NHKスペシャル『人体“製造” 再生医療の衝撃』を見て、俺の思いを述べてみたいと思います。
幹細胞の再生技術によって、
「死なない人間」OR「死なせない人間」の生産だと感じた。
これは、人間のエゴではないのか?
そして
人間の果てしない欲望ではないのか?
これによって、
「人間」というものの哲学を考える事が今、必要ではないかと思う。
人間の究極の欲望である「不老不死」が未来、手に入るかもしれない。
社会を見ると、
自殺者の増加と寿命の伸長という、矛盾を孕んでいる。
それと、「死なないOR死なせない人間の生産」で、
もしかしたら、
人間は自分で自らの首を締めているのかもしれない。