第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

時間

2010-10-22 10:46:20 | 俺とは(終)




時間は、どんな人にも、同じだと思う。
太陽の光を浴びるのも、同じかな。

調子がいいときは、
自ら時間を、どう使うのか考えて、行動していく。

調子が悪いときは、
そんなことを考えている余裕はない。




俺のような時間の使い方は、普通と言われている方から見れば、
「自堕落」ということになるのだろうか。
どう言われ
どう思われても
いいと思ってる俺
この感情が持てるまで、約7年かかりました。
それもこれも、俺を支えてくれた方のお陰です。

上記のような、内容を書くと、
「開き直ってるのか」と言われそうだが、
「開き直り」と「自身が何なのかが分かる」とは違うと考えている。
それは、
自身が受けるストレスが違うと考えているからです。
自身が何者なのかが、分かってれば、ストレスを受けても、
さほど感じないと体験した。
そういう俺は、今では、自身が好きです。



時間の話しに、戻ります。
我が家も、そうなんですが、
決められた時間になると、
子供は学校へ
妻は仕事へ
昼間は、俺と師匠だけである。

社会が、そのように動いているから、そのようになっていると言われれば
そうなのだが、
学校へ行く
仕事へ行く
それに慣れてしまうと、それが普通になってしまい
そのような時間の使い方をしていない人を見ると奇異に感じるのも人である。

かなり前、
スローライフや田舎暮らしというのがあったと思う。
それは、
時間に追われない生活と言えるのか。どうか。

学校へ行く
仕事へ行く
のが普通と感じている人は、
スローライフや田舎暮らしを望んでも、上手く自分のために時間を使うのに
苦労すると思う。

俺自身、健康なとき、仕事に行くのが当たり前だと思っていて、
病気になって、闘病して、何もすることがなくなると、
何をしていいのか分からなかったし
俺自身が何者なのかも分からなくなってしまった。

スクラップ&ビルトして行く中で、
俺自身が何者なのかを少しづつ分かり、
時間を自身や家族、師匠のために使うことの意義が感じられる。
それが
楽しみであり喜びなのかなと思っている。



まとめて、
社会が右を向くと、右 左を向くと左
そして
クリスマスや正月に他の人がやっていることをしないと
不安になるのも人
俺自身、そのような時間の使い方を今は、していないが、
それが楽しみや喜びであれば、いいが、かえって、それに縛られるとしたら
不幸だなと感じてしまう。

時間は平等であるが、
自身や家族、師匠のために、使う時間に楽しみや喜びを
より見出したいと思っている。
それが
俺の楽しみであり、喜びでもある。
そんな毎日かな。