お話は戻ってスペイン巡礼の続きです。
巡礼の中継地点で大きな町の「レオン」に宿泊した翌日は朝から生ハムたっぷりの朝食を頂き次の大きな町へバスで移動です。
レオンの街からまだ300キロは有るので日程的に歩ききれずバスで移動です。着いた所は「アストルガ」。「フランスの道」が東西を結び「銀の道」が南北にスペインを走っています。その交差点だった所がこの「アストルガ」。ローマ時代の主要都市でその前はケルト人の集落の後だとか。なにしろ歴史が古い場所です。カテドラルが在りその横にガウディーさん設計の司祭館が在りますが、この街の歴史から言ったら最新の建物です。
街の中は細い路地と旧い石造りの建物ばかり。その石畳の下にはもっと旧い遺跡が眠っているらしい。
その後イラゴ峠に向う。ここはローマ時代からマーキュリーを祀っていたらしいパワーャCント。巡礼時代に入って十字架を立てると通行する人々が自宅周辺から持ってきた石をソコに積み上げる風習が着き今に至っているそうだ。私も東京から持って行った石を一番上に乗せてこれからの無事をお願いした。
今年は季節の進みがゆっくりで例年見られるエリカの花の絨毯が見られず遠景の山に雪が有ると、ガイドさんが言っていた。
ここを越して最後の難所と言われる、「セブレイロ峠」に軟弱にもバスで向う。これも有名な銅像が目的で、峠を超える巡礼者が風に吹かれ帽子を押さえながら歩くを見に行く。ここもエリカの花が咲き始めたところ。
ちょうどソコには残り「147キロ」の道標(モホン)が在った。
巡礼の中継地点で大きな町の「レオン」に宿泊した翌日は朝から生ハムたっぷりの朝食を頂き次の大きな町へバスで移動です。
レオンの街からまだ300キロは有るので日程的に歩ききれずバスで移動です。着いた所は「アストルガ」。「フランスの道」が東西を結び「銀の道」が南北にスペインを走っています。その交差点だった所がこの「アストルガ」。ローマ時代の主要都市でその前はケルト人の集落の後だとか。なにしろ歴史が古い場所です。カテドラルが在りその横にガウディーさん設計の司祭館が在りますが、この街の歴史から言ったら最新の建物です。
街の中は細い路地と旧い石造りの建物ばかり。その石畳の下にはもっと旧い遺跡が眠っているらしい。
その後イラゴ峠に向う。ここはローマ時代からマーキュリーを祀っていたらしいパワーャCント。巡礼時代に入って十字架を立てると通行する人々が自宅周辺から持ってきた石をソコに積み上げる風習が着き今に至っているそうだ。私も東京から持って行った石を一番上に乗せてこれからの無事をお願いした。
今年は季節の進みがゆっくりで例年見られるエリカの花の絨毯が見られず遠景の山に雪が有ると、ガイドさんが言っていた。
ここを越して最後の難所と言われる、「セブレイロ峠」に軟弱にもバスで向う。これも有名な銅像が目的で、峠を超える巡礼者が風に吹かれ帽子を押さえながら歩くを見に行く。ここもエリカの花が咲き始めたところ。
ちょうどソコには残り「147キロ」の道標(モホン)が在った。
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