第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『職場と正面から向き合って』最後の日。

2011-07-04 10:43:06 | 職場と正面から向き合って(終)


『職場と正面から向き合って』カテゴリー最後の記事になります。


退職の日、家の前で待ってしました。服装は、今の俺がこんなのだから、正装とかはしませんでした。
でも、
胸にマークが入ったものを着ました。(良くも悪くも、長年いた職場への愛着です。)

 


トップが来て、辞令を交付してもらいました。
辞令を受けた時、
「今まで、居させていただきありがとうございました。
 ご迷惑おかけしました。」と言いました。
そのとき、自然に泣いてしまいました。

 

受け取った、辞令書です。
職場名と俺の名前は、消してます。

 

 

完全に無職になり、今は、ぼぉーとした気が抜けた感じです。

これからは、
『負の連鎖を断ち切る』ため65歳まで生き、そして役割がおわったら。死にたいと思います。

また
気持ちの整理をするために、どのくらいの月日が必要なのか分かりませんが、
少しづつ、整理をしていきたいと思います。

大学に行っている娘からメールと、今年大学受験の息子、そして妻から
今までがんばってくれてありがとう。と言われました。
大泣きしました。

妻や子供には、感謝しています。
本当に、ありがとう。

 


『職場と正面から向き合って』いた事とは。

2011-06-29 17:58:55 | 職場と正面から向き合って(終)

 
明日で、約30年いた職場から完全に離れることになります。
完全に離れる前に、
『職場と正面から向き合って』いた事とは、何かを書きます。

このブログを前から、読んで下さっている方は、もうお分かりかと思います。
『職場と正面から向き合って』=国との戦いでした。
巨大な組織=国です。


職場(国)と正面から何を向き合っていたのか。
それは、
○ 人間は機械や物じゃないという事

○ 隙間の無い組織、制度や規則でがんじがらめになり、機械的にやるのが当たり前だと普通に考えるように
 なってしまう人間は、人間じゃ無く「人」になってしまい。やがて「人」は、「組織」と同一化し、すべての物事が
 正当化されてしまう。

○ 不当なことであっても、制度だ。規則だ。と言えば、すべてが正当化される。

○ その正当化が、やがて、人間を人へ、そして物へと変えていくのが嫌だった。


こんな、たわいも無い理由で、職場(国)と戦っていたのか。と思われる方もいるでしょう。

精神疾患という病気をきっかけとして、
『俺って何?』から始まり、『何のために生きているのか。』など色々、病気に考えさせられました。
そして、
実際、精神疾患になって体験したのは、
「こんな事では、組織も、そこにいる人間もダメになってしまう。」という想いです。

病気になって、このような病気になった人間が、どういう扱いを受けるかを実際、体験し、行動しました。
行動は、簡単に言えば、
『メンタルヘルスの完全実施と規則化』でした。
それまで、
スローガンで、メンタルヘルスという言葉は、存在してましたが、
精神疾患の人間がいて、その人に、どんな扱いをしようとも、規則などなく、やってもやらなくても同じという状態でした。

「人間として扱って欲しい。」
この1点において、
『メンタルヘルスの完全実施と規則化』に向けて、
職場(国)と正面から向き合い続けました。


こんな事をするのは馬鹿だ。と思われる方もいるでしょう。

3年ほど前に、俺なりに色々調べて、精神疾患になった方のための
「ケアチーム概念図」を職場に提示・説明し、実施してもらうように求めました。
それが、
下の図です。



この図で、外せないと考えたところは、
俺の職場は、『命をかけた職場』であったが故に、
【仲間の絆】は、外せませんでした。

感情的なのかもしれませんが、
『命を危険』があるとこで、「仲間」を見捨てていけないという気持ちがあったからです。
いくら命令とはいえ、そんなことをしたら、俺は人間じゃなくなってしまい、機械になってしまうと
感じたし、そういう俺は、嫌でした。
また、
そういう『命をかけた職場』であるからこそ、
【仲間】意識をもって、大切にしてほしいという、強い願いがありました。


確かに、
《こんな、たわいも無い理由で、職場(国)と戦っていたのか。》
《こんな事をするのは馬鹿だ。》
と思われる方がいても仕方ないし、それに対して、反論もありません。
それは、
書いた通り、俺の強い願い=病気をきっかけとして、人間として扱って欲しい。

そのために、
正面から向き合い続けました。


それも、明日で、終わるのかと思うと寂しい気がします。


今後、「人」ではなくて、「人間」として、
隙間がない社会の中で、どうやったら、「人間らしく」生きられるのかを考え、日々の生活で少しづつ、
実践していこうと思っています。
そして
人間のココロを、大切にしていきたいと思います。


誰に褒められたくて認められたくて、職場と正面から向き合っていた訳ではありません。
「俺という人間の強い願い」
それだけでした。
これを付け加えて、この記事は、終わりにします。
明日1800、辞令を堂々と受け取ります。

 

 


職場と正面から向き合って。⑤

2011-06-27 13:20:13 | 職場と正面から向き合って(終)


とりあえず、「生きて」ます。(生存してます。)
そして、
こんなつたないブログを見に来て頂き、ありがとうございます。

職場と正面から向き合って。④ 

悩みに悩んで書いた依願退職願から約2カ月。

この間、
迷いがまったくなかったかと言えば、嘘になります。
本当に辞めていいのかという迷いは、ありました。
今でも、残影のようにあります。

そうは言っても、
6月30日(木)1800に退職の辞令を、俺自身、受け取ります。

今の姿で受け取るのが、俺自身であるし、俺です。
何よりも、節目として、俺自身、逃げずに受け取るのが、いいと思ったからです。

前の記事でも書きましたが、
○自分のため
○子供たちのため
○妻のために
退職を決意したのに、今でも変わりはありません。

「自分のため」は、ともかくとして、

なぜ、
「子供たちのため」
「妻のため」
なのかは、機会を見つけて書きたいと思います。

 


職場と正面から向き合って。④

2011-05-04 09:05:04 | 職場と正面から向き合って(終)

 

職場と正面から向き合って、そろそろ終わりの時期が来ようとしてます。

退職届

 

退職届を同じものを3枚書き提出します。

4月30日(土)に主治医のとこでも話しました。
その前に、家族に話してました。

俺の中では、家族と主治医に話してから、書こうと思っていました。

少なくとも、30年いた職場を去るのは、迷い悩みながらでしたが、
このままではいけないと考え、
○自分のため
○子供たちのため
○妻のために
決心しました。

この届を提出するのは、退職の2ヶ月前である。

退職後の生活は、どうなるのかはわからないけど、一区切りがついたことだけは確かである。

このカテゴリーも、もう少しで終わりかなと思います。

 


職場と正面から向き合って。④

2010-06-18 15:04:42 | 職場と正面から向き合って(終)

 

どうせ書くなら、職場と正面から向き合うのを、喜びながら楽に書きたいと思います。

まず、
職場のみなさん~ 見てるぅぅ ちゃんと読んでお勉強してるかな?^^

 

2010年6月18日(金)1230頃、職場から電話が来ました。

端的に言って、
「平成21度から、組織として、リワークが出来たので、行きませんか?」
との事である。

ふぅぅぅ。。。。
情報提供は、有りがたい。
しかし、
そこに行くまで、1時間以上掛かり、通院でも俺一人じゃいけないのに、
「行きませんか?」か・・・・
全くって感じです。


とりあえず、頭の整理のため、
前回までの事を、概略纏めて見ます。

○ 家庭状況を理解していない事が分かった。
   これについて、職場は、奥さんから連絡貰えない。との言い分。
   前回、説明したが、
   この間、
   ●俺を支えてくれていた母が実家に帰った。
   ●子供の進学(進学費用などの工面等含む。)
   ●妻の子宮全摘手術
   このような事情で、連絡できなかった。と説明。
   また、妻は、職場の規則だらと言うので、「休職の診断書」を
   出すので、手一杯だった。
   そして、
   未だに、この事を言ってきたので、俺が謝ればいいんですか。と話した。

○ 職場からは、窓口になっている前任者とは、違うし、
   今はシステムや態勢が違う。と言う。
  これは、今まで何度も耳にタコが出来るくらい聞いたので、
  呆れて何も話さななかった。

○ 職場は、「私達じゃ出来ない。」ので、職場に復帰する以上、
   職場の臨床心理と話して欲しい。との事である。
   これは、
   俺
   ●「じゃあ、今まで何年もお付き合いして頂いた
     臨床心理士は無視ですか?」
   ●「主治医も無視ですか?」


で、
今回の平成21年度から出来たという、
組織のリワークに行って欲しいとの話であるが、
俺から言わせて頂ければ、

○ 以前のやりとりで、「職場の長は、俺の病状は悪化してい
   るとの認識だ。」と言っていたが、リワークに行って欲しい
   と矛盾しないのかな?

そのリワークに行って欲しいというが、主治医のところに妻同伴で
  行っている俺が、どうやって行けというのでしょうか?


○ 「リワークは組織としてやっていて職場としては出来ない」と
   職場は言っているが、
  今まで俺を支えてくれた家族・主治医・臨床心理士やウィルくん(笑)。
  は、無視でしょうか?
  そして、
  「職場が出来ない」というのであれば、俺はこのまま
  首って事ですよね?

 


そこで、
職場との復職に向けた話での問題点を考えてみた。
(だいたい何で、こんな事を俺が考えなきゃいけないのか。
腹立つけど、考えてみた。)


○ 職場復帰支援というのを、職場自体が理解しているかどうか怪しい。
   まず、職場復帰支援とは、
   ●病気休業開始及び休業中のケア
   ●主治医による職場復帰可能の判断
   ●職場復帰の可否の判断及び職場復帰支援プランの作成
   ●最終的な職場復帰の決定
   ●職 場 復 帰
   ●職場復帰後のフォローアップ
   このような流れで進める訳であるが、
   職場復帰支援についてあらかじめ定めた事業場全体のルール
    要するに「職場復帰支援プログラム」が存在してないこと。


○ 病気休業期間中の労働者の安心感の醸成のための対応をしていたか?
   職場は、上述したように、奥さんから連絡もらえないという
   話しで終わり、こちらの事情を考慮しているとは考えづらい。


○ 休業者との接触のタイミングは職場復帰支援プログラム
   の策定の際に検討しておくことが望ましい
のに、なんで、
   俺から電話しなきゃならないのか。良く分からな い。
   もしかしたら、職場には、この様な考えは無いのかもしれない。


○ 職場の環境醸成が出来ているの?
   病気になってから、職場の心ない人から
   「お前なんで来てるの?」「仕事できんのか?」
   「お前、所詮、病気だろ」などと言われたのを、職場は知って
  いながら、そうようにならない環境醸成は出来ているのか
  全く分からない。


その行って欲しいという職場のリワークは俺に適しているの?
  要するに、
  民間の医療機関やいわゆるEAP(EmployeeAssistance Program)、
  リワークプログラム、デイケア等が復職への支援を行っている
  ケースがあるけど、職場は、俺に適していると、どのような分析で、
  そうなったのか説明しましたか?

 

 俺が何で、こんな事、考えなきゃいけないのが、腹が立つけど、
職場は、俺を復職させるのを、仕事としてやるという以上、これくらいの
事は知って欲しい。
 こんな事を知らないで、単に「職場のリーワーク」に行って欲しいとだけ。
それに、今の俺は、無給休職で、妻に食わせてもらってる上に、
心理的負担など、職場は、考えてないようだ。
このような説明もなく話されても、はい。そうですか。とはならないと思う。
 かえって、不安が増大するだけ

 

職場のみなさん~
俺みたいな、精神障害者に対する考えが浅いですね~w
それと、うやむやにして逃げないで、俺と正面から向き合いましょう!
そして、
もっと、
お勉強しましょう^^
(俺にこんな事を考えさせて、俺に負担をかけないででねぇ^^)

 

 


職場と正面から向き合って。③

2010-06-12 09:45:11 | 職場と正面から向き合って(終)

 

 

どうせ書くなら、職場と正面から向き合うのを、喜びながら楽に書きたいと思います。

まず、
職場のみなさん~ 見てるぅぅ ちゃんと読んでお勉強してるかな?^^

2010/06/10 1255頃、職場から電話が来てました。俺は、その場から離れていたので、10分後にかけ直しました。

電話での内容

職場「あの~今週、会いますか?」
俺 「ん?」
職場「週1回、会うと言ってたので」
俺「この間の回答は、どうなりました?」
(注) この間の回答とは?
 職場と向き合う②でも書いたが、
        この事である 
          ↓

復職プログラム(スケジュール・ロードマップ)の話では、
○それぞれの臨床心理士のアドバイスを貰いながら、上司と俺の共働作業で作る。
○そのプログラムを作る前に、『職場が、どのような考えや環境等で復職させようとしているのか?』『復職させる気がないのか』をまず、職場の管理責任者の指導を頂いてから、しないと、作成したはいいが、あーだ。こーだ。と大幅な修正が出て、時間を要するので、必要と話したところ、聞いて置きますとの事であった。

職場「それは、出て来てから考えましょう。職場の認識は、病状が悪化してると考えてますんで。」
俺「じゃあ。会って話ししても、意味ないすね。」
職場「すんませんけど、仕事ありますんで、これで切ります」

約2分間の会話であった。

復職スケジュール・ロードマップが無いまま、出てきてから考えましょう。というのは、そんなの作る気がないと言うこと???

要するに、出て来れるまで、そういうのは作る気がないと言うことなんだな。

職場のみなさん~
俺みたいな、精神障害者に対する考えが浅いですね~w
それと、うやむやにして逃げないで、俺と正面から向き合いましょう!
そして、
もっと、
お勉強しましょう^^

 


職場と正面から向き合って。②

2010-05-27 13:36:46 | 職場と正面から向き合って(終)

 

 

職場と正面から向き合うのを、喜びながら楽に書きたいと思います。

まず、
職場のみなさん~ 見てるぅぅ ちゃんと読んでお勉強してね^^

○俺が職場に勇気を振り絞って、復職をしたいと電話した事から始まりました。

その後
○直接、交代して話をした事がなかった上司と会い話をする事になり、会って話しをした。
話の内容は、
○上司から職場の臨床心理士を立てて話さないと復職はないとの事であった。ので、       俺には、5年以上付き合って頂いている臨床心理士がいるのに、なぜ、1度も会った事がない、俺を知らない職場の臨床心理士と会って話しをしなければならないのか。もし、会ったとしても、話す事はなにもない。と話した。

この話でかなりの時間をとったので、話が進まないと考え、
○妥協し、復職プログラム(スケジュール・ロードマップ)を作る上で、それぞれの臨床心理士に見て、アドバイスしてもらいましょう。復職プログラムは、上司と俺の共働作業で行う。と話したら、それでいいとの事であった。

復職プログラム(スケジュール・ロードマップ)の話では、
○それぞれの臨床心理士のアドバイスを貰いながら、上司と俺の共働作業で作る。
○そのプログラムを作る前に、『職場が、どのような考えや環境等で復職させようとしているのか?』『復職させる気がないのか』をまず、職場の管理責任者の指導を頂いてから、しないと、作成したはいいが、あーだ。こーだ。と大幅な修正が出て、時間を要するので、必要と話したところ、聞いて置きますとの事であった。

プログラムを作る前の『職場が、どのような考えや環境等で復職させようとしているのか?』『復職させる気がないのか』をまず、職場の管理責任者の指導を頂いてからの話の返答は、
○そんなの無い。との事
○俺が言うのは、不平不満で文句であり、管理責任者の上の管理者の下に、メンタルサポートセンターに言って下さい。との事であった。俺は、サポートセンターに言う意味が無いし、職場と正面から向き合っている。職場の管理責任者の考えが欲しいと言い。それで、この話は電話であったが、終わる。

その後、本日まで
○何の連絡もなし

 

職場のみなさん~
これを書いているのは、俺自身を擁護するつもりで書いているのではなく、大筋の内容を知らされていない(笑)と思い、情報提供と俺自身の記憶に留めて置くために書いている。といった方がいい。そして、お勉強しようね^^

今回まで職場と正面から向き合って、体感したのは、
○誰も責任を取りたくないんだなあという事
○職場と正面からって言って、他のところに盥回し
○マニュアル対応しか出来ていない。
○俺という人間を見ているのではなく、人しか見ていない。

まあ。これは、かなり前から知っていた事なので、今更、怒るどころか、学習してなく笑ってしまいます。

 


職場と正面から向き合って。

2010-05-24 17:54:26 | 職場と正面から向き合って(終)

 

 

職場と正面から向き合って、話をしています。

ここからは、怒りを込めて書きます。(俺には感情があるんで)

話をするのは、いいのですが、毎度毎度、話す窓口が変わり、窓口が変わったときは、お決まりの言葉(何度聞いたか)。
耳にタコができている。
そんな、綺麗ごとはいいから、中身は、どうなってるのか。分からないから教えてくれと、逆に言われる始末・・・・

俺のほうが聞きたいわい。
職場が、どのようにして俺を戻そうかと考えているのか!
そんな話をすると、どうしたらいいですか?との答え。はぁぁぁぁ・・・・

前、戻したときより、今回は、ハードルが高いですよ。
何を話すかと思えば、そんな話かよ。

俺が何を悪いことをしたんでしょうか?
犯罪を犯しましたか?
聞きたいところだ。
ただ、病気になってしまっただけで、これだ。
なぜに、こんな仕打ちを受けなきゃなんないのか。分からん。

だいたいにして、
ケースワークができないのに、いきなりソーシャルワークをやられているようなもんだ。しかも、傾聴もできていない。
おい。もう少し、勉強して話せよ。って言いたいとこだ。

上から、そう言われたから、俺から言われたことが説明できない。
はぁぁぁ!説明できなきゃ、理解してから話せよ。

病気を理解してもらおうなんて気は、今は、ない。
約2年、自宅警備員でいた俺のことなんか、考えもせず、職場のニーズは、これだから、これやれなきゃ戻れない。
じゃあ。こんなんじゃ、誰も戻れねーじゃねーかよ。

ここまでが、怒りの文章です。

最後に、
まったく、その場、しのぎだと言う事が、またまた体感した話し合いでした。
そして
俺は、何度、潰れようとも、立ち上がって、正面から向き合います。

それと、
俺に対して、差別した言葉を言った人に対する、証拠整理は終わった。
定年になったからと言って、関係なしとは、言わせない。
謝罪の言葉が、俺はほしいだけなのに、それもなしは、人の道に外れた行為だと考えています。

 


 


引き出しを多く持つ

2009-02-20 02:17:49 | 職場と正面から向き合って(終)

 この記事は、まだ誰にも見られたくないので、パスワードの記事に書いて
いる。

 病状は、薬の調整も良く、病気の期間を経て大分、普通になって来たと
思っている。この普通になった状態、頭?か身体?か。とにかく普通に大分戻ってきたと感じている。今は、福祉大学で学んでいる。福祉大学で学ぶキッカケは、病気になって、同じ様な苦しみを持つ人に手を差し伸べたいと考えたからである。

 現在の職場に戻るのは、諦めた訳ではない。今は、先の事を考えずに今、出来ることをやろうと考えている。その時の状況次第って感じである。

 介護福祉士の受験資格があるので、介護福祉士国家試験に合格したいし、福祉大学で、社会福祉士・精神保健福祉士を取得したいと考えている。

 また、息子と10K、42.195Kのマラソン勝負を予定しているので、頑張りたいと考えている。

 ピアノも弾けるようになりたいし、スノーボードも出来る様になりたい。


 社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の資格を持ち、マラソン、ピアノ、スノーボードが出来るオヤジって格好いいと思いませんか?
 その様な、引き出しが多く持てるようになりたい!

 

 


アホ共が!

2009-02-12 20:16:56 | 職場と正面から向き合って(終)

今日、1800時頃に職場のYが自宅に来た。
Yは3月に定期異動で、引き継ぎ(顔見せ)に来たのである。

我が家は、子どもの塾とかの送りや夕食の準備で忙しいので、
そんな事は、お構い無し状態だ。

職場の人間が自宅に来ると反応する。
それほどまでに、病気になった職場への拒否反応が強いのだと感じる。
毎日、虐められ病気になった事が俺にダメージを与えている。


大切なヒト

2007-05-03 19:56:41 | 職場と正面から向き合って(終)

「大切なものが何かなのはヒトによって違いますよね」

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自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)

 

大切なもの。

ヒトには、それぞれ大切なものを持っていると思います。

ヒトであれば、恋人、家族(旦那、妻、子どもなど)、竹馬の友など。

ものであれば、想い出の品、大切なヒトから頂いたもの、忘れられないものなど。

ヒトそれぞれ、と言ったところでしょう。

大切なヒトやものを、いつしか忘れてはいませんか?

その時、大切だった。けど、いつのまにか忘れている。私やあなた。

時が忘れさせ、新たな出会いや想い出が「大切なヒトやもの」を風化させる。

あれほど、大切だったのに、なぜ。

自身も気付かず、ただ時が過ぎていくだけ。

そして、

いつしか。死するときに「大切なヒトやもの」に気づく。

 ───────────────────────────────
An important thing.

I think that it has an important thing to each of the people.

If it is a person, in such cases as the lover, the family (in such cases as the husband, the wife and the child) and the old playmate.

In such cases as the thing which it had from the important person to the goods of the recollections that they aren't left it if they are things, the thing.

A person has just and probably said respectively.

Only when do you forget an important person and a thing in?

At that time, it was important. It is left which I and you.

Time makes it forget it, and a new encounter and recollections make "an important person and a thing" weather.

Like that, in being important, why.

As much as one doesn't notice it, either, and time is only his too much.

Then

When. When it dies, it notices "an important person and a thing".

 


失ったものが見つかるという事

2007-05-03 16:37:44 | 職場と正面から向き合って(終)

「どこへ行こうとしているのか」

 

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自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
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失ったものが見つかった時くらい、嬉しい事はない。

 良寛和尚が自ら記す、若い頃の逸話である。

こんな言葉を、ある人から聞かされて、良寛は早速、自分で試してみる。

道ばたに銭をおとして、自分で広い上げてみるのだが、別にちっとも嬉しくない。

何度やってみても同じである。あの人の言うことは嘘であったか。

 そのうち、銭が草むらに転がりこんで、どこにも見つからない。

何度、探して無駄であった。

和尚は次第に心配になる。

 良寛さん、何をしているのか。

 通りがかった村人が、一緒になって探してくれる。

 良寛さんは、銭を足の下に踏みつけていたことが、やっとわかった。

本来、本当にある話という実感は、湧いてこない。

勘定はあっていても、銭は足らない。

本当に見失うことがあって、本来失わずという道理が、始めて自分のこととなる。

 真実とは、建前が本音になること。

 自分が生きているという事くらい新しい感激はない。

見失って始めて見つけるという事を繰り返すことによって、そのことに対する認識を深める。

本当に、見失うという事を、どうして自分のものにするかである

これから、どこへ行こうとするのかは、誰にも分からない。

それは、自分自身でさえも。

───────────────────────────────
It is never so happy as the time when what lost it was found.

 It is an anecdote ryoukan, Buddhist priest, personally write young.

It has such a word told by a certain person, and tries ryoukan by itself at once.

It isn't separately happy at all though I try to raise money to the roadside by myself as 【 it is wide 】.

It is the same even if it tries how many degrees. What that person says is warm with a lie.

 Soon, money will roll in the grass, and it will be found nowhere.

It was looked for, and it was useless how many degrees.

A Buddhist priest is being worried gradually.

 Are you doing Mr. ryoukan, what?

 The villager who happened that it passed by encounters each other, and it is looked for.

 Mr.ryoukan finally found that it was stepping on the money under the foot.

Originally, actual feeling of a certain story isn't really welling up.

Even if there are accounts, it is short of money.

The reason to lose sight of it sometimes really and originally not to lose it becomes itself 【 it begins 】.

 As for the truth, the thing that a principle becomes its real intention.

 There is not so new deep emotion as the thing that one is living.

The recognition to face that thing by repeating the thing to lose sight of it and to begin and to find it is deepened.

It is to make it its thing that it really loses sight of it why.

From now, no one knows where it tries to go.

That is even that, too.

 

 

 

 

 


想いの丈

2007-01-26 22:00:54 | 職場と正面から向き合って(終)

               「思いの丈をぶつけた自分」

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自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)


 07’1月16日 
 職場の窓口であるYが自宅に来た。
 その際、自分の思いの丈を話した。
 以下にその内容を載せます。
 
「吉田です。」 
「相変わらず迷彩服ですね。自分はこのような状態でも話に出た。」
「(沈黙・・・)」
「曖昧なことばかり繰り返し、今まで何故二転三転しているのか。
  曖昧な事で玉虫色で、このメンタルケアをやるんだったらやらない方
  が良い。人の嫌がる事、曖昧な事をやっていてメンタルケアとは何か
  分かっていないじゃないか。」

「だから、迷彩服ですね。」
「何度、言えば分かるんですか。形だけで中身がない。形に促われ、中身が全くない」
「はぁ。」
「中身を具体的に説明してください。形だけで何にも進まないじゃないか。今まで何を  やってきたのか。」
「僕が8月に来て部隊に来てないでしょ。」
「来れなくされたんですよ。」
「試験出勤してくれる様に、僕がやったことは始めて顔を部隊で見れた。それだけです。試験出勤をしてくれて感動しました。
  僕がやれたことは、それだけです。あとは中身が無い。それだけです」

「女房の話では、自分が復職出来なければ依願退職すると言ったそうですね。」
「依願退職させる俺が?」
「あなたが退職すると言ったそうですね。」
「俺がですか。ニュアンスが違うな。」

「ニュアンスなんて、どうでも良い。俺は前の職場のトップに自分がやった行動には責任は取る。処分してくれとも言った。それが出来なければ依願退職願いも出した。ニュアンスなんてどうでも良い。やる気を見せろ。それくらいの気持ちで望めないのか。それがないんだったら最初からやる気があると言えるのか。最初から明確に説明が必要。  みんなが批判している。給与が高いから。何故そんな事だけなんだ。何故、枠に閉じこもって、なし崩し的な事しかしない。方面から教育受けたんでしょ。何の教育受けたんですか。メンタルケアの教育は中身を伴わせるためじゃないのか。そして何の教育をしたんですか。この期間10ヶ月、11ヶ月もかけて。未だにこんな状況、未に泣いている人間は一杯いるぞ。これじゃどうやって救うんだ。何故先駆けとして、俺を実験台にしてもいいからと言ったのに何故やらない。」
「実験台として?」
「そうだよ。俺を実験台にしてだよ。何を怖がっている正面から向って来ない。」
妻「そうです。正面から堂々と来て下さいと言った筈です。」
「日本全国、俺を実験台としても良いから先駆けとして、職場は何故、やらない。曖昧なことばかり言うな。」
「言うことが曖昧と言われると僕はそのつもりではない。」
「ニュアンスが違う、認識が違う、そんなもんじゃないだろう。正面から真剣勝負だろ」
「そしたら直接話をしよう。」
「いつも直接、話が出来る様だったらしている。こうやって調子を見ながら薬を飲んででないとダメなんだよ。だらか、変わりに女房にいって貰っているが、俺があーしよ  う、こーしようとも言っていない。女房と俺は別人格だ。こちょこちょ、やるくらいだったら省へいくって。言っても分からないんだったら、うちらが持っている資料を社会に出しても良いですか。」
「あー。良いです。」
「じゃあ。私の不利益にならないようにして下さい。」
「それは出来ない。僕たちには分からない。」

「だから、ダメだって言っているでしょ。二枚舌を使うなって。だったら、ダメって言えよ。」
「出すこと自体はダメではない。でもその後は分からない事だよ。止める事は出来ない。」
「だったら、俺がこれによって処分をくらうって事をないようにして」
「それは、僕たちがやることではない。」
「そういう責任の無いことを言っているから、いつもおかしくなるんだ。その話が出たんだったら、何故、トップのところに掛け合わないの。掛け合って話してよ。何故、積極的にやらないの。」
「そうは思わない。」

「あなた達が思わなくても良いよ。世の中の人が思えば。毎度の事、話は平行線」
「自分を守っているとは全然思ってない。」

「トップの下の人は言っていた。指揮官が代わればメンタルケア態勢は代わるって。本当にそれで良いの。」
「え!」
「自分は聞いてないでは話にならない。それで、俺が具合が悪くなって、横になっていると困るんだとか。みんなもそう言っているとか。考え方が間違っている。形だけ、体裁だけ整えて、中身が無い。中身は何か?答えられないのは考えていないからだ」
「考えても、考えても、全然」
「形だけはある。中身は何だ。作ったんでしょ」

「職場がどうやって、あなたを受け入れるかです」
「形はね。中身はどうなの。中身がなくて復職出来るの。形出来た。中身無し。復職させます。出来る訳無いでしょ」
「沈黙・・・・・」
「考えてないね。形だけ。省でガイドラインが出来た。よかったよかった。で中身がなかったらどうするの」
「答えようがない」

「だったら、中身はどう考えているの」
「あなたを復職させる。我々としては環境を提供する」
「それだけ」
「沈黙・・・・・」

「真剣にやってます。口では言っている中身は?明確に答えて安心させる事が出来ないの。曖昧で不安にさせ、どうなのと聞くと、要求したと言い。1つの組織が人一人を殺すのは簡単、生かす事こそが難しい。俺は精神疾患と言われる中で1番軽い病気の俺を生かせないって事は、他の人間を生かす事は、無理でしょ。中身の概要すらない。うつ回復プログラム読みましたか。俺は何度も同じ事言っている。どういう風に生かすんです。その中身が、あの中に反映されていなければいけない」
「私にも教えて下さい。曖昧な質問されても」
「はっきりしているでしょ。回復プログラムをどういう風に生かしているか?ですよ」
「どういう風にと言われても。」

「だったら、何故、心理のKさんとかと話合わないの。心理の責任者がいるんですから。ただ最上層部のものに、俺の名前とと題名だけ変えて、作ってそれで出してますよね」
「そーです・・・」
「だから形だけでしょ。内容を知ってないでしょ。筋が無いでしょ。根本のケアをどうするかなんですよ」
「俺たちは素人です」

「俺だって素人だよ。中身の前提となる条件気付いてないでしょ。条件は3つある筈だ」
「さぁー」
「俺は何度も、何度も言っています。一方的ではなく双方的に協力してやる事が大切だ  と。今まで障害者、病人、反自衛隊、反戦自衛官と言われ、女房に対しては職場の人間が許さないとか。今度は、あなたの噂話で包丁、バット持って殺人鬼呼ばわり」
「僕が言ったのは28日椅子を持ち上げたでしょ。そういう事をやると感情のコントロールと言われましたが、殴りかかったにされるし、包丁持って刺したい気持ちになったのが振り回したになるでしょ」
「誰がそういう噂話をしているの?誰が言った証拠は?曖昧にしないで誰が言っているの?それともねつ造?」
「ねつ造ではない」

「それ誰が言ったか分かったら説明して貰いますよ」
「その人を連れて来なきゃでしょ」
「そういう人間がいたらキチッとして貰いますよ」
「そういう問題じゃない」
「そういう問題だ。曖昧にするな。いい加減にして下さい。障害者だ。病人だと。不安障害を抱えた一人の人間である俺を人間として見ていない。だから、事実に基づいて本人を連れて来なさい」
「俺が言った」

「だったら、その責任をどう取る。俺のように職場のTOPに言った様に悪いことをしたら処分してくれと言えないのか。あなたは、その位の気持ちで、やる気あるの。こっちは、生活が掛かってんだよ。俺は差し違える気持ちだよ。自分で責任を取れないなら職場のトップの所に行け」
「俺の責任?」
「そうやって逃げる」
「俺の言いたい事また、あなたの言いたい事がお互いに伝わらない」
「だったら、もう一度、最上層部に行って話合いをさせて下さい。この話し合いは現在の職場では手に負えませんと言って下さい。いつも曖昧な言葉で濁す。いくら最上層部が指導したといっても、全然、実になっていない。急務でやらなければいけない事、今回であれば生命を守る事。家族のケアでしょ。それが、形だけ体裁だけでしょ。三者連携になっていないでしょ。命は関係ないのか。家族が崩壊しようが俺が死のうが関係ないのか。元々この闘いは、うちから仕掛けたのではない  最初の副トップの「規則」から始まったそれは「規則だから勤務と見なしません。」でしょ。
  
   そして、女房がもう限界だったから病休の診断書を医師に頼んで貰ったら、あなた達が勝手に貰って来たって事でしょ。と言われた。刀を抜いたのは職場の副TOP、指示したのは前の職場の長、俺が指示したとはっきり言った。組織としてやったんです
  

   未だに意識改革がされていない。俺を障害者としか見ていない。職場として来ている  なら、俺にどれだけのストレスが掛かっているのか分かるでしょ。あなたが分からないというなら職場の上層部に助けを求めたらいい。あなた自ら責任が取れないならTOPに処分して貰ったらどうです。真剣勝負ですから。俺は前のTOPの時、そうしましたよ。
  

   今、現在うつ病になった人がいて、それはいじめが原因、いじめた方は職場で勤務して、うつ病の人は自宅休養になっている。本当にそれで良いのか。前に、あなたはPKOに行った人間が神経症になって、憲法9条違反だと電話で言ってましたよね」
「憲法9条違反?」

「もう、言ったの言わないのは無しにしましょう。記録はありますから。多くの人たち  が苦しんでいるのを見て良くしようと思わないですか。俺を実験台にしても良いから、怖がらずにやってくれって。先駆けになって欲しいと。そして、うつ回復プログラムの規則上申をしてくれって言ってたのに、やってくれない。何故なんだ。
  こんなんじゃ。方面に泣きついて話し合いの場を持って貰えばいいでしょ。職場ではメンタルケア態勢は出来ないと言えばいいいよ。問題は中身だよ。それと、責任はどうとるの。そのくらいの腹はないの。職場の代表で私と話ししている訳でしょ。部隊という圧力で。個人的に土日でも来ようという気はないの」
「来いっていえば」

「来いって言えばじゃなく、自分自らでしょ。意識を改革して、障害者と手を組んで新たなものを作り上げるんじゃないのか。形だけじゃないでしょ。実のあるものを。だから、俺を実験台にして恐れずやるべきでしょ。それが今になっても、出来ていない。人の命、家族のケアが今は、形を作るよりも急務。何を恐れている。形だけで終わりか。正面、勝負ですから。分からないところがあるならKさんもいるでしょ。
  分からなければ俺に聞いて下さい。何が苦しい、辛いんだと」
「だから、答えられないところとかあるじゃないですか」

「だから、ピラミッドではダメでしょ。超えたところでなければメンタルケアは出来ないところがあるでしょ。だから私は年下の人ににつかわれても何とも思いません。メンタルケアを知るために飛び回り自分でもなんたるかを知ろうとしている。本質を知って欲しい」
「だから、本質は何?」
 本質。障害者と呼ばれても良いよ。その人間と手を組んで新たなも
のを協働で作りあげるという考え方ですよ。今まで、うつ回復プログ
ラムが出来るまでメンタルケアの考えは職場では無かった。30年前
の日本で行われた病院や自宅で隔離されているのと同じだった。でも
上層部はやっているという認識だと言っている。出来ていないからこそ
うつ回復プログラムをベースにして先駆けとしてやるべきだと何度も
言ってきた。新しいものを。職場にとってはメンタルケアの質は大
企業と比べて劣ると思う。メンタルケアをやるんだったら形が出来た
から障害者と手を組んで新しいものを作ることが一つ。二つ目は意識
改革
 
 どういう風に。
 うつ回復プログラムに出ている。読んでるんだったら分かるでしょ

三つ目は柔軟な対応が必要。前に、副TOPは人が変わればメンタル
ケアは変わると言った。昨年3月までは、心ある人がいたからこんな
事は言わなかったではダメで、誰が変わろうとも継続性が必要。それ
を昨年4月以降、継続性を無視して変えた。やってはいけないことを
やった。
 
 柔軟な対応を持つ?
 それは、人が変わろうが、トップが変わろうが規則にはめて、規則
規則ではメンタルケアは出来ない。形では無い中身だ。家で今一番大
切なのは、家族のケアだ。家族のケアをして下さい。

それと人じゃなくて、人間として見てほしい。
俺は、ロボットじゃない。感情のある「人間」だ。





引きこもりからの脱出

2007-01-25 21:30:08 | 職場と正面から向き合って(終)
「引きこもり」を考える―子育て論の視点から

日本放送出版協会

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この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
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 今日は朝から雪でした。

 1月9日の自殺未遂騒動、1月16日の職場の窓口であるYとの
自宅で自分の想いを直接に話をして以来、外に出ることはなくなった。
また、家族との間ではそれぞれの考えや想いが交錯し収拾がつく状態
ではなかった。

 一番の被害者は子らだっただろう。

それを考えると辛く、切ない。。。

 自宅に籠もっていると「自分はただ職場のメンタルケアの態勢を
して欲しいだけなのに」という想いが交錯する。

 今は職場の話を聞くだけでも症状が出てしまう自分
 この症状と毎日、付き合っている自分
 そんな自分が嫌になる。

 行動できる範囲も徐々に狭くなりつつある。
 広場症候群で辛く、苦しい思いをするのは、もうたくさん。
 でも、知らず知らずそうなっていく自分に不安が増幅する。

 何とか、この状態を打開しないと
 そう考え、精神障害者が行く共同作業所を調べた。
 何とか、外にでないと。という気持ち
 調べた共同作業所に連絡し、行って見ることにした。
 共同作業所での話は、所長と指導員の方が対応してくれた
 自分の事を全て話しをした。
 指導員の方から「ゆっくり、あせらず」と言われ安心した。
 明日から行くことになりました。

 部屋で引きこもっている時、
 上記の「引きこもり」を考える―子育て論の視点から
 を読んだ。
 何だか自分が不登校の子供に思えた。
 子供の大人版だ。
 でも、それが今の現実
 なんだかんだ言われても、それを受け入れるしかない自分

 家族は、ゆっくりと言ってくれるけど本当にそれで良いのだろうか。
 と考えてしまう。
 経済的、子らの教育、日々の生活など頭がよぎる。

 病気になり、まともに働けなくなってしまった自分と働かなければ
 子らを育てることも生活していくことが出来ない現実と日々葛藤する。





大寒

2007-01-20 21:56:36 | 職場と正面から向き合って(終)

          「おーさむ、こーさむ 山から小僧がとんできて。。」

 

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 大寒
  二十四節気の一。太陽の黄経が三〇〇度に達した時をいい、
 現行の太陽暦で一月二〇日頃に当たる。一年で最も寒い季節。
 一二月中気。[季]冬。
         
 この季節に、
  「おーさむ、こーさむ 山から小僧がとんできて・・・」の
  童歌を思い出します。
   よく子どもの頃、口ずさんでいました。

  「かごめ かごめ」の童歌もそうですが
  子供が遊びで行う神降ろしの一種の儀式
  神と「ふれる」ことができるのです。
  そして
  小僧は、山の神様が子どもの姿でやって来るのをさしています。

 大寒
  身が凍える厳しい寒さ
  体は芯から凍え動けなくても、口ずさめば
  こころは山の神様に「ふれる」ことができる。