市内のDVDレンタル店が2店続けて同時期に閉店されます。系列や関連会社でなく、それぞれ別の関係ない2店です。
両方とも元々は書店。
平成期に世間の流れに乗って、音楽CDやビデオ、その後DVDと主要な取扱品を変えていったけれど、
今、インターネットにあらゆるお客さんを奪われて撤退。
CD、DVD、本。
書店ほどネットが天敵になっている業種はないだろうと思います。
もともと儲けが薄いうえ、いまやネット購入前の見本展示場のような屈辱的な扱いを受けることも。
1店は完全閉店。
もう1店は本売り場拡大で存続。
私は本屋好きなので、頑張ってほしいです。
儲かりそう!😃な予感には反応できても、
もうやばそう!💦な危機感にはなかなか動けない…
お客さんの行動や自社の決算数字の変化にもっと敏感にならないといけないと思いました。