月曜日虎ノ門→蕨
火曜日築地→蕨→虎ノ門
水曜日八王子→虎ノ門
木曜日虎ノ門→八王子→虎ノ門
なんか走り回っています。
八王子なんか中央線快速東京から高尾まで乗りっぱなしです。
明日は虎ノ門→築地→芝浦→虎ノ門の予定が
キャンセルで終日虎ノ門です。
やれやれ・・・
相変わらず高校野球に対する大手新聞社の論調が
「感動をありがとう」みたいな感じになっておりのですが
当事者達は別に感動を与えるためにやってるわけでなく
ただ勝ちたいだけ!!
なんか相変わらず偽善的で押し売り的で無理やり型にはめた見方で
新聞の売り上げを伸ばそうとしている意図が見え見えに感じてしまうのは
私だけでしょうか??
マスコミは自称「社会正義」を振りかざしてあるべき論を振りかざして
いろいろ書いてますが本質的にお客様に新聞などを買ってもらって
初めて事業として継続しているわけですから「売れる記事」を書かないと
いけないと思っています。
かっこいいことを言っておきながら所詮売るために書いてるのが
マスコミだと私は思っているので非常に胡散臭く感じてしまいます。
「感動をありがとう」なんていっそのことだったら感動した分優勝した高校に
みんなでお金を払ったらいかがでしょうか?
そんなきれいごとで野球やっている高校生なんておそらく
少なくとも本気で甲子園で勝ちたいと思ってやっている高校には
一人もいないと思います。
「いい加減めざめなさい」と日本のマスコミに私は言いたい・・・
いまさらいうまでもなくすごい試合でした。
大会新記録の本塁打が生まれるような圧倒的な打撃上位の
今大会の決勝戦でこんなにすばらしい投手戦が見られるとは・・
剛の田中、切れの斉藤というべき両投手の持ち味が存分に発揮された
ように思いました。
斉藤投手は今大会でどんどん進化していったような気がします。
今日の試合でも後半のタテのスライダーのきれは序盤には
なかったように思いますし、圧巻は延長15回に魅せた147kのストレート!!
まったく力みのないフォームからの切れ味鋭いストレートはまさに
かみそりのようなという表現があてはまると思いました。
今日の試合の中でも何かをつかんでさらに進化したような気がします。
一方の田中投手は今大会はどうも本調子ではないようで今日もどちらか
といえば苦しみつつ丁寧に投げていたように思います。昨日の
智弁和歌山戦も見ていたのですがやはり昨日のほうが切れがあったように
思います。しかし要所ではしっかり抑えるうまさが光っていたように
思います。ボールの縫い目への指のかけ方を微妙に変えて
ストレートを変化させて投げていたようですがそういう投球をしっかりできると
いうのはやはり並みの投手ではないですよね・・
明日の試合が楽しみなのですが
この二人、もっと高いレベルで戦う姿もぜひ見てみたいです。
明日の試合が二人の将来の可能性に影をさすようなことに
ならないことを切望します。
(明日の甲子園土砂降りで順延とかにならないかな?)
しかし明日は仕事で試合がマナ中継で見れないのが本当に残念!!
昨夜の神宮球場の試合見に行ってきました。
初回赤星の安打を皮切りにタイミング完全アウトの盗塁セーフから
金本のスリーラン等で序盤で9-2!!
イヤーこんな楽勝の日に見にこれてラッキーやね!と知人とおいしく
ビールをのんでいたら・・・
先発のオクスプリングを早々と5回に代えたところが運のつき
出てくるピッチャーがストライクが入らない
面白いように打たれる・・・
あっという間に逆転・・
7回終わって11-10と逆転、8回は3者三振!!
あちゃーと思っていたら9回先頭の金本が四球
その後鳥谷の技ありタイムリーで同点
満を持して登場したウィリアムズが150K連発も全然ストライクはいらず
押し出しさよなら・・・
はっきりいって選手はモチベーションが切れてましたね・・・
采配も相当??が多かったし・・・
今シーズンのセリーグは終わった!!事実上の終戦日を
目の当たりにした一日でした。
今日時点でこれまでの大会記録を軽く上回ってしまったとか・・
確かにテレビで見ていると140K超のストレートでも切れがないと
軽くスタンドに持っていってしまう光景をよく見かけます。
さらに下位打線でもしっかり振り切って少しでも甘い球だと簡単にスタンドイン・・
過去には飛びすぎるバットのせいとかいろいろいわれたこともありましたが
今回の状況はやはり高校野球全体のレベルアップに尽きるといわざるを
得ません。
連戦が続く甲子園ではどんなに好投手でもやはり疲れからどこかで力尽きて
しまうことが多いために好投手頼みよりも総合的な打力を挙げていくほうが
戦術的に有効であることが本質的な原因だと思います。
加えて各地域の指導者が非常に研究熱心にさまざまなトレーニング方法を工夫して
レベルをどんどん上げてきていることが考えられると思います。
さらに今は指導者同士の情報交換がさかんなのでどこかの高校で成功すると
あっという間に広がってしまうそうです。
ただプロに進むと木製バットに代わることから高校野球で身につけた技術が
そのまま上に通じないケースが増えてくることがある意味非常にもったいない気
がするのですが・・
首位攻防戦でなんと7連敗もすればマジックが点灯してあたりまえ!!
というわけで中日が独走しているのは阪神のせい!!
しかしプロ野球でなんであんなに同一チームで負けるのか?
昨年の井川が中日戦で7点差を2度ひっくり返されたことからも
おそらく中日は阪神の選手の癖とか弱点を完全に把握しているもの
と思われます。
現在のセリーグでもっとも細かい野球ができるのはおそらく中日ではないか
と思うのですが逆に昨年の交流戦ではデータ不足が災いして
思わぬ連敗を喫したのでは思います。
(今年はきちんと修正しましたが・・)
ブラウン監督の不正発言の真意は測りかねますが日本とアメリカではこのあたりの
データ分析のレベルが違う(日本のほうがめちゃくちゃ細かい)ことから
「ここまでやるか!!」という思いが背景にあるのではという気がします。
勝負事として捉えた場合当然こうした細かい部分までデータを分析して
勝ちに行くことは必要なことだと思うのですが、観客がいるというプロスポーツ
という視点でみた場合、やりすぎると魅せる点でマイナスになる気もします。
今のプロ野球ファンの多数がこのような深い部分まで読み取れない
と思われるからです。
優勝したものの観客動員が減少・・
といううれしくない状況が起こる可能性が高い気がします。・・・
すいません、今回のお話には阪神ファンの負け惜しみが入っています・・
小松ドームってあまりなじみがない人が多いと思いますが、
石川県小松市の南端にあるドーム球場です。
といってもプロ野球はおろか硬式野球するには少々小さいのですが
それでもれきっとしたドーム球場です。
抽選で予約するのでなかなか使用できないのですが
使用料は2時間ナイターでなんと7000円!!
13日19:00-21:00で知人のチームが予約してくれたので
今回使用することができました。
人工芝は普通の短いタイプ。照明は暗くて守備は
かなり苦労しました。
でもドーム球場で試合するのはやはり気持ちがいい・・
わざわざそのために休みとって東京から野球しに帰省した
野球バカは私です。
しかしどう考えてもこの施設大赤字だよな??
いつまであるんだろう・・・