シュトゥーベン・オオタマ

梅雨の合間に自転車に乗っています。今年も北海道へ行こうと体力強化に励んでいます。
そんなこと言いながら久しぶりに乗ったのでお尻は痛いしひざガクガクです。でも気持ちよく多摩川をさかのぼり福生まで行ってきました。当然食べ物ねらいです。



福生っていろいろ面白い店があって好きなんです。横田基地の街ですから日本ではないみたいでブラブラしても飽きません。今回は「福生バーガー」や「福生ドック」ベーグル屋さんを発見しました。でも行ったところは福生の老舗「シュトゥーベン・オータマ」です。ドイツ風のハムやソーセージを作っている工場のそばにその食材でレストランを開いています。
各種ランチがありましたがオーダーは「ハムステーキランチ」。やはり工場で作ってすぐ食べられるのはャCント高いですものね。すぐにサラダとスープが来ました。サラダは割に大盛り。特筆すべきはスープに入っていたベーコンの美味しさでしょう。スープに散らされているベーコンの切り落としを口にして噛みしめると燻蒸香が強く広がりました。

そこへお待ちかねハムステーキが登場です。約１．５センチの厚さのハムとソーセージが二本、ザウツクラウトが乗ったプレートとパンです。

スッとナイフが入る固さで口に入れると心地よい噛みごたえ。塩味もちょうど良い。昔、コマーシャルに乗せられて　メーカー物のハムを自分で厚く切ってハムステーキを作ったことがあるが流通時間を考えたハムは塩味が強くとても食べれなかった。ソーセージもプリップリで二種類の味を比較しながらとても楽しめました。
食後に紅茶を頂いたのですが、デザートが物足りなかったので、武蔵村山の文明堂へ寄って「カステラの切り落とし」を買ってお家に帰り美味しいダージリンを入れて楽しみました。５０キロ　３時間のお散歩でした。