今朝の新潟日報に「献血者が減少」との記事が載っていた。
県内で新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で7月以降、献血協力者が減少している。
外出控えや企業などでの献血中止が要因との記事である。
献血者の減少は新潟県だけの問題ではなく全国的なものであろう。
コロナウイルスはあらゆることに影響を与えている。
6月だったかNHKの「ドキュメント72時間」で緊急事態宣言の中でも献血する人々を放送していた。この時も、やはり献血者が減少していると言っていたように思う。
更に企業などでの献血中止が増えているらしい。
私が勤務していたころ、年に2度ほど献血バスが会社に来ていた。
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(赤十字ホームページより)
それで何歳ころからだったかは忘れたが、年2回の献血はルーチンになった。
最初の頃は200mlだったが途中から400mlの献血になった。
400mlになった頃は200mlと400mlを選択できたように思う。
40回を超えたときだったと思うが、赤十字から表彰状をもらった。
私は40歳の時初めて人間ドックを受けたが、自分が多血症であることが分かった。多血症とは貧血と反対で赤血球が多すぎる病気であり、治療法としては瀉血といって血を抜くことらしい。
即ち献血が即治療になっている。夏の体が怠いときなどは献血すると体が軽くなるのを実感した。
今でも赤血球は多いままであるが、かかりつけ医は瀉血するほどではないと言っているのでそのままである。できるものなら献血したいが、今は年齢制限でできない。
企業での献血中止の理由がよく分からないが、ぜひ協力してもらいたいものだ。
9/6の歩数:8,794歩
9/7の歩数:3,391歩(亀田で妻の眼科検診中)
多血症は言ってみれば血液ドロドロの病気です。
羨ましいですか?
血栓ができないよう、寝る前と起きたときにコップ
一杯の水を飲むようにしています。