地方の商工会議所に勤める中小企業診断士のブログ 「お酒と読書と、中小企業支援の話」

田舎の商工会議所が行う中小企業・小規模事業者への支援。そのリアル。息抜きに楽しむお酒と読書の話。

「嫌な予感」と「案の定」はセットです

2023-08-10 07:00:00 | 商工会議所
女性社長が店舗改装に市の補助金を所望される。
補助金申請には事業計画書が必要であること、しかも自身で作成する必要があること(会議所はサポートするが作成代行はしないこと)を説明する。
女性社長は、もちろんよ、大丈夫よと帰られる。

後日。
会議所トップ(会頭)が来られて、
あの改装工事はうち(会頭企業)で受注したよ、あの方(女性社長)は事業計画書とか無理だからうちが作ることにしたから、と仰る。

さらに、後日。
会頭から計画書ができたよと連絡いただく。
なんか嫌な予感がしたので見せていただく。
やっぱりね。
質・量ともに、過去最低レベル(笑)
今までお目にかかったことのないレベルの未完成度😅

このまま市に申請してもらうのか?
ブラッシュアップのサポートをするのか?
するなら誰に対してサポートするのか?
(↑今、ここ)

悩ましい…