第6日、苫小牧の朝は曇り、、
宿のすぐそこにコンビニがあり、そこでコーヒーを買おうかと
思って出たのですが発信してすぐ停車するのもなんだかなあと思い素通り
コンビニなんかどうせすぐに見つかるだろうと思っていたんですが
そこは北海道、、
そのまま次のコンビニまで70キロ以上走ってしまいました・・
っで、今日の最初の目的地がルスツです。
ルスツは25年くらい前に大会で訪れて以来です。
お、全日本技術選か??
と思われた方はすでに私と同じびょーきです(笑)
スキーバブルまっさかりな当時、JTが全国20か所くらいのスキー場で
予選会を実施し勝ち抜いた選手2名(優勝と準優勝)の選手を全国大会に
ご招待!!という大会がありまして、それでただでここに来たことがあるんです。
ゲレンデ正面のホテルに泊まり前日は立食パーティでウニ食い放題!
なんてバブルな・・
余談ですがそのころ私は基礎スキーの存在すら知らず、
ルスツご招待のえさにつられてこの大会にエントリしたのですが
基礎の大会に出たことがなかったのでその前日に開催された石川県予選に
初めて出場!
当時はステップターンとかの種目あったのですが滑り方わからず
びりから5番くらいの成績
ゲレシュプは確か自爆・・
そんなさんざんな基礎スキーデビューだったのですが
翌日のこの大会の予選会でなぜか準優勝(優勝者は石川県予選TOP)
しましてここにやってきた次第です。
ホテル内のメリーゴーランドは健在でした。
夏は遊園地になっているようでここから先は入場料払わないと入れないみたいでした。
あ、ちなみにルスツに隣接するコンビニでようやくコーヒー買えました(笑)
そんなわけでルスツを後に、
走りだすとまもなく羊蹄山が見えます。
写真は充電中の道の駅からの一枚です。
ニセコの街を通りすぎ、スキー場もスルーして
次に目指したのはここです。
ニセコ五色温泉。
ニセコから倶知安に抜ける峠道のてっぺんにポツンと一軒だけ建物があります。
ニセコ山の中腹あたりなので標高はかなり高いかと、、
入湯券700円を自販機で購入して館内に入ると受付には誰もおらず
券入れの箱があるだけ・・
奥に進むとからまつの湯の暖簾と男湯、女湯の暖簾があります。
せっかくなんで両方入ってみました(女湯除く)
男湯、女湯は古く、からまつの湯が比較的新しいということでしたね~
両方露天風呂がついているのでうが男湯からはニセコ山が一望できるので
そちらのほうがおすすめでしょうか?
湯質はイオウ泉、少し青みがかっています。
めっちゃいい風呂でした!!
五色温泉を後に倶知安方面に向かいますが道路はこんな感じ熊笹が一面に茂っています。
つづら折りの峠道を下るのですが景色も素晴らしい道でした。
次の目的地はここニッカウィスキー
稼働中のウィスキー工場の一部を無料で開放して見学ルートにしているんですね~
産業観光の究極といえるのでは??
観光客の中に混じって工場のスタッフとかが行き来しています。
働いて社員にとっても楽しいでしょうね~
自社の敷地内に産業観光ルート作った企業に設備導入の助成をおこなうとともに
観光客の来場者数に合わせてさらに助成金を配るか減税優遇などの
支援を行政で行えば結構盛り上がると思うのですがいかがでしょうか?
次に訪れたのが小樽です。
小樽運河が超観光地になっています。
観光客がごった返すはいろいろが言語が飛び交うわ
なぜかゴスロリ姿の若い娘が行きかうは
人力車は走るわでえらい盛り上がり用でした。
おじさんにはちょっと合わない感じです。
道東にいくと逆にライダーにしてもドライバーにしても
おじさんばっかなんですけど
完全にすみわけできているのでしょうか(笑)
そのあと札幌に
なぜか横浜在住のスキーマニアとジンギスカンを食うことに・・
「いただきます」というお店です。
理想のジンギスカンを作るために牧場から作ったというこだわりの店です。
たらふく食ったあとは屋外カフェでソフトクリーム食いながら
ライフキャリア談義
夜の札幌は本当に気持ちの良い気候でしたね~
偶発的計画性と守破離とイノベーションを起こす組織風土と
ファシリテーションについて延々3時間くらいしゃべっていました。
今日の走行距離243キロ 充電1回
燃費 18.2キロ
旅は終わりに近づいていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます