第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

NHKスペシャル『人体“製造” 再生医療の衝撃』を見て。

2010-03-30 16:26:44 | 社会福祉

 

NHKスペシャル『人体“製造” 再生医療の衝撃』を見て、俺の思いを述べてみたいと思います。

幹細胞の再生技術によって、
「死なない人間」OR「死なせない人間」の生産だと感じた。
これは、人間のエゴではないのか?
そして
人間の果てしない欲望ではないのか?

これによって、
「人間」というものの哲学を考える事が今、必要ではないかと思う。

人間の究極の欲望である「不老不死」が未来、手に入るかもしれない。

社会を見ると、
自殺者の増加と寿命の伸長という、矛盾を孕んでいる。
それと、「死なないOR死なせない人間の生産」で、
もしかしたら、
人間は自分で自らの首を締めているのかもしれない。

 


元気な、ウィルくん。

2010-03-29 09:43:05 | ウィルくん(師匠)終

2009年6月13日(土)生まれ。チョコラブの男の子。お父さんが黒 お母さんがチョコレートだと言うことだそうです。

我が家に来た日:2009年7月23日(生後約1ヵ月)
散歩に連れて行った初日:2009年11月1日(生後5ヵ月)

ウィルくん。わがままになりつつも、成長してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと成長してる、ウィルくん。でした。


「日本らしさ」とは

2010-03-28 11:02:02 | 社会福祉

社会福祉には、あんまり関係ないのかもしれないけど、
MRJを紹介します。
くれぐれも三菱を擁護ではありませんので、あしからず・・・

 

MRJ(ミツビシ リージョナル ジェット)は、日本らしさを追求した旅客機である。

三菱は、第二次世界大戦で、零戦を作り、戦後GHQにより飛行機製造を7年間禁止され、禁止が解けたあと、YS-11を作った。
しかし、
YS-11は、アフターが不足し生産打ち切りになった。その後、日本においては、旅客機の製造はないと思われていた。

だが、
今回のMRJは、まさに目から鱗である。

調べたら、戦後の三菱は、ジェラルミンの弁当箱とレンゲを作って歩き、いつの日か飛行機を作る事を夢見ていたと言われている。
その時からの情熱とエネルギーが結実したのがMRJである。

軍事に転用は、反対である。ここは、しっかり言います。

ここで、言いたいのは、「日本らしさ」である。
MRJだけでなく、欧米輸入型の福祉ではなく、「日本らしさ」の福祉を情熱とエネルギーを傾け、世界のどこにもない福祉を追求が必要だと強く感じる。

 


子供が巣立った日

2010-03-27 20:43:08 | 家族

 

今日、子供が大学入学のため、今まで育った家から巣立ちました。

妻が一緒に着いていき、準備をして妻は帰ってきます。
今まで、一緒に住んでるのが当たり前だと思ってたが、子供が巣立つとなると寂しいものが込み上げてきます。
でも、大人になり社会に出るためには必要だと理解している。

どんなに離れていても、家族

俺も社会復帰に向けて、出来ることからやっていきます。

 


NHKスペシャル『命をめぐる対話』を見て

2010-03-22 19:07:13 | 社会福祉

 

『命をめぐる対話
“暗闇の世界”で生きられますか』を見ました。

番組の解説に、次のように書かれています。(抜粋)
「もし、あなたが意識ははっきりしているのに、しゃべることも体を動かすことも出来ず、自分の意思を他人に伝えることが困難になったらどうしますか?

ある種の難病や脳損傷の患者の中に、こうした「閉じ込め症候群」や「閉じ込め状態」と呼ばれる究極のいのちの状態に陥る人が増えている。全身の筋肉が動かなくなる難病を患う照川貞喜さんは、頬のわずかな動きをセンサーに感知させることで意思を伝えている。しかし、照川さんが頬でパソコンを操作して綴った要望書が、今、大きな波紋をよんでいる。「完全な“閉じ込め状態”になったら死なせてほしい。闇夜の世界では生きられない。人生を終わらせることは“栄光ある撤退”であると確信している」。

照川さんの要望に我々はどう答えればいいのか。人間が生きるとはどういうことか。

照川さんの訴えに深い関心を抱いたノンフィクション作家の柳田邦男さんが、照川さんを訪ね、「いのちとは何か」を巡って半年にわたって対話を行った。」
(抜粋終わり)

 

『生きるために生きたくない』と考えていた俺であるが、
この番組を見て、深く考えさせられた。

『生きるために生きたくない』と考えていた俺は、『生きる事が目的化』し、役割ややりがいが無い、「生き方」を否定していた。しかし、コミュニケーションが出来なくなり、相手に意志が伝えられないのは、生きていると認識できないと、患者の方が言われていた時、確かにそういう考えもあると思えた。

「生きること」「死ぬこと」の意味は、深いと思うし、今の俺では考えも付かない。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんが、「生きること」「死ぬこと」について、正面から向かい合っていた姿は、すごいと感じました。

少しづつ、「暗闇の世界」で生きる意味について、考え続けていきます。


ウィルくん。は俺を映す鏡

2010-03-18 23:13:07 | ウィルくん(師匠)終

2009年6月13日(土)生まれ。チョコラブの男の子。お父さんが黒 お母さんがチョコレートだと言うことだそうです。

我が家に来た日:2009年7月23日(生後約1ヵ月)
散歩に連れて行った初日:2009年11月1日(生後5ヵ月)

ウィルくん。を毎日見ていて思うのは、俺自身を見ているような感じです。
ウィルくん。が成長していると感じるときは、俺自身も成長しているように思えます。

 


川に、ウィルくん。と散歩に行ったらカモの親子

 


 

 

 

 


散歩から帰ってきたら、鼻の下にペンキが・・・どこで付いたんだろう?

 


散歩後、まったり寝ている、ウィルくん。

 

ウィルくん。とともに、成長していきたいです。


病気になって少しだけ分かった俺

2010-03-17 11:01:32 | 俺とは(終)

 

 

 

病気になって、少しだけ自分の事が分かってきたと思う。
(あんまり自信はないですが・・・)

○すぐ凹む 俺
○とっかかりが悪い 俺
○継続性(忍耐)がない 俺
○感傷的になる 俺
○ふらふらしている 俺
○頭が焦る 俺

こういう事が分かってきたとき、初めは、違う、違うと思ってましたが、
時間が掛かりましたが、今は、受け入れる事が出来ました。
だから、
人から、どのように見られているのか、同時に少しだけ、気にならなくなっても
来ました。

まだまだ未熟な俺は、ウィルくん。とともに、成長していきたいと思います。

 


『ウィルくん。日々成長』そして、子供が高校卒業

2010-03-14 15:42:05 | 家族


2009年6月13日(土)生まれ。チョコラブの男の子。お父さんが黒 お母さんがチョコレートだと言うことだそうです。

我が家に来た日:2009年7月23日(生後約1ヵ月)
散歩に連れて行った初日:2009年11月1日(生後5ヵ月)

今回は、『ウィルくん。日々の成長』と『子供の高校卒業』をいっぺんに書きました。

まず、
ウィルくん。はと言えば・・・・

大きくなっている、ウィルくん。



一人歩きをする、ウィルくん。

ウィルくん。本当に日々、分からないうちに成長してます。

 

 

次に、子供の高校卒業式に妻が行き、写真を撮ってきました。

 

 

 

みんな成長し、取り残されていくようで、寂しい感じがします。

追伸:
前の記事にコメントを頂いた方へ
何度か読み返してから、コメントをお返ししたいと思いますので、
遅くなってすみません。 


『泥沼の中から』這い上がりたい

2010-03-10 10:51:06 | 俺とは(終)

 

現在の俺の状態は、まさに『泥沼の中』である。
しかし、
底なしの『泥沼の中』ではなく、目は『泥沼の中』から出て、外の光が泥にまみれながらも見えている感じである。

身体は、ジタバタしながら『泥の中』に沈まないようにしている。

手を差し伸べて、引っ張り上げてやれば、いいのにと思う人がいるかも知れないが、それでは、俺自身のためには、ならないと感じる。
どんなに、ジタバタしても、俺自身で抜け出して、這い上がれなければと感じます。

這い上がる力が俺になければ、社会に出ても、だめだろうと思うからです。

 


うれしさ、寂しさ、ウィルくん。とともに

2010-03-02 19:12:42 | ウィルくん(師匠)終

2009年6月13日(土)生まれ。チョコラブの男の子。お父さんが黒 お母さんがチョコレートだと言うことだそうです。

我が家に来た日:2009年7月23日(生後約1ヵ月)
散歩に連れて行った初日:2009年11月1日(生後5ヵ月)

うれしさ、寂しさ をウィルとともに分かち合いたい。
そんな気持ちです。


ウィルくん。昼寝。。。。この後、俺も昼寝

 

 


俺のとこに走ってくる、ウィルくん。