小さい頃から
手のかからない
自慢の娘をやってきた
大きくなるにつれ
親の思う通りとは
少しずつ違ってきたけど
それでも親にとっては
とてもいい子で
その私が
学生も終わり頃になって
初めて問題を
家に持ち込んだ
あの人たちが
君は子供なんだから
親に話して守ってもらえって
君にはどうすることも
できないって言うから
父は怒鳴っていた
母は泣いていた
私は放心状態で
感情とは関係なく
ただ涙が流れている状態で
誰もわかってくれる人は
いないと感じていた
私が言ってほしい言葉は
誰も口にしなかった
あなたがもっとしっかりしてれば
おまえは隙だらけじゃないか
自分が悪かったんだってこと
嫌と言うほど思い知った
だけど誰か一人くらい
言ってほしかった
あなたは全然悪くないって
手のかからない
自慢の娘をやってきた
大きくなるにつれ
親の思う通りとは
少しずつ違ってきたけど
それでも親にとっては
とてもいい子で
その私が
学生も終わり頃になって
初めて問題を
家に持ち込んだ
あの人たちが
君は子供なんだから
親に話して守ってもらえって
君にはどうすることも
できないって言うから
父は怒鳴っていた
母は泣いていた
私は放心状態で
感情とは関係なく
ただ涙が流れている状態で
誰もわかってくれる人は
いないと感じていた
私が言ってほしい言葉は
誰も口にしなかった
あなたがもっとしっかりしてれば
おまえは隙だらけじゃないか
自分が悪かったんだってこと
嫌と言うほど思い知った
だけど誰か一人くらい
言ってほしかった
あなたは全然悪くないって