお知らせです。
30周年記念誌が遂に完成しました!
定期大会の資料と一緒に皆さんに郵送しますね!

6月初旬に発送する予定ですので、今しばらくお待ちください
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年度末が近づいてきた・・・+河津桜咲いてました

2021年03月15日 | 栃アド
年度末が近づいてきましたね。

年度末=決算期であり、次年度の計画を立てる時期でもあります。

今年度は、栃アドに限らずどこの団体もイベントなどができなかったのではないでしょうか?

(このため支出がほとんどなく、会計さんがラク~と言っているとかいないとか・・・)

次年度は?となるとまだまだコロナウィルスによる感染がどのように広がるのか、
はたまた収まるのか予想がつかず、次年度の計画が立てられない。

筆者はいくつかの団体に加盟していますが、ほぼすべての団体で総会は書面議決。
次年度の計画は未定もしくは様子を見ながら開催、といった感じです。

栃アドも昨年に引き続き今年も総会は書面議決にすることに決定しました。

一昨年まで参加していた白鴎祭も、今年実施するのかどうかまだ先のことなのでわからない。
このため栃アドどしても出展できるのかどうか決められない状態。

もどかしいですね。

WHO(2021年1月7日)によると、集団免疫の状態になるには、
世界の人口の70%を超える人がワクチンの接種を受ける必要があるとのことです。

インフルエンザウィルスが定着し、ワクチン接種が広がって「おなじみの病気」になったように、
コロナウィルスも定着し、「おなじみの病気」になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

以前のように、大勢でワイワイとおしゃべりし、イベントを企画したり参加したりしたいものですが
かなり先のことになりそうです・・・

気が滅入るので、きれいな花を。
3月12日、大田原市にある公園で、河津桜が咲いていました。

春ですね・・・
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再びZOOMミーティング

2020年06月15日 | 栃アド
6月13日に(土)に、栃アドの幹事会をZOOMで開きました。
皆不慣れなので、最初はやっぱりすったもんだしましたが、まあなんとか顔を見て話ができました。

来週も練習がてら、ZOOMミーティングしよう、と考えています。

さらに6月27日、本来定期大会を開催する予定だったけど開催できないため、この日もZOOMミーティングしようと考えていますが、その際会員の皆さんにも参加してもらおうか?と話し合ってます。(まだ確定ではないです)

なにしろ、どれくらいの人が参加できるのかわからないのが心配というか不安。
会員の皆さんの中で、ZOOMを使ったことがある方はどれくらいいらっしゃるのだろう????
現役の会社員の方とかは使っていらっしゃるのかしら?
そもそもオンライン会議ができる環境の人はどれくらいいるのだろう?

ZOOM以外に何かないかな?とも考えましたが、今のところZOOMが一番使い勝手が良さそう。
40分間は無料で使えるし、何回でも繰り返せるし、スマホでも画面は小さいけど使えるし・・・

本当はみんなで会ってワイワイ言いながら何かを決めていくのが楽しいのだけど。
みんなで集まっての会議がいつ開けるか、全く先が見えない状態なので、今はオンライン会議を中心にやっていくしかないと考えています。

皆さん! まずは家族や親しい友人とかでオンラインお茶会(飲み会?)を開いてみてはどうでしょう?


( ↑ 愛用している「いらすとや」にも、すでにオンライン飲み会のイラストがあった!!)
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白鴎祭に出展しました~~!

2019年11月04日 | 栃アド
本日(2019年11月4日)小山市にある白鴎大学で行われた白鴎祭に出展しました。
(小山駅前でアクセスが良いです。車の人にとってはちょっと大変でしたね)

学祭の入り口にはペットボトルのキャップで作ったシンボルマークが。


きれいにグラデーションができてますね。

私たち栃アドは、東館5階の524号室が割り当てられ、いつも通り「めざせ!賢い消費者クイズ」を実施しました。






呼び込みのTさん、Kさん、Oさん、Kさんのおかげで、結構人が来てくれました。
(大行寺キャンパスでやっていたころに比べると「5階」というのがネックで少ないですが・・・)


外の模擬店ブースは、こんなに人で混雑してました。



クイズの集計はこれからですが、結構今回は難しかったのか、皆さん時間がかかり、かつ正解が少ない感じでした。
「勉強になった」「聞いて良かった」と喜んでくださる方もいて、励みになりました。

良い啓発になったと思います。

また、来年、体力と人員が続く限り、実施する予定です。
栃アド会員の皆様、是非次回ご参加ください。

以上、速報でした。
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白鴎祭の準備中です(^^♪

2019年09月30日 | 栃アド
ブログ更新し忘れてました。

先日、9月21日(土)に白鴎祭の準備と記念誌の内容について打ち合わせを行いました。

白鴎祭については、クイズの原稿を見直しました。

2~3問、修正し、次回10月19日(土)(10時~)に印刷予定です。

場所は9月と同様「ぽぽら」(打ち合わせ室~印刷室)になります。

白鴎祭の出展は11月4日(月)になります。集合時間等まだ、細かいことは決まっていませんが、昨年と同様ですと、9時ごろ大学に集合となる予定です。

(白鴎祭は3日~4日の2日間開催されていますが、当会は1日のみの出展です)


https://www.hakuohfes.com/

昨年同様、小山駅西口そばの白鴎大学本館が会場となります。
お越しの際は、電車等公共交通機関をご利用ください。



白鴎祭のロゴ。白鷗祭のHPから引用させていただきました。
個人的にものすごく好きな色遣いとデザインです。


記念誌については、何を掲載するか、また誰が担当して書くか、おおまかに決めました。
来年の定期大会には発行する予定で、そこから逆算して、印刷は5月。原稿の最終締め切りは3月でしょうか。

結構大変。

みなさん、ご協力お願いしますね!
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研修バス旅行 ~雲岩寺、天鷹酒造

2019年05月28日 | 栃アド
昼食後は雲岩寺へ。ふるさとガイドのTさんにガイドをお願いし、境内を回りました。



ここは臨済宗妙心寺派の名刹で、修行場です。かなり修業は厳しいそうです。

TVCMで吉永小百合さんがここで撮影をされていたので、去年はとても大勢の観光客でにぎわったとか。そういえば、朱塗りの反り橋で、記念撮影している人が多かったですね(^_-)-☆
(集合写真は当会のホームページにアップします)

ちなみに、松尾芭蕉が「木啄も 庵は破らず 夏木立」の句を残しており、句碑が建っています。
住職のお書きになった文が何種類かおいてあったので浄財を納めていただきました。

なかなか奥深い・・・

雲岩寺の見学後は、黒羽支所で大田原の名産品を購入し、天鷹酒造に向かいました。

大田原市には六カ所の造り酒屋があり「六つ蔵」と呼ばれています。安全でおいしい水、「那須連山という自然のろ過装置で磨かれた、旨味たっぷりの伏流水が、大田原の優しい味わいの地酒を生んだ」そうです。
 (六つ蔵・・・池島酒造、菊の里酒蔵、天鷹酒造、平山酒造、鳳鸞酒蔵、渡邉酒造)


天鷹酒造は1914年創業で、辛口のお酒を造っています。


社長の尾崎氏にお話を伺いました。米へのこだわり、熱い思いが伝わってきます。いずれ自分たちで作った米でお酒を造りたいとおっしゃってました。(同じ山田錦でも品質が24に分かれ、ピンからキリまであるそうです)

また、有機栽培米で、有機の酒を造り、日本・アメリカ・EUで有機認証を受けているそうです。

ワインと日本酒の違いは、発酵にあると。
ワインには「当たり年」があるのは、味の決め手の8割が原料にあるためだそう。日本酒の場合、確かに「当たり年」というのを聞きません。それは少し米の出来が悪くてもその後の発酵の過程で調整できるからだそうです。このため、日本酒は原料2割、発酵が8割、だそうです。

この写真は、精米機とコメのビフォーアフター。山田錦は真っ白です。
ゆっくり時間をかけて(82時間!)3割5分磨くのだそうです。


日本酒の保管は「温度」「光」「空気」にあるので、できれば冷蔵庫に保管して欲しい。例えば飲みきれなかった日本酒は小さめの瓶に移し替えて、空気になるべく触れさせないようにしっかり栓をして冷蔵庫に入れておけばかなりもつそうです、(ペットボトルは溶けるのでNG)

お話を聞いたあと6種類を試飲し、それぞれ好みの味のお酒を買いました。

試飲した人曰く「飲み比べると全然違う!」だそうです。
試飲は営業中はいつでもできるので、ドライバー以外の人は是非試飲してみてください。


栃アドでは、県内各地の酒蔵見学をしているのですが、それぞれお話の内容が違い、いつも新たな発見があり、面白いです。充実した1日、でした。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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2019年5月  研修バス旅行に行きました。~なかがわ水遊園、与一の郷

2019年05月27日 | 栃アド
2019年5月25日(土)、研修バス旅行を実施しました。
会員のお友達やご家族を交え総勢22名で、県北の大田原市にある観光名所を巡りました。

 なかがわ水遊園で、まず水族館を思い思いに見学。
触れる水槽があり、小さな子供に交じって、ウニやサメ、ザリガニを触り、ドクターフィッシュに手をお掃除してもらったりと、楽しめました。
 その後職員の方から水遊園の設立の経緯や、地域との連携などについてお話をお伺いしました。
 全国で唯一魚のいる水槽をカピバラが泳ぐ・・・(偶然その泳ぐ姿を見られたのはK会員!)
そんなに広くは無いし、見学にあまり時間がかからないですが、実は年間パスを持つリピーター会員が1000人以上いるとか。
 おさかな研究室・味わい工房・創作工房などがあり、地元の「おねえさん」たちが、田舎饅頭や花巻寿司などを教えてくれたりして人気だそうです。地域に根付いた水族館なんですね。

一時、年間入館者数が20万人近くになったそうですが、その後盛り返し今は年間27~28万人来場するそうです。
開館19年で、累計426万人を超えているそうです。

田んぼと川に挟まれた田舎にある不思議な水族館でした。

こいのぼりならぬ、鮎のぼり。


水族館カード

なかがわ水遊園の次は、与一の郷~道の駅に行き買い物と昼食。那須与一の物語を人形劇で演じている「伝承館」というところがあり、拝観しました。
琵琶法師の人形がなかなか良くできていて、人形劇と侮っていましたが、かなり感動的なお話でした。お近くに来られた方は一度ご覧になると良いと思います。




続きは明日。
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