良いことのたとえではなく、
床の間に飾ってあった桜が、咲いた。🌸
12月28日。
お正月花を求め、床の間に飾った。
松、千両、百合、菊、葉牡丹そして桜。
こんな豪華な花材を、何とかまとめた。 🤗
床の間のある一階の和室は、
あまり出入りをしない。
冬場はお花が長く持つ。

1月の稽古は、
コロナのこともあり、お休みとした。
花もしっかりとしていたので、
松を取り生け替えた。🌺🌼
冬に桜の枝を生けることがたまにある。
『けいおうざくら』と言うのだそうだ。

『慶応』?『京王』?
調べてみたら、『啓翁桜』だった。 

なんでも「啓太郎」と言う人が作り出した、という。
で、
流石に1ヶ月を過ぎ、
百合や菊がダメになってきたので、
ゴミに出そうとした。
が、
桜の小さな花は、しっかりと枝についている。 

二度目の生け替え。
今まで啓翁桜を使ってきたが、
今回が一番楽しめた。
