高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

お札の “効能期限”

2022-01-19 07:51:00 | 日記
京都の醍醐寺と関わりを持つようになって、
昨年、お札をいただくチャンスを得た。 

例年なら、
「五大力尊仁王会」が営まれる時に、お寺でいただけるのだが、
コロナでネット申し込みでいただけるようになった。 

あらゆる災難を払い除ける』と言われ、
今の世の中にもってこいのお札。

月一の講座で、お坊さんに進められた。
今年も「五大力尊仁王会」の案内を受けた。
その時、
講座を聞いていた方から質問が出た。
「去年のお札はどうしたらいいのでしょうか?」 

その時の返答に、ビックリ。
「あのですね、お札の効力は1年で無くなるわけではないんですよ。」
😳
「お寺としては、お金が絡むことですから毎年新しくしてもらいたいわけです。」


「もし新たにお求めたら、去年のは他の出入り口に貼られたらいいでしょう。」
そうなんだぁ〜 🤔

という訳で、
1年間我々をお守りくださったお札に、
引き続きお守り願うことにした。 

 🧧🙏 🧧 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の移ろい

2022-01-18 07:44:49 | 日記
私は、
部屋は “明っかるい!” のが好きである。  

リフォーム後、
二階の南面をLDKワンルームにしたので、
東西南と三方窓になった。

冬場は、
一日中部屋に陽が廻り、部屋を暖かくしてくれる。 

が、
夫がくつろぐ椅子のところまで陽が伸び、
朝は眩しくて仕方がなさそうだ。
で、
カーテンを閉める。
と、
部屋が暗くなる。 

もちろん、一部のカーテンを閉めるだけだから、
部屋が “真っ暗” にはならないのだが、
部屋の中が朝の光で満たされる(大げさに言えば )のが好きな、私。
ちょっぴり、不満である。 

この頃、
気が付けば、夫の顔に陽が当たらなくなっている。😳
目に見えて『季節の移ろい』を感じた。

これからまだまだ寒い日が続く。🥶
なのに、
部屋に入って来る陽が少なくなるには、悲しい。

ももが日向ぼっこするくらいは、大丈夫。👌
部屋に陽が入らなくなる頃には、
ベランダでくつろげる程に、暖かくなっているはず。 😸

庭の球根の芽も土を割って出てきている。🌱
『🎶 どこかで春が、生まれてる〜  🎶』
母の介護中、
一緒に歌った歌が頭に流れた。

    






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「学童でコロナ感染?」の余波

2022-01-17 08:12:00 | 夫のこと
社会福祉協議会から連絡が来た。📲
「学童でコロナ感染があり、お迎えはお母さんがするそうです。」


感染状況など、
協議会の方も把握していないらしい。
お迎えがいらないのは、今回だけかどうかもハッキリしていない。 

夫に知らせると、
途端に質問攻撃。🗣🗣🗣
ピカちゃんは大丈夫なのか? 
たぶん・・・
学童は閉鎖か? 
分かんない・・・
学校も休講なのか? 
だから、お迎えがいらないってだけで、
その他の事は何にも分からないよ。 

それで、取り敢えず、納得の夫。
で、
翌日、また繰り返される質問。

3日目になると、
そうか、そうだったよな。

記憶が全く定着しないわけではない、らしい。
だからこそ、
何回同じことを聞かれても、
キレずに、同じ調子で答えてやる。
これが大事。 

  ᕦ(ò_óˇ)ᕤ  ٩( ᐛ )و  




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火焚き論争、終止符か?

2022-01-16 12:00:00 | 夫のこと
薪ストーブを設置してから、16回目の冬。
何回かブログに挙げているように、
夫と私の炊き方が、違う。

狭い住宅街で、
無謀にも薪ストーブを入れ、
近所に迷惑をかけぬよう気を配って炊いてきた。🔥

第一に、外に煙や臭いが出ぬように。
第二に、ストーブのガラス面をきれいに保つように。 
二人の “目的” は一緒のはずだが。

夫は持論を曲げず、
私はマニュアル第一で、これまたブレない。 
(私のやり方の方が、煙も出ずガラスも綺麗なのは明らかなのに!)

そんな平行線だった2つの “持論” が、
なんと16年目にして、合わさった。

ハムモフの通りにしたら、綺麗に燃えるんだな〜 
(早く気付けよ!) 

夫の頭の硬さは相当のものだ、と思う。 
こんな “頑固ジジイ” と暮らして、もうすぐ半世紀。
『自分を褒めてあげたい!』 😤

    




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫のことー覚書

2022-01-15 07:15:52 | 夫のこと
この頃、
夫の行動で気になり出したこと。 

物の位置が分からなくなってきた。
夫は、
食事の片付けや洗濯物をやってくれている。
これは、とても助かっているのだが。 

食器の仕舞う場所が分からなくなる。
毎回ではないが、
その頻度が多くなってきている。

私もそのことに慣れ、
あっちかな?こっちかな?って探し回る。 
どうしても見つけられなく、
数日して、思いもよらぬ所に見つけることがある。👀

洗濯物の片付け先も、同様。
こちらは私に聞いてくるので、その都度教える。
そうだ、そうだった。 
と言っているうちは良かったが、
そうだったかなぁ・・・
と言うことが増えてきた、ような・・・

私が寝込んでいるうち、
買い物を何度か頼んだ。🛍
スーパーやドラッグストアの場所が、思い出せない。

説明すると、
徐々に思い出す。
が、
牛丼屋は、難しかった。 

徒歩数分のところ。
私の留守に、だいぶ通っていた “お気に入り” の店。
何度説明しても、ぴんとこない様子。

疑問のまま、買いに出かけた。
無事牛丼を買って帰宅。
で、
あそこにお店があるのは知っていたが、
牛丼屋だったっけ?


そんなこんなの、この頃である。



昨日の新聞記事。
『アルツハイマー薬 承認見送り』
新薬が承認され、
それが夫まで回ってきて効果が出る、とは思えなかった。
夫には、新薬は間に合わないだろうと思っている。 

それより、
その記事に出ていた、「落胆した」という患者さん。
「アルツハイマーの初期」と診断されてから8年。
物忘れ用にメモなどを貼っているが、📝
自力で生活できている、と書いてあった。 😳

夫が診断されたのは、去年の春。 
進行を抑える薬が、少しでも効いていれば、💊
あと8年ぐらいは、
 “ベッタリ介護” じゃなくとも暮らしていける、かも。

そんな根拠のない希望にすがって、
楽天的に暮らしていこう。

    





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする