夫の仲良し同期で、久々の飲み会をやる事になった。
私も仲間に入れてもらい、楽しく付き合っているが、
言い出しっぺから飲み会の段取りを振られ、
湾曲に断った、つもりだったが、
何故か場所決めから相談される。
いつもは車で行き来しているが、🚙
飲むとなると電車🚃やバス🚌を乗り継いでの集合となる。
女性一人が何色を示す。
車移動に慣れてしまうと、バスや電車は面倒くさい。
言い出しっぺと電話でやりとりが始まり、📱
駅前のお店の選択も難航。
私はどこでもいいので、その店でいいんじゃない?
と切り上げようとするも、何かにと不満を言い出す。
こう言う状況になると、人肌脱ぎたくなる。
悪い癖が出てしまう。
じゃあ、うちに来れば?
今年で薪ストーブを終わらせるから、最後に見せたいし。🔥
我が家は駅近だし。
言い出しっぺは渡りに船。
👴「じゃあそうしよう!」
それから、悩む。
ざっと献立を考え、今日の夕飯は試作品を作ってみよう。🍖
何年振りかのお客さんだ。
そう言えば、お客さん料理で思い出した。
社宅生活の若い頃。
会社の近くの社宅。
その頃はど田舎で、近くに飲み屋などなかった。
新年会、忘年会、納涼会、歓送迎会等々。
会議やイベントの打ち上げなど、
殆どの飲み会を社宅のどこかのお宅で開かれていた。
我が家にお招きする度、
試作品を作って夫に味見させた。
本番当日、招いた人達は料理を褒めてくれたが、
何度目かの夫は、食傷気味だった。