第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

どんな生き方を選ぶのか

2008-09-04 18:34:01 | 精神障害・脳梗塞との共存

 どんな生き方を選ぶのか?

たぶん、誰も分からない・・・自分自身しか

それを決めるのも自分自身

誰も、それを選べないし決められない。

 

選ぶには、行動が必要だと思うし

決めるためには、腹を括る必要があると思う。

この二つのどれもが、俺にはない

情けないことだけど、そう思う。

 

「生きる」という詩がある。

こんな生き方をしてみたい。。。

谷川俊太郎の詩である。

生きる   
                                     谷川俊太郎
生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと



生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと



生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ



生きているということ

いま生きているということ


いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ


いまいまがすぎてゆくこと



生きているということ

いま生きてるということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ



人は愛するということ


あなたの手のぬくみ

いのちということ

 

 


死に体

2008-09-03 19:48:16 | 精神障害・脳梗塞との共存

 まさに俺の今にピッタリの言葉『死に体』

身体や心まで死んでいる。

気力が無いし、ただ生きているだけ。

楽しいことも無い

 

妻子には苦労を掛けた

病気になって6年目

疲れた(´ヘ`;) ハァ

楽になりたい

 

死ねば楽になれるだろうか

楽になれるのであれば死にたい(体)

 

死ぬ勇気もないくせに・・と言われる

そうかも知れない

 

どうであれ、楽になりたい

 


自分が自分でなくなるとき。。。

2008-09-03 17:58:19 | 精神障害・脳梗塞との共存

 人は、たぶん色々な長所や短所を持ちながら生きているんだと思う。

自分の短所を知ったとき、直そうとすると思う。

その短所が、もし自分自身の根本に関わることだとしたら。。。

直そうという勇気が持てるだろうか?

俺には、その勇気が無い。

直してしまったら、俺が俺で無くなりそうになると思えるからだ。

短所も、また俺

でも、

その短所を直さなかったら、社会に復帰出来ないとしたら。。。

 

現在、社会復帰してるけど何だか形だけになっている。

いずれ休職になると思う。

そこを直せば、社会に適応できるのに・・・とは分かっている。

顔が見えない一山幾ら状態の人たちと同じになるのが怖い。

それは、もう俺じゃないと思うから

 

生活していくには、社会に適応しなくちゃというのは分かってる。

自分の短所を直すのに怖い俺がいる。