パソコンは年3回のモデルチェンジが普通というご時世である。ということは、どんな新製品でも4ヶ月立つとシーズン落ちの旧製品となってしまい価格も数万円下がるわけである。パソコンに限らないだろう。電化製品も車もみんな同じで、省エネとか温暖化防止とか言うならコンビニの深夜営業を止めさせる前に、メーカーサイドからの「作って作って作りまくれ」「売って売って売りまくれ」(「あとは知らねえ」!)というこの産業構造にこそメスを入れなければならない筈である。言ってしまえばメーカー各社のしていることは『使い捨て』ならぬ『作り捨て』なのである。 . . . 本文を読む