昨日の高校野球のネタの続きで野球ネタを・・
また阪神ネタ(ネガティブ)になってしまいますが・・
昨日の試合を見ていても
つくづく
今の阪神の首脳陣は野球というスポーツの指揮官として向いていないなあと
思います。
自分も一応草野球歴長いんでプレーヤーとしての視点でいいますと
野球というスポーツはチームの雰囲気で
ゲームが動く要素が非常に大きいということができると思います。
そして個人のモチベーションとゲームの流れそしてチームの采配がはまった時には
ものすごいシナジー効果が出てきます。
それにさらに観客の期待が加わることもあります。
ある程度野球やっていると
ゲームの流れみたいなものがありまして
この局面では何をすべきか??みたいなものが読めるようになってきます。
そしてそういう時にベンチからそのサインが出てくると
キターーー!
てな感じで
すごくゲームに入っていけるし結果も出しやすいわけです。
そこには常日頃の采配に関する基本戦略の浸透
(こういう時にはこうするよ~という意思疎通)
そしてもう一つはそういう状況での選手個々人の役割意識の徹底
ぷらすお前の役割はこれ!!
そしてお前に任せた!!
という信頼関係の構築が必要になるわけです。
これってある意味ワンパターンの采配なんですが
強いチームは相手もわかっている勝ちパターンをしっかりゲームで行えるから
強いわけです。
まあ人事のプロの立場で言わせていただくとこれって
コンピテンシーの考え方と同じでして
自チームのリソースの中での勝ちパターンを見つけ
その行動を多くとることで勝つ確率を上げていくという発想ですね。
はっきり言って
このやり方は一戦必勝のトーナメント方式ではあまり有効ではないです。
しかし長期的に勝率を求めるときには有効なリソースマネジメントではないかと思っています。
しかし昨日のブログでも書きましたが
今の高校野球の強いチームはこのあたりについての戦略を持っていて
伝統的に勝ちパターンを作っているチームが多いように感じます。
高校野球の場合は選手は毎年入れ替わるので
これを貫くのはなかなか大変なのではと思いますが
貫き続けることでその戦略にあった中学生を集められることができている部分もあるので
やはりそれが強みになっているのではと思います。
今の阪神にはまったくそういう戦略が見えません。
目先の勝ち、目先の1点に固執して
いきなり4番のバントやら、勝ちパターンの投手の負け試合での酷使やらむちゃくちゃ
やっているんですね・・
プロレベルの選手ですから選手個々でもゲームの流れはわかっていますので
ここはこうだよな~という流れはわかっているわけです。
しかしそれをことごとく裏切るような采配をしています。
これは選手にしてみれば
自分は信用されていないという見方につながるわけでして
若手は自信喪失
中堅はベンチへの不信につながるわけです。
さらにゲームに入っていけていない状態で
いきなり変なサインが出るもんだから
失敗する可能性も非常に高い
さらに若手と外国人は失敗すると非難されるもんだから
モチベーションがますます下がって
混乱するわけですよ
多分背中から銃で撃たれているかもしれないという
とんでもない不安な中で野球をやらされていると思います。
若手が成長させるうえで最も大事なことは
自信をつかませること
どんなに小さいことでもよいから
その選手の秀でている部分を見つけ
そこを実践でつかうチャンスを与え
うまくいったらほめてやることで自信をつけさせる。
これってただ褒めちぎっても全く意味がないです。
自分でもここは自分の強みかな・・
と自覚できている部分でないと選手の心には響きません。
そしてここぞという場面で
その能力を使った一か八かの采配を行うことで
結果が出ると選手は一気にブレイクするわけです。
抜擢した4番打者にチャンスに送りバントさせるくらいなら
4番にするなといいたいですよね~
もう一つ今の阪神首脳陣に許せないことは
こんなにわけのわからない采配で
選手のプライド逆なでにしているのに
金本には一切ノータッチ
なんですね
バントさせているの見たことありません。
変な守備やっても交代もないし非難もなし
完全な依怙贔屓ですな
広岡さんは西武の監督時代は江夏ですら全く特別扱いなし
まあこれは逆に自分の権威をえらく見せるためにやっていた部分もあるので
ほめられた話ではないのですが・・
こういう姿勢は特に外人選手には相当腹が立つことだと思います。
マートンは恐らくそのあたりでキれたんではと思います。
まあこんな状態ですから
この首脳陣を来年も使おうと言おうもんなら
平野、鳥本、藤川などのFA有資格者は全員流出は決定的でしょうね
はっきり言いますが
首脳陣は全員クビ
金本は引退
そのうえで鳥谷のFA流出を全力阻止!!
この三つをやらないと
来年から完全に暗黒時代ですね
というか暗黒時代にはすでに突入しているんですが・・・
っで
上にあげた二つのことをシーズンオフにやる可能性は極めて低いので
当分暗黒時代が続くでしょうね
そういう意味では
身売りして球団経営が変わらないと多分再生は無理
阪神ファンとしては誠に残念ですが・・
また阪神ネタ(ネガティブ)になってしまいますが・・
昨日の試合を見ていても
つくづく
今の阪神の首脳陣は野球というスポーツの指揮官として向いていないなあと
思います。
自分も一応草野球歴長いんでプレーヤーとしての視点でいいますと
野球というスポーツはチームの雰囲気で
ゲームが動く要素が非常に大きいということができると思います。
そして個人のモチベーションとゲームの流れそしてチームの采配がはまった時には
ものすごいシナジー効果が出てきます。
それにさらに観客の期待が加わることもあります。
ある程度野球やっていると
ゲームの流れみたいなものがありまして
この局面では何をすべきか??みたいなものが読めるようになってきます。
そしてそういう時にベンチからそのサインが出てくると
キターーー!
てな感じで
すごくゲームに入っていけるし結果も出しやすいわけです。
そこには常日頃の采配に関する基本戦略の浸透
(こういう時にはこうするよ~という意思疎通)
そしてもう一つはそういう状況での選手個々人の役割意識の徹底
ぷらすお前の役割はこれ!!
そしてお前に任せた!!
という信頼関係の構築が必要になるわけです。
これってある意味ワンパターンの采配なんですが
強いチームは相手もわかっている勝ちパターンをしっかりゲームで行えるから
強いわけです。
まあ人事のプロの立場で言わせていただくとこれって
コンピテンシーの考え方と同じでして
自チームのリソースの中での勝ちパターンを見つけ
その行動を多くとることで勝つ確率を上げていくという発想ですね。
はっきり言って
このやり方は一戦必勝のトーナメント方式ではあまり有効ではないです。
しかし長期的に勝率を求めるときには有効なリソースマネジメントではないかと思っています。
しかし昨日のブログでも書きましたが
今の高校野球の強いチームはこのあたりについての戦略を持っていて
伝統的に勝ちパターンを作っているチームが多いように感じます。
高校野球の場合は選手は毎年入れ替わるので
これを貫くのはなかなか大変なのではと思いますが
貫き続けることでその戦略にあった中学生を集められることができている部分もあるので
やはりそれが強みになっているのではと思います。
今の阪神にはまったくそういう戦略が見えません。
目先の勝ち、目先の1点に固執して
いきなり4番のバントやら、勝ちパターンの投手の負け試合での酷使やらむちゃくちゃ
やっているんですね・・
プロレベルの選手ですから選手個々でもゲームの流れはわかっていますので
ここはこうだよな~という流れはわかっているわけです。
しかしそれをことごとく裏切るような采配をしています。
これは選手にしてみれば
自分は信用されていないという見方につながるわけでして
若手は自信喪失
中堅はベンチへの不信につながるわけです。
さらにゲームに入っていけていない状態で
いきなり変なサインが出るもんだから
失敗する可能性も非常に高い
さらに若手と外国人は失敗すると非難されるもんだから
モチベーションがますます下がって
混乱するわけですよ
多分背中から銃で撃たれているかもしれないという
とんでもない不安な中で野球をやらされていると思います。
若手が成長させるうえで最も大事なことは
自信をつかませること
どんなに小さいことでもよいから
その選手の秀でている部分を見つけ
そこを実践でつかうチャンスを与え
うまくいったらほめてやることで自信をつけさせる。
これってただ褒めちぎっても全く意味がないです。
自分でもここは自分の強みかな・・
と自覚できている部分でないと選手の心には響きません。
そしてここぞという場面で
その能力を使った一か八かの采配を行うことで
結果が出ると選手は一気にブレイクするわけです。
抜擢した4番打者にチャンスに送りバントさせるくらいなら
4番にするなといいたいですよね~
もう一つ今の阪神首脳陣に許せないことは
こんなにわけのわからない采配で
選手のプライド逆なでにしているのに
金本には一切ノータッチ
なんですね
バントさせているの見たことありません。
変な守備やっても交代もないし非難もなし
完全な依怙贔屓ですな
広岡さんは西武の監督時代は江夏ですら全く特別扱いなし
まあこれは逆に自分の権威をえらく見せるためにやっていた部分もあるので
ほめられた話ではないのですが・・
こういう姿勢は特に外人選手には相当腹が立つことだと思います。
マートンは恐らくそのあたりでキれたんではと思います。
まあこんな状態ですから
この首脳陣を来年も使おうと言おうもんなら
平野、鳥本、藤川などのFA有資格者は全員流出は決定的でしょうね
はっきり言いますが
首脳陣は全員クビ
金本は引退
そのうえで鳥谷のFA流出を全力阻止!!
この三つをやらないと
来年から完全に暗黒時代ですね
というか暗黒時代にはすでに突入しているんですが・・・
っで
上にあげた二つのことをシーズンオフにやる可能性は極めて低いので
当分暗黒時代が続くでしょうね
そういう意味では
身売りして球団経営が変わらないと多分再生は無理
阪神ファンとしては誠に残念ですが・・
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