商工会議所・商工会の経営指導員にとって、経営者との信頼関係の構築には、何が必要か。
接触頻度はもちろん大事。世間話も距離感を縮める。
でも、経営上の悩みなどを相談してもらうには、それらに加えて「安心感」か「有用性」のどちらか、もしくは両方が要ると最近感じています。
(当たり前のことを、カッコつけて難しく書いてます(笑))
この人は私の話をちゃんと聞いてくれる。
他の同業者とかに話が漏れたりしない。
経営者としてではなく、私個人の気持ちや希望も理解してくれる。
教科書的な考えを押し付けたりしない。
急がずに、私のペースに合わせてくれる。
まめに連絡くれる。
(なんか、まるで恋人のようになってきました(笑))
この人と話してると、自然と自分の考えが整理できる。
私の知らないことを知っていて、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれる。
私が理解できるまで、がんばって説明してくれる。サポートしてくれる。
この人に応援されると、やってみるかと頑張る気になれる。
面倒がらずに、いろいろな選択肢を示してくれる。
頼りになる専門家や関係機関を紹介してくれる。
こんな経営指導員になるには、どうすればいいのか、日々考えてます。