昭和の時代

手巻きずしの海苔を頂きました～～～

こんなんあるんですね、びっくり



一枚一枚包装されています。

“引く”と書いてある所を引くと右半分の海苔が裸状態に・・・

そこに寿司飯をのせて、ネタをのせて、その重みで

引っ張りながら巻いていくと、手を汚さずに

手巻きずしの完成と相成るわけですが

なんだかなぁ・・・複雑

世の中これでもかという位、便利になっています。

子供時代、豆腐を買いに行く時は入れ物持参で行った。

そこにお店の人が、水の中に鎮座しているお豆腐を手ですくって

一丁入れてくれた。水がこぼれないように両手で豆腐の入った

ボールを持って帰るのが子供の仕事だった。

スーパーが出来て、何でもパック入りになって、買い物かごとか

要らなくなった。

昔は歩いて行ける距離に市場があったよな

（私、その市場の中の果物屋の子供だったのですぅ）

一枚一枚包装された手巻きずし用海苔を見ながら

６０数年前の昭和の時代を思い出しておりました～～～