心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

来年に向けて

2016-03-16 | 日常
希望の人事異動じゃなかった



レベルが上がって

職場が変わるだけで



本心を言えば

ほっとしたような

がっかりしたような

複雑な感じで



慣れ親しんだ場所や人と

お別れなのは寂しいけど

仕事なので仕方ない



友人は良かったって

そんな大変な所

行ったら体壊すって言ってたから



私は頑張れると思ってて

友人が私を心配してるのか

ババア扱いしてるのか

ちょっと疑問だけど



やっぱりやってみたかった



去年は自信がなくて

希望を出せなかった



今年はやれるような

そんな気がしてきてて



去年私と同じ希望を出して

通った友人が



大変すぎるから元に戻りたいって

メールを打ってきていた



友人は戻りたくても戻れないらしい



私はずっと楽な仕事をしてきたから

いきなりハードで

体がもたないかもしれない



でも今しか

やれないことだと思うから

まだ体力的にいける気がするから



やっぱり来年も希望をだしてみよう



この一年をまた最初から頑張って

もっともっと自信をつけて



来年も希望してみよう



だから友人

2016-03-14 | 日常
上から目線の物言いは

昔からのこと



時々疲れるけど

この友人の言うことは

結構的を得ていて



おまけにこの友人は

言うだけのことはあるという

実力を持っていて



だから

すごいなって感心の方が

先に立つ



それなのに

私が全然だめだって

落ち込んでいる時



気を遣ってるのか

そんなことはないって

私の方がだめだからって言いだして



だめじゃない人に

思ってもないようなこと言われても



慰めにはならないし

嫌味にさえ聞こえる



でもきっと慰め方が

わかんないんだろうなって思ったら



もういいやって

笑ってしまって



私頑張るからって

思わず言ってしまったりする

青春のやり直し

2016-03-13 | 恋愛詩
優勝候補筆頭と

言われていたのに



一回戦で

名も知られてない

勝って当たり前と思われたチームに

負けそうになっていた



向かってくる側は強い

怖いものはないから



でも以前見た様子とは

明らか顔つきが違ってた



目は自信に満ちて輝き

姿勢の良さが際立った



かなりの練習量を

こなしてきたことがうかがえた



怒声でシュンとなっている

こちら側とは裏腹に



相手方の応援は

行ける勝てるの

盛り上げムード満載で



更年期が近いかと思われるほどの

心臓のあぶりで

目を背けたくなった



辛うじて勝って

トップの座を守り続けることの

難しさをしみじみ感じる



そうして

辛うじて辛うじてが続き



やっとやっとゴールの優勝に

たどり着いたとき



こちら側の関係者の

大人たちは満面の笑みで



誰彼構わず

ハイタッチした



大人の心は

自分が十代の選手になって



走って打ってを同じように

体験している気になる



青春をやり直してる気持ちになる



だから力が入って

とてつもなく楽しい

わからない

2016-03-12 | 妄想
許せない気持ちで

いっぱいになって

息苦しくなった



落ち着こうと

深く深呼吸して

楽しいことを考えてみる



呼吸を整えながら

長く息をはいて



そしたら

後から後から

涙が溢れてきて



どこで何を

間違えたんだろうって



このままでは

いつか私は

粉々になってしまうから



人は変えられなくても

自分は変われるから



でもどう変えていけばいいのか



ずっとずっと

考えてる












強く生きる

2016-03-11 | 願い
例えば

愛されて育てられなかったとか

過去に忌まわしい体験があるとか



人の数だけ

想像もつかないような

出来事があるのかもしれない



でもだからどうというのは

今を楽しく生きられない

言い訳にしかならない



だって

今現在生きている

ということがすべてだから



生きているというだけで

感謝だから



そして

どう生きていくかが

大切な力になってくるから



私たちは

前を向いて

ただ前を向いて

生きていく



今までの過去の出来事は

自分のストーリーとして



本のように綴じて

必要に応じて

見たり見せたりしたらいい



それをも武器に

強く生きていきたい

心の門

2016-03-10 | 心の片隅
感情のスイッチOFFで

能面のようになっていたのは

若かったころ



感情のスイッチ切り替えで

にこっとしてすみませんって

頭を下げるのが今



同じことを言われても

歳を重ねるごとに

対応が変わっていった



若かったころ

私の周りには

気の合う人や気の許せる人しか

いなかったけど



今はいろんな人が

周りにいる



うるさい人も

何考えてるかわかんない人も

悪口言う人も言われる人も



みんなそれぞれに

いいところがいっぱいあって



大きな目で見たら

私の周りにいる人は

みんないい人



いろんな空気や風を

運んでくるから



風通しがいいように

門は開けておいた方がいい

虚しさ

2016-03-09 | 心の片隅
無性に悲しくて

虚しくなる時がある



虚しさはをやる気を奪い

生きる気力さえ削ぐ



空元気を振り回し

何とか気持ちを

盛り上げようとするけれど



疲れるだけで

失敗に終わる



虚しさの元は

誰ともわかりあえない



ってところからきてるから



誰も私と同じようには考えない

誰も私と同じような愛し方をしない



同じなのは

誰もが自分のために

行動しているということ



皆が折り合いをつけて

生きているということ



そしてまたこの時々迷い込む

虚しさの感情にも

折り合いをつけて



いつか会いたいと願う

自分に似た誰かを

探しながら



いつもの日常に

溶け込んでいく

怒り

2016-03-08 | 日常
怒りは体の中の

良質な細胞を

ことごとく破壊していく



それは

自分の中で怒りの感情が

生まれた時点から

着々と進んでいくもので



大声で怒鳴ることは

ストレスの発散にならない



声も出ないほどの

内なる怒りも

体調が悪くなってくるだけで



怒って得られるいいものなど

何一つない



そんなこと

わかっているのに



沸々と湧き上がる

怒りに今日も目覚め



楽しいことを考えて

怒りの元を

考えないようにしていたら



だんだん怒りの原因が

もうどうでもよくなってきた



楽しいことを考えて

忘れられる怒りなら



怒る前に一拍おいて

それから楽しいことを

考えてしまえばいい



私の中から

怒りを追放したい


反抗期の子供たち

2016-03-07 | 願い
反抗期の子供たちは

いろんな行動を起こす



男の子は部屋の壁を

へこませたり穴を開けたり



女の子は極端に口が悪くなったり

悪態ついたり



でもそのどれもが

親への執着から

くるもののように思える



もっと私を見て

もっと私を愛して

もっと私に優しくして



でも

子どもとの関係や

対応に戸惑っている親たちは



しばしば

子どもをもっとひどい状態に

悪化させてしまったりする



親だって完璧な人間じゃない



こどもたちが

親も一人の人間なんだと気付いて

自分と同じなんだと理解した頃



親への執着も反抗も

収まっていくのかもしれない



だからもう少し

反抗期の子供たちを



大きな心で

見守ってあげてほしい



行動すること

2016-03-06 | 日常
誰かにあるいは何かに

心惹かれて



その誰かあるいは何か以外の

すべてのものが色あせて見えて

つまらないことのように

感じてしまう



そう

夢中になってる



子どものように

わくわくしながら

目を輝かせ



こうしよう

どうしよう

ああしようって



次から次へと

そのことだけのために動くから



ふと周りを見てみたら

誰もいない何もないなんてことで



でもそれでいいって

思えるから



自分勝手と言われても



怖がって何もしないより

ずっといい