百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

中国学童の作品の裏打ち準備成る

2012-03-05 18:16:01 | 自分史

   3月5日 (月)  平成17年1月1日より 2,630日目
        歩いた歩数     その距離
本日     11,547歩     8,083m
総計 36,647,303歩 25,653,112m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツハノーバーを経てデュッセルドルフに向かう、後 190,038m
 

 中国学童の作品展の公開については、取り扱いや移動を考えると習字には何としても「裏打ち」が必要で、最低の費用で完成させようと予て方策を検討してきたが”ボランティアでやる”」ことを決定していたところ、副理事長が佐藤覚氏を射止めてくれた。

 佐藤氏の作業所は現在雪の中で、作業は春先まで無理との事情から、急遽我が家で我が家の道具でやることになり、旧宅にある道具揃えから始めた。旧宅を整理して不用品を焼却場に出してしまったので、その際不用品と判定されてしまったのではないかと心配して、探すのを躊躇してきた。

 私は不要品の焼却については一切口出しをしなかったので、私の持ち物については幸い手を付けなかったようで、アチコチから出て来て全て揃った。しかも頼りにしていた湯山美治著の「表装の技法」まで見つかった。

 今日午後、副理事長の車で裏打ちに使う「糊付板」を買いに出掛けた。「しなベニア」は見当たらず、「コンパネ用」のベニヤ板を5枚仕入れた。出掛けに服を着替えたので財布がなく、これも副理事長に立て替えてもらう失態となってしまったが、後は佐藤氏に裏打ちの用紙とのりを決めてもらえば何時でも作業に入れる準備が出来た。副理事長の協力に感謝!