老婆心

薪置場の移転に向けて、

玉切りを少し整理した。

ネットに挙げて引き取り手を募ったら、

一番に問い合わせをしてきたのは、

半年前に移住して来た若夫婦だった。

中古で買った家に、薪ストーブが設置されていたと言う。

偶然薪を手に入れ、炊いてみて、🔥

その暖かさにハマったようだった。

「おかわり」を打診され、

二つ返事で了承する。

夫も、

二人を好ましく思っていたようで、

うちの軽トラで運んであげようか？

夫婦は、

軽自動車で取りに来ていたので、

多くは運べない。

我々の申し出に恐縮しつつ、喜んでくれた。

山の麓、

薪ストーブが設置されていたと聞き、

勝手に「山小屋風」の家だと思っていたが、

何と、純和風！

何でも、

建築家が別荘として建てた家だと言う。

庭を見せてもらったら、

枯山水風に白い玉砂利が敷き詰められていた。😳

「お茶でも」とのお誘いを断り、帰宅。

建築家のこだわりの家を、

そのうち見てみたいものだ。

その後、

外で薪になりそうな木を見ると、

その夫婦の為に運んであげたくなる。

ライン操作、未だにあやふや

今や、

スマフォフォ保持者の殆どが、📱

『ライン』もお世話になっているのではないだろうか。 

一人の人、グループ毎に、

会話形式でやり取りが表示され、

やり取りが一目瞭然。 

しかも、無料！

私が説明するまでもないのだが、 

電話も動画も無料で出来るので、

便利に使っている。 

が、

ガラ系の夫には、無縁の話。

夫の友人達は、

なんだかんだ言っていても、

全てスマフォにチェンジしてしまった。 

とはいえ、

どうも『ライン』なるものを使っていないらしい。 

夫が、

今のグループでテニスを始めて、だいぶ経つ。🎾

連絡は、全て “メール” だった。 📧

が、

ここに来てメールでの連絡メンバーが、グッと減った。😳

(夫の代わりに連絡係をやっている)

聞けば、

夫と夫の友人二人、計三人を除いて、

他全員がラインのグループ連絡に変えた、らしい。 

夫がPC操作をめんどくさがって以来、💻

私がチェックしている。 

来ているかどうか分からぬメールチェックに、📧

いちいちPCを立ち上げるのは、面倒。

どうせ私が “連絡係” なんだから、

私のラインを登録してもらった方が便利だけど。 

という訳で、

早速テニスのお当番さんに登録をお願いする。

これで、連絡チェックが漏れもなく簡単にできる。

で、

今度は、私の折形教室の “ラインメンバー” の話。

先生を入れて9人のメンバー。

連絡用に『グループメンバー』を登録済みだが、

お一人だけガラ系の人がいた。 

その人から、

「やっとスマホを持ちました。」📲

と、メールが来た。 

早速、ラインのお友達にご招待！

が、

「メンバーがいません」との表示。 

2度ほどトライしたが・・・

「すみません、招待できませんでした。」

「後ほどまたやってみます。」

そうメールし、夕食後再チャレンジ。 

と思ったら、

「ご招待ありがとうございます！」

と、ラインが来ていた。

  

訳が分からず・・・・

ま、

とにかく無事ラインが通じ、

その後は、グループにもご招待。 

なかなか、使いこなせていません。 

  📲  

コロナの足音が

今までは、

『コロナ感染』は “人ごと” だった。

が、

身近で噂を聞くようになった。

まず、

ピカちゃんの隣のクラスで “感染者” が出た、という。 😷

学校は休校ではないが、

時間の問題、かも。

ピカちゃんを家に送って行った時、

小学校でも感染者が出たんだってね〜

って話題を振ったら、

「すみません・・・」って、ピカちゃんママ。👩

その後、

社会福祉協議会を通じて、

「テレワークになったので、学童のお迎えは不要」

との連絡をもらう。 📲

ピカちゃんママ、

コロナがピカちゃんの身近になったので、

我々に気を使ったのかなぁ、って思っちゃった。🤔

我が市では、

やっと来週にもワクチン接種権が配られる。📥

ワクチン打てたら、少しは安心なのだが。

息子たちの職場でも、

感染者が出たとか。

「こうなったら、防ぎようがないよ。」😰

長男がラインしてきた。 🙀

同居の次男がもしもの時の対策グッツを用意。

長男にも「自宅隔離の時は、宅配サポートするから」と、ライン。

こちらが先かもしれないが。

マスク、手洗い、うがい。不要の外出はしない。

でも、

『不可抗力』って感じで感染が広がっている。

70代の階段を上がってから、

怪我や体調不良が続いている。 

「今度はコロナ・・・」ってなりかねない、か？

  😷  

夫の症状を話したら

夫のアルツハイマーを公言しているので、

「私も、もしかしてそうかも。」

と、心配する人が出てきた。 

痴呆専門医院を受診する前に、

3年間脳神経外科で診てもらっていた。

診断は、「まだ大丈夫でしょう。」 👨‍⚕️

それに納得いかず、

今の病院を探し、受診した。🏥

脳神経外科で診てもらった数ヶ月後、である。

「アルツハイマーです。」即答だった。 

その経緯も含め、周りに話すと、

「私も診てもらいたい！」という人が数人。👥👥

そのうちの一人が、

ご主人に付き添われ、先日受診してきたという。

診察の後、「貴女は此処に来なくてもいいです。」

と言われたという。 

それでも、

物忘れの酷さなどを言って、

MRIを撮ってもらったそうだ。

結果は同じ。

心配なら１年後くらいに来てみてください。

と言われて帰宅。🚙

「自分の状態が分かって、良かったわ。」

と、友人。 

奥さんの言動に、疑問をもっている友人。

一度診察に連れて行きたいのだが、

本人は、「必要ない。」と行きたがらない、とか。 

今は連れて行けないけど、

そういう病院がある、と知っているだけでも、

安心感があるというもの。 🏥

知人友人との話には、

身体の不具合のことが必ず出るお年頃。

情報を交換しつつ、

“楽しく” 病気と付き合って行きたいものだ。 

 💊 🏥 💊 

夫が家出(？)ー覚書

大寒の朝。

本当に、寒かった。 🥶

スマホの『外気』は、ー6度を示していた。 ❄️

こんなの、初めて。😳

数日前、

夫のイライラが爆発した。 💥🤯💥

その日の午後は、

認知症の診察に行こうと予定していた。 🏥

午前中、

落ち葉の掃除を終え、🍂

もう、あの木を斬り倒そうよ！

落ち葉掃除が大変だよ！  

その時は、なんとかなだめた。

夫も、そうだよな  って機嫌を直した。

と思っていたが、

午後、

認知症の貼り薬が、痒くて我慢できないと言い出した。

 

しかも、

もうすぐ医院へ出かけようとする頃、

もう、あの薬は使わない！！ 

と言って、軽トラの鍵を取り出かけようとした。

イライラしながら、一人で運転しないで！

必死に止めると、

玄関の鍵だけ持って、プイッと出て行った。 

それから4時間以上経ち、

暗くなってから帰ってきた。

そのまま布団にもぐって寝てしまった。 

私は、

用意した夕飯を一人でムシャムシャ食べ、 🍳🍖🍛

腹立ち紛れにワインをガバガバ飲んだ。🍷

   {/m_0152.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;"> {/do.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">     

夫は、

次の日の朝には、機嫌を直していた。 

前日行けなかった病院へ行き、

私が昨日のエスケープをちくる報告すると、

「飲み薬もあるのですが、食欲がなくなるんですよ。」

「イライラが続くようだったら、お薬がありますから。」

「本人も辛いでしょうからね。」 👨‍⚕️

夫は、大丈夫ですと、小さくなっていた。 

夫のイライラは、

自身がコントロール出来るものではないのかもしれない。

頻繁になったら、

本人のためにも、薬を出してもらおうと思う。 💊

夫は、

痒いより胃が痛むのは嫌だ、と、

貼り薬を受け入れてくれた。 

夫に、

家を出て、どこに行っていたの？

と聞いたが、

え〜っと、どこだったかなぁ・・・

本当に忘れたのか？

とぼけているのか？

ま、いいか。 

    

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