-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

まさに、抜歯……。

2020-04-04 16:42:32 | 日記

歯を抜きました。

長年私の食を支えてきた奥歯はその役目を終えました。

始めて永久歯を抜きました。永久歯が、永久じゃなかった……。それとも永臼歯?

まあ、どっちでもいいや……。お疲れ様右下の奥歯。

 

お金儲けサイト。

道祖神様、ありがとう。

材料を調理する器具。この場合、データをアップするためのツール、それを持ってないじゃないか!

ツールとはこの場合、サーバにデータをアップするためのアプリケーションの事。アプリケーションはつまり、ソフトの事ね。

 

 思うんです。アプリとソフトってどう違うの?? あと、フォルダとディレクトリ

  わかりにくいので、ぜひ統一してほしい。

 

つまり私はこれまで、自分のお店と倉庫の間を、つまり、WardPressとxserver の間を、商品持ってウロウロしているだけだった。

不動産屋から物件のカギを渡されていなかったんです。そりゃ商品を納品もできないし、店を改装することもできないはずです。

 サイトに説明されてある通りにやり進んでも、ある時から説明にある画面にならなかったり、『not founnd404』みたいな表示に阻まれて、進めないことが多かった。このたびも『wp-contentにファイルをアップロードする』とあっても、そのwp-contentの場所がどこにあって、どうやってアクセスするのか。それが説明されていないサイトが、案外多いんです。

 素人ってね、そんな事もわからないんですよ。

でもこのサイトは、『で?カギはどうしたの?』 と初めて訊いてくれたんです。

それは『artistic life(人生を芸術的に)というサイトでした。道祖神様、ありがとうございます。

おかげで調理器具を、テナントの鍵を手にすることが出来ました。 

勝手にリンクしたけど、大丈夫かな?

 

ここではデータをアップするアプリケーション、(FTPソフトというらしい。鍵の事ね)を二つ紹介されてます。

一つはFFFTPといい、もう一つはFileZillaといいます。

名前がかっこいいから、はじめはfilezilla をインストールしようとしたんですが、途中の設定が煩雑で、また説明されているのと違う画面が出てきたので断念。

FFFTPはうまくいきました。

xserverを契約したときに届いたメールにある必要事項を、打ち間違わないように出来るだけコピペで慎重に、且つ訳も分からず、尚且つ言われるがままに入れていくと、首尾よく自分のサーバに潜り込むことが出来ました。まるで泥棒のような気分。

 

カギを回すと、ガチャ、っといってドアが開き、薄暗い店内から建材の匂いと湿った空気が流れ出てきました。まだ店が私を受け入れてくれていない。「あんた、誰?」って感じ。

私は、今日からこの店で商売することになった、goodgodget というモノです。以後お見知りおきを……。

 

ふん! と、棚も壁も床も、天井も窓もドアも、まあつっけんどんな態度だ事。 お前ら、見とけよ。ユニクロにしたるからな!

 

以前、池袋の喫茶店&画廊みたいなところでアルバイトをしていたことがあるんですが、そこは輸入洋食器などの販売もやっていて、壁にはロイヤルコペンハーゲンというデンマークの食器メーカーの、イヤーリープレート というのが何枚も飾ってあったんです。

 

 私はそんな物に興味がありませんで、それにどれほどの価値があるのかなんて全く知りませんでした。だから適当にはたきを掛けたりして、ぞんざいにではないですが、決して丁寧には扱っていなかったんです。

 

 するとある日、上品なご婦人が表れて、そのうちの一枚をじっと見ておられるんですね。そしておもむろに、あの、すみません……、と小さく声を掛けてこられたんです。

 はいはい、と、太鼓持ちみたいに調子よく応じた私に対してご婦人は、「このお皿は、本当に、この値段でいいんですか?」と仰ったんです。

私はそんな値札が付いているんだからそうなんでしょう、という意味で、「はいな、奥様。ちょっと汚れてますから、何ならお値引きしましょうか?」と言ったんです。だって私が来るもう何十年も前から壁に掛かりっ放しの皿ですから、そんな大した皿なわけがないでしょう?

 

しかしご婦人は、大きく手を振って、いえいえ、じゃあこれ、これを、ください。と仰られました。そしてその値段でお買い上げくださいました。

 

 後になって聞いたんですが、イヤーリープレートって、その年にしか作らない皿らしくて、年によってはとんでもない値段がついていることがあるらしいんです。

 あら、そう……。しかしその皿が何年の皿だったかなんて事、興味のない私が覚えているはずもなく……。

 いい買い物しましたね。ご婦人。店員がバカでよかったですね!!

 

という事に、ならないように。自分の店では気を付けましょう、と思いましたとさ。

いよいよ、店つくり開始。続く……。

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まさにゼロからのスタート-12

2020-04-04 09:49:30 | 日記

この時間まで寝坊したわけじゃないですよ。

いつもと変わらず、四時に起きて、ずっと画面とにらめっこです。

昨日書いた『親テーマ子テーマ問題』を、このコロナウィルスによる仕事激減からくる毎週末連休の間に、

何とかしないと、ちょっと気合を入れていたら、いっぺんに夜が明けたってわけです。

 

まあその間、朝ご飯のお粥を焚いたり、志村さんのコントをユーチューブで見たり、猫の頭を撫でたりしましたけど、

概ねずっと、問題解決に勤しみましたよ。

そしてついに、ていうかまだだけど、解決の糸口をつかんだ! 今そんな気がしてるんです。

 

なぜ急いでいるのかって?? それは今日これから、歯を抜くからです。

 

ずっと悪かった右下奥歯を抜くことにしたんです。

 

私の歯は歯医者が驚くほど丈夫でいい歯だと、歯医者本人が言ってくれました。

「こういう歯の人は、一生自分の歯で食べられる人だと、私は歯医者の経験からも個人的には思います」と言われたんです。

でもなぜか、右下の奥歯だけは、若いころからずっと調子が悪い。

私が思うにそれは、一番最初にいじった歯医者の腕が悪かったんだと思います。

 

ホントにひどかった。常軌を逸したモンスター歯医者 イン 練馬区。

 

常連と思しき患者とヘラヘラ笑いながらの治療を終えた、そのままの手袋で、ハイ、口開けて、と口に突っ込もうとしたり、

ちゃんと型を取って作ったはずの銀の詰め物が入らず、無理やり突っ込もうとして、どうしても無理だとわかると、グラインダーで削り始めたのですが、そのうち……、

アチっ! っと言ったかと思うと落とし、治療台や椅子の周りを、コンタクトレンズみたいに這いずり回ってようやく見つけて拾ったそれを何事もなかったように、はい、口開けて、と詰めようとしたり、

 やたらと高い歯ブラシのセットを半ば無理やり売りつけようとしたり……。

 せっかくのいい歯が台無しですわ。でそれを抜くことにしたんです。もう歯茎の中でボロボロに割れているから、ほっとくと不衛生になるかもしれませんね、と言われて、渋々……。

小学校からの付き合いなのに、貰えるのかな? 練馬区の歯医者は、これは、医療廃棄物ですから、と言ってくれませんでした。

交渉してみよう。

 

お金儲けサイト。

『親テーマ子テーマ問題』は私の頭ではどうしようもなく、サイトからサイトへ、門前払い同然の行脚を続けていたんです。

最初は愛想のいい相談所も、最終的には、「お客様にお勧めできるような情報は今のところ、入ってないですね。」要するに

お前、不勉強なんだよ! と匙を投げられてしまいます。

私は何も知らない。でも私は自分が何も知らないという事を知っている。

 私は世知辛いネット街道を、吹きすさむ風の中、角から角へ巡り歩いたんです。するとそこに、道祖神が一体。分かれ道に立っていたんです。

 右に行こうか、左に行こうか、もう何も判断が付きません。

 お供えするものもない私は、のちに食べようと先ほど路傍で摘んだばかりの土筆と菜の花を、「お地蔵様、和え物にでもして上がってください」と置いて立ち去ろうとした、その時、

「和え物にするには、塩が要ろう、砂糖が要ろう、醤油も要ろう、それを盛る皿も要ろう」という声が聞こえたんです。

ハッと、振り向いたそこには道祖神。そうです、私は手に何も持たず、ただ土筆と菜の花だけを持っていたんです。

 

 素材は調理しないと料理にはならない。元プロの料理人なのに、そんな当たり前のことをすっかり忘れていました。恥ずかしい。

 

まずは調理器具を探せ。どのサイトも、『子テーマは親テーマのディレクトリの中に入れてください』と書いてある。ディレクトリ??

つまり、それはフォルダの事、フォルダぐらい作れますわ。右クリックで新規作成、パラっと出た中からフォルダを選ぶ。SO EASY!!

だから、その親テーマのディレクトリはどこにあるの??どうやったら、みつかるの。それを説明してくれているサイトが今までなかったんです。まさか、当たり前でしょ?? という門前払い。

 

あ!もう時間がない! 続きは、歯を抜いてから。

 

続く……。

 

 

 

 

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