つれづれなるままに

70代突入!
人生100年時代どう生きる?

原状回復の義務

2016-09-24 | 希望の手紙
ある公園で見た案内文が思い出されます。

「持ってきたものは、お持ち帰りください。

 ここにあったものは、そのままにしてください」


地球においても、これが基本となるべきです。

地球は、私たちのものではありません。

許された期間に、私たちが得るものは

より広い土地やより高いビルではなく

何にも変えることができず

何も壊されることのない

内面の成長です。


私たちが使うすべてのものは

環境や資源、技術は勿論のこと

時間や空間までもが

そのような成長のためのツールとしての

使用を許されたものなのです。


だから、私たちには

それらをよく使い

原状回復して返す責任があるのです。


このような観点から

経済理論と政治理論を立てると

それが地球経営学、地球政治学になります。


これらの原則が

地球上の私たちの暮らしの中で

常識となり、制度となったとき

幾度となく「生」を繰り返しながら

自らの債務を返済する、いわゆる

輪廻という宇宙の支払いシステムは

もはや必要なくなることでしょう。


            一指 李承憲



この頃余り見かけられなくなりました~
コメント (2)
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