本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

大津京。

2008-06-05 23:46:47 | 社会
今夜の報道ステーションでは財務省からの実況中継が流された。各階の窓と言う窓に煌々と明かりが灯されていたが、中で何の仕事をしているやらわかったものではない。もう我々は彼らを信用していてはいけない。それは我々の怠惰と同義である。モフタンがどうの、ザブンにドボンだなどと言っていた旧大蔵省時代とどこがどう変わったというのか、今度は深夜帰宅タクシーからのリベートだ。「料金はきちんと払っているのだからこれはキックバックではない」などと当局はわけのわからないことを言っているが、ばかやろう、料金を払っているのは我々国民で、ビール接待や現金・金券を当然の如くふんぞり返って貰っているのが財務官僚じゃないか!これは公務員倫理規定云々どころか立派な贈収賄、さもなくばタカリだ。・・というわけで『大津京』なんて駅は知らなかったってか、そう言えばJR湖西線の西大津駅がこの春改名されたっけなと思い出したが、これも「大津京なんてミヤコは史実にない」etc.と揉めていたのだが、改名にかかる費用を地元が全額負担して強引に改名してしまったそうだ。でもまだあちこちに西大津の名前が残っている。大津京なんて名前がそんなに芳しいものなのかどうか私には全然伝わって来ない。改名で観光客が呼べるという発想もちょっとおかしいけどね。ところで私はびわこ競輪場へ電車で行く場合はJR大津駅前から無料バスに乗るしかないと信じ切っていたが、この大津京駅からなら(ここからも無料バスは出ているらしいが)徒歩でも行けることを知った。年に一度どういうわけか私は付合いでこの季節びわこ競輪場へ行くことになっている。高松宮杯という大きなレースがあるからである。と言っても私は競輪はわからないし覚える気も皆無なので、特設ステージのショーを見たり、場内を探検したり、あとはスカパー勧誘のお姉ちゃんたちや着ぐるみの写真を撮ったりするだけである。あとたこ焼きやフランクフルトも食べる♪ 無料のお茶も熱いのと冷たいのがあるし、場内をうろうろしているとけっこういろいろな発見があって競輪場というところも一種独特で面白いが、大阪では西宮と甲子園の二つの競輪場が大分前に廃止されたことでもあるし、ファンは減っているのだと思う。小津安の映画に出て来る競輪場は確か京都の向日町競輪場である。ここはまだ残っている。国鉄と同じで(はあ?)競輪場が戦後復興期に果たした役割は大きい。 . . . 本文を読む