高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

折形上級教室

2021-01-14 17:32:00 | 日記
去年9月から始まった『折形上級教室』
4、5人のクラスと聞いていたが、
結局3人だけであった。

私以外は、すでに免状所有者。
私にとって、
少数のクラスは有難い。
付いて行くのに大変なのだ。

米寿を過ぎた大先生。
一緒に古文書を読むのだが、
先生の読むのを描きとるのが精一杯。 📝

折形も、
先生の『見本』を元に、
同じように真似て折る。
のだが、
一回で折れた試しがない。 

先輩二人は、綺麗に折り上げる。
私は、
何回か折り直すので、
仕上がりがお二人のようにピッとならず・・・

それでも先生は、
「そのうちできますよう。」
と、励ましてくれる。 

大先生のお話は、
“講義” 以外の雑談を聞いているだけでも楽しい。
その話を聞くだけでも、👂
月謝をお支払いする価値がある、と思う。 

一般の教室では、
還暦を迎えた “バリバリ” の娘先生が、
古文書の読み方、折り方のひだの出し方など、
丁寧に教えてくださる。 

基本の教室、背伸びの教室、共に楽しい。 
その時だけは、
耳の塞がりも、ふらつきも感じないのが不思議。

(右) 1月の『松包み』
(左) 2月の『椿包み』

『松包み』は時間中に仕上げられず、宿題だったので、
今月の仕上げとなった。



コメント (4)
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