本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

頭の悪い我々の性懲りもない日々。

2010-10-28 16:14:54 | 
悪を為し不善を為さんと欲しながら、持ち前の御人好しさから(?)ついうっかり善を為してしまうのが所謂我々の一般的な「悪魔」であるが(はあ?)、ここに「保守的である」ということは別段取り立てて凶悪な習性というわけではないのである。そのココロはと言えば「これまで通り」「いつも通り」「今まで通り」の「約束された日々」が「今日も明日も明後日も連綿と不断に打ち続くことを願い希求することのいったいどこが悪いのか?」というわけであるが、しかしながら、その「牧歌的」な比較的「平穏な日々」の「破綻」が誰の目にも明らかとなり、我ら一般大衆が口々に「聞いてないよ」「話が違うよ」「なんとかしてくれよ」と不平不満を蒸返し晒け出し、「変革」なり「現状打開」なりを訴えているまさにそのときに、どこからか「待ってました!」とばかりにしゃしゃり出て来て、口角泡を飛ばしつつ口先では「変えます」「変革します」「お任せあれ」とお題目を称えながら、実際の行動では従来の保守党顔負けの施策を次々打ち出しつつある連中とはいったい何者なのか。馬鹿も休み休み言えと言うのだ!小泉ポチの演出された世襲孝行息子に絶大なるエールを送り、メディアの中の懲りない連中と手を携えてヨイショしまくるレンホウらは狂気の沙汰ではないか。彼らに北の国の世襲を批判する資格など全くないのである。要はあんな無節操でノータリンな連中に、たとえ一瞬たりとも「期待」した我々が浅はかこの上なかったのである。「無党派層離れは深刻だ」などと今頃言っても手遅れである。あと3年を待たずに自公その他への「大政奉還」もしくは「政界再編」が待っているのだろう。こうして愚かな我々は再び「いつか来た道」をうなだれながらとぼとぼ歩み始めるのである。おりしも我らのイラ管はどこかの皇帝にでもなったつもりか、酒池肉林の日々だそうである。帝国ホテルのバー通いが日課の麻生元総理を見ていて、「自分も《てっぺん》に登ったら是非・・!」と願っていたのだろうか、その程度の人間のようである。あれだったら、かつてわが国のディズニーランドを見に来て札ビラを切って逮捕され、結果将軍様の怒りまで買って干されてしまったあの長男閣下の方が遥かに聡明そうに見えて来るというものである。民主党のぼんくらどもには今や世間一般の『良識』『見識』というものが見当たらないのである。 . . . 本文を読む