昨夜、パラリンピック東京大会は閉会式が行われましたが、今朝その再放送を見ました。
大きなトラブルもなく終えられたのは何よりでした。
競技では当市の隣の市の中学三年生である山田美幸さんの活躍が印象に残りました。
足だけで背泳ぎする姿はいかに沢山の練習を積んだかを示していました。
結果、2種目で銀メダルを獲得しました。日本パラ史上最年少のメダリストだそうです。
その山田さんが閉会式で国旗と共に入場して来ました。
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コロナ禍がまだ収束せず、皆さんマスク姿の閉会式で忘れることのないパラリンピックになりました。
昨夜は早めに就寝したためか、夜中に目が覚めて寝れなくなりテレビをつけるとある番組に目が離せなくなってしまいました。
「両目と両手を失って教師になる」という番組です。
小学二年生のとき、不発弾で両手と両目の視力を失ったが、努力の結果、社会の教師になった人の話でした。
これはすごかった。人は努力すれば出来ないことはないと実感させられました。
探したらこの方のYouTubeがありましたので共有します。
「YouTubeでみる」をクリックしてみてください。
[ハートネットTV] 不発弾で両目と両手を失って教師になる | NHK
9/4の歩数:6,327歩
ユーチューブは5分ほどですが、テレビでは通信大学での苦労、唇で点字を読む苦労などが放送されてました。
私だと到底まねのできないことばかりでした。
ただただ、凄いというほかありませんでした。
傷害がむしろ人を強くするのではないかと思いました。