50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

赤倉アマチュア技術選

2005-03-28 22:22:57 | スキー
さる27日今シーズン最後の出場予定のアマチュア技術選が赤倉でありました。
前日から積もった雪がみるみるやわらかく解けてゆくという北陸の春特有の
やわらかい雪のおかげで無事2連覇を果たすことが出来ました。
今回は不整地種目がさっぱり(ウェーブ)でしたが、整地種目で
ごっそり稼いでの優勝でした。
相変わらず大回りが良いのですが、小回りも徐々に戻りつつあるのが
うれしいです。
不整地はこの3シーズンくらい全然滑っていないのでだいぶ下手になったみたいです。
(元々は不整地小回りだけが県でもトップレベルだったのに・・)
これからの春スキーでやわらかく深いこぶを滑ってもう少し鍛えなおさねば・・・
小回りが不調だった理由の一つでもあるのですが
整地それもカービングばかり練習していたせいでポジションが前よりになってしまい
スキーのテールをあまり使わなくなってしまったんですよね。
それに気づいてすこしずつ修正しているのですがそれに伴って小回りでも少しずつ
板の抜けがよくなっているようです。
こぶ斜面でもテールを使って雪面コンタクトをとるように残りのシーズンを
滑りたいとおもう今日この頃でした。


アサマ2000技術選顛末記

2005-03-22 21:21:22 | スキー
昨日、アサマ200技術選に参加してきました。
今回はシニアの部で3位でした。
いつもと違って今回は大回りがぼつでした。

今回初めて参加したアサマ2000技術選ですが
点数をその場で出さないのは盛り上がりません・・

スキースクール主催の大会のせいかなんかバッチテストのような雰囲気が
漂っており「ちょっと違うような気が・・」したのは私だけでしょうか?

しかし前評判どおりレベルの高い大会でした。
岩岳チャンプのK君は来ているし・・・
シニアの部で優勝された方もリーゼントに雪焼けで真っ黒な顔、
おまけにイエローのSLパンツという大変濃いキャラの方でした。

お仕事なになさっている方なんでしょうか??

今シーズンもあとわずかですが
色々反省点も多いので来年はもっと精進しようと思います。

がんばれホリエモン

2005-03-13 19:46:38 | 時事ネタ
フジ・ニッポン放送陣営と堀江社長の主張がなぜにあれだけ食い違うのか?
個人的な経験で言うとベンチャー企業と伝統的な日本企業の企業風土の違いが
双方の食い違いを生み出しているように思われる。
日本の大企業は基本的に会社は続くものと思っているようで、
続くということは本質的な企業の存在意義やビジネスモデルは未来永劫変わらないものという
考え方が意識しているかどうかは別にしてマインドの中に刷り込まれているようである。
したがって堀江社長の発言内容はその本質的な部分についての変革の必要性を
ついている部分が多いので頭で理解する前に感情的に自分の存在を否定されている
印象を持ってしまい拒否反応がでてしまうようである。
(ニッポン放送、フジテレビの両社長の発言が感情論から出ているように見えるのは私だけ??)
一方堀江社長のようなIT業界の創業者は自分自身のビジネスがいかに弱い基盤の上で
行っているかこれも理屈でなく感覚的にわかっているので、「同じことを繰り返したり
人と同じ事をやっているようでは先がない」という状況が骨身にしみている。
変えてゆかなくては先がない堀江社長と変えたくないニッポン放送とフジテレビという
対立の図式になっていると私は理解しています。
私自身は現在は創業120年余のメーカーにいますが、ここも本質的には「変えない」
風土です。その前にいた会社が実はベンチャーなのですが(やめるころにはベンチャー
ではなくなりつつありましたが・・)ここは「今までこのやり方でうまくいったなら
これからさきはそのやり方でうまくいくはずがない!!」(環境はつねに変化しているのだから
同じやり方が通用するはずがないという意味です)という発想で仕事をしていました。
このあたりの認識というか価値観の違いの溝が埋まっていないのが今回の本質的な
対立の要因だと私はみています。
私見を述べさせていただくと堀江社長の考えがこれからの世の中では正しいように
思っています。でもこれは現時点ではかなりのマイノリティなのかなと
思っているのですが・・・

東京都シニア技術選第2戦終了

2005-03-12 00:14:02 | スキー
東京都シニア技術選第2戦が終了しました。
結果は5位、年間チャンピオンも逃がして2位になってしまいました。

敗因はまあスキーが下手だったということで・・・
最近自分のすべりで気がついたのですが
固いバーンは苦手みたいです。
(自分では自覚はないのですが点数が伸びない)

どうやら北陸のやわらかい雪で滑っていたせいで
腐った雪とか足元が崩れそうなやわらかい雪なんかでは
板の走りを素直に引き出せるのですが
固いバーンで大きく動くことをしないので技術選では点数が
伸びないようです。
この部分には自分でもこだわりがあって
スキーというのは落下するスポーツなので過剰な動きは
落下運動を妨げるので固いバーンで大きな動きはNGと
考えているのです。
でもおそらくはそんなにスキーの走りも引き出せていないので
やっぱり点数が伸びないものと思われます。
特に年齢別の大会はそれほど斜面の難易度が高くないので
余計に動かないとだめなようですね・・・

ちなみにゲストジャッジできていた渡邊三郎さんが
閉会式で「来年は選手ででます!!」といってました。
ちょっと楽しみですね・・・